NOCEの家具バイヤーズブログ

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2017年11月17日 ポーランド製スピンドルバックのカウンターチェア


今週は、寒い日が続き冬の訪れを感じさせる日が続きました。
今年は、例年より寒く感じます。
11月の第3木曜日は、ボジョレー・ヌーボーの解禁日です。
今年の例で正確に言えば、「11月16日の午前零時にボトルを開けることが許可される」ということになります。
ただ昨今のアルコール離れの影響もあり、1990年を頂点として年々輸入量が減っています。
スーパーやコンビニでも今年は、「解禁日」に気がつかないほどひっそりとしていました。
去年は、解禁日を過ぎて2カ月くらい後にディスカウントされて売っていました。
過去のお祭り騒ぎを知っている人は、ビックリです。
1987年ころから盛り上がり1990が頂点でした。
時代はバブル、その日は普段ワインの提供もしない居酒屋まで「解禁日」に浸っていました。

スーパーでも予約しないと買えないくらいでした。
その後の「イタメシ」(イタリアンレストランのこと)や空前のワインブームのきっかけになりました。
それでも3年くらい前までは、解禁日の意識があったような気がします。
ワイン好きとしては、意見があります。
ボジョレー・ヌーボーは、ワインの中でも製法も違うため全く別物です。
これを普段飲まない人が、「解禁日だから」と言って飲むと「赤ワイン不味い」になってしまうのです。
結局ワイン愛好家のお祭りに戻っただけなのでしょうか。

今週末NOCEのある地域のお天気ですが、土曜日は全地域でぐずつきますが、日曜日は札幌、新潟を除いて恵まれるそうです。
徐々に秋も深まり街路樹も色付く季節、お出掛けの際には是非NOCEにお立ち寄りいただければと全国スタッフ一同、お客様のご来店を心よりお待ち申し上げております

今週は、新商品として入荷したポーランド曲木工場で製作されたカウンターチェアをご紹介させていただきたいと思います。
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ポーランドの曲木工場ですが、NOCEでも扱っているチェコのTON社同様、曲木チェアの産みの親ミハイル・トーネットが設立したトーネット社の生産工場のひとつです。
場所は、首都ワルシャワから南方300kmに位置し古都クラコフの近くで、チェコのTON社からもそう遠くありません。
東欧を中心に数多くあるトーネットの工場で、ポーランドに2つあるうちのひとつです。
さて今回のバースツールですが、元のデザインはA5910チェアになるため、その派生系ということになるでしょう。
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A5910チェアのデザインは、北欧系ミッドセンチュリーが基本でスピンドルバックが特徴です。
バースツールと言えば、飲食ユースが基本ですが、昨今高さのあるダイニングテーブルと合わせてホームユーザーでも使うようになっています。
外国の見本市では、ここ5年くらいで随分見かけるようになりました。
リビングキッチンの普及からでしょうか。
今回のバースツールは、ミッドセンチュリー系ということもあり、よくあるバースツールより柔らかな印象になっているため、飲食ユース以外でも十分適応できそうです。
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スピンドルバックのカウンターチェアは、
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正面はもちろん
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サイドから見ても大変美しいシルエットになっています。
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シートは、A5910チェアと同様にプライウッドを使用しています。
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脚にはヌキが2段で入っていて耐久性を高めています。
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インテリアの観点から、カフェ、ナチュラル系が中心ですが、バースツールという特殊性を考慮すればブルックリンでもいけそうです。
素材は、ブナ天然木無垢材をフレームに使用し、シートはブナ材プライウッドを使用しています。
お部屋のスペースに余裕があれば、このようにバースペースを設けることもできます。
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窓辺やガラス戸の近くに置いてもいつものお部屋の雰囲気が変わるかと思います。
又、カウンターテーブルとともに普段使いのダイニングとしても使えそうです。
贅沢に言わせていただければ、ダイニングテーブルとバーカウンター2つ置いて、気分次第で使い分け出来ればGOODです。
休みの朝は、バーカウンターとか、ダイニングで飲んで〆の一杯とか。
さて価格ですが17,800円(税込)とカウンターチェアを考慮すれば、かなりコストパフォーマンスの高い商品といえるでしょう。
木製のスピンドルバックの付いたカウンターチェア、チェアの歴史ある工場で製作されたもので座り心地も確保されています。
是非、実物をNOCE各店にてお確かめいただければと思います。


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  1. 2017/11/17(金) 16:09:03|
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2017年11月10日 レトロなミッドセンチュリー系コンパクトソファ


今週は、秋らしく爽やかな日が続いています。
11月に入り、朝晩寒く感じられる日も多くなりました。
そう言えば、先日アメリカの大統領が日本から出国する朝、下北沢上空に3機の軍用ヘリと1機の旅客用ヘリ(たぶん)がかなり低空で青山方面に飛んでいきました。
1機の旅客用ヘリが降下すると、3機のヘリがその周りを旋回していました。
3機は護衛ヘリでしょうか。
これは「旗を振らなければ」と(星条旗持っていないのでムリ)思ったのですが、遅刻しそうなので諦めました。
大統領は、横田基地から飛び立ったそうなので、旅客用ヘリに乗って行ったかと思います。
聞けば、このために本国から用意されたヘリだそうです。
1台のキャデラックのリムジンに30台以上の護衛用黒塗りのリンカーン、ハーレーの白バイと(ここは日本なのでホンダ)、沿道には星条旗の波・・・ではなかったようです。
確かに、警備も大変なので「合理性には、かなっているかも」です。

今週末NOCEのある地域のお天気ですが、土曜日は、関東、福岡で恵まれ、日曜日は、札幌、新潟を除いてまずまずになるそうです。
札幌の日曜日は、冬型気圧配置で雪だそうです。
富士山も今週、初冠雪でした。
秋も深まりつつ絶好のお出掛け日和になりそうです。
その際には是非、NOCEにお立ち寄りいただければと全国スタッフ一同、お客様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

今週は、小ぶりながら充分ミッドセンチュリーの雰囲気なソファをご紹介させていただきたいと思います。
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今回のバイイングは「取引先工場からオファーを画像でもらい、少し修正を加えサンプルを作り、発注」という流れでした。
デザインの特徴は、アームの形状と
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その下からハの字に伸びるテーパードレッグでしょう。
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この2つの要素が全体のイメージを支配しています。
高めの背もたれ上部からなだらかなスロープで前方に降りるアームは、
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アームの上部で外側に開き、アームレストの幅を確保しています。
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このハイバックの背もたれから降りる曲線とアームの厚さにより、腰をシートに預けアーム側に寄りかかり腕をアームに置くと、背中と肩、腕を背もたれ、曲線と幅のあるアームが心地良くホールドしてくれます。
アーム部分でシート全体を支える、オーク天然木無垢材をオイルで仕上げた「ハの字」に下に開く脚が、
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このソファにミッドセンチュリーのエッセンスとレトロなイメージを与えています。
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インテリアの観点から、カフェ、ブルックリン、ナチュラル、北欧シンプルと見た目より汎用性は高いと思います。
特にブルックリン系カフェに相性がよさそうですが、脚がアッシュナチュラルのためナチュラル系でも問題なくこなせそうです。
シートのカラーは、ブラックPU(合皮)
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ブルー
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グレーの3色のご用意となっております。
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脚はオーク天然木をオイルで仕上げてあります。
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オイル仕上げのオーク天然木を使用することにより、ナチュラル感が増し全体にやわらかさを与えています。
価格は、43,800円(税込)とお求めやすい価格設定となっております。
ミッドセンチュリー系のソファは、デザインに主張があるのでコンパクトでありながら存在感があります。
お部屋のスペースが限られてしまう場合でも、そのコンパクトなサイズが有利になって全体のインテリアを締めることに役立つかと思います。
コンパクトでデザイン性もあるソファ、雰囲気、座り心地など実物を是非,NOCE各店にてお確かめいただければと思います。
  1. 2017/11/10(金) 16:01:08|
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2017年11月2日 ベルベット生地を使ったネオクラシカルなソファ


今週からもう11月です。
あと今年も残すところ2か月を切りました。
日が暮れていくのも早く、5時過ぎには暗くなっています。
季節外れの台風は、今週月曜日未明に関東近海を通過しましたが、先週直撃した台風21号よりインパクトは少なかったような気がします。
ただ、翌日一転いつもの「台風一過の生温かな風」とは違い、冷たい北風が強く吹き付け街路樹の枯葉を舞い上げていました。
なんと台風の翌日に「木枯らし1号」でした。
何か、秋を飛び越して「いきなり末から冬」のような感じです。
毎週末に飛来した台風でしたが、今週はなさそうです。
晴れの特異日を含む、明日から3連休です。
その3連休、NOCEのある地域のお天気ですが、札幌の金土、新潟の土曜日を除いて全地域で恵まれ、秋の行楽日和になるそうです。
ただ目的もなく街を歩いても気持ちのいい季節です。
気がつかなかった所にコーヒースタンド、シアトル系の少し濃い目のブレンドコーヒーをテイクアウトして、少し冷たくなった風にあたりながら街歩きはいかがでしょうか。
お出掛けの際には、是非NOCEにお立ち寄りいただければと全国スタッフ一同、お客様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

今週は、ベルベットを張り地に使い、クラシックなデザインに「今風」なエッセンスを加えたソファをご紹介させていただきたいと思います。
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バイイングは今年の3月で、リリースは8月下旬頃でした。
最近、ヨーロッパのインテリアを見ていると光沢のある起毛素材を使ったソファをよく見かけるようになり、これらを探していたため一目惚れで購入してしまいました。
ヨーロッパのソファでは、特に赤やピンクの生地が目立ち、日本では「ちょっと・・・」と思われる感じで、デザインはクラシカルとモダンを融合させた雰囲気です。

さて、ベルベットですが、ビロードとも言われ、起毛生地で光沢があるものです。
他に似た生地でベッチン、ベロア、コーデュロイがあり、同じように見えますが製法が違うため別物になります。
こういったベルベット系起毛生地をソファに使用すると、デザインに関係なく高級感とクラシカルなイメージになるでしょう。
今回ご紹介させていただくソファのデザインですが、ボディが全体的に丸いイメージで少しアールヌーボーの味わいもあります。
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低めに抑えられた背もたれと一体化するアームは、トップから弧を描いて座面エッジのやや手前に降りています。
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座面エッジの先端までアームが落ちないため、座面部分のボリュームが強調されています。
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このため、アームの幅が薄くてもボリューム感は維持され、
なお座面のクリアランスも確保されているのです。(座面部分に於ける座る部分の面積)
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また、座面と背もたれとアームのボトムが結合される部分も丸く綺麗にまとめられています。
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背もたれの縦に入ったステッチもクラシカルな雰囲気を一層盛りあげています。
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そしてこのソファ全体をクラシカルではなく、「今風」に仕上げているのがこの長めの外に開いた
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ウォルナット色にステインされたテーパードレッグなのです。
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この脚が全体のイメージを引き締め、クラシカルなボディにミッドセンチュリーを加えたようなシルエットは、新しささえ感じさせてくれます。
タイプは、2シーターと
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3シーターになり
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シートのカラーは、ブラック
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ブルー
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シルバーの3色のご用意とさせていただいております。
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インテリアの観点から、ブルックリン、カフェが中心ですが、北欧系シンプルでもカラーによってはモダンでも対応できそうです。
さて、価格ですが2シーターで34,800円(税込)、3シーターで42,800円(税込)と考えられないようなお値打ち価格になっています。
ベルベット生地のソファは、高級感と落ち着いた雰囲気を与えてくれます。
そしてクラシックのエッセンスとミッドセンチュリーの融合により、適度な甘さを持った硬派なソファに仕上がっております。
実物を是非、NOCE各店にてお確かめいただければと思います。


  1. 2017/11/02(木) 17:05:29|
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