NOCEの家具バイヤーズブログ 2009年06月

NOCEのバイヤーズブログ

2009年6月26日 Inside Structure 2 (プチプラでも中身はすごい)

梅雨らしくムシムシして湿った天気が続いています。
夜も暑くて寝苦しく感じる日もありました。
思わずエアコンつけて寝ようかと思ったのですが、
省エネとか地球温暖化とかいう言葉がつい気になってしまい
静かな下北沢の夜にエアコンの音を響かせるのをためらってしまいました。
夏が思いやられます。
今週末、雨は降らないものの晴れたり曇ったりの天気になりそうです。

今週の商品紹介は布張りのソファです。
3592 2P GR.jpg 3592ソファ 2人掛け グリーン
¥24,800
W132×D82×H83(43)cm
Made in China
※部分組立

◇左からブラウン、ダークブラウン、グレイです。
3592 2P BR.jpgのサムネール画像 3592 2P DKBR.jpgのサムネール画像 3592 2P GY2.jpgのサムネール画像




デザインはシンプルそのもので全くくせがありません。
値段は24,800円と少々高め・・・?
(と書かざるをえないところが最近の苦しいところなのですが)
でも毎度のプチプラソファよりは大きくて安定感があります。
少し優等生的な要素があるので
モダンでもシンプルでも何でも合わせることができます。
カラーは4色あります。
無難な色はブラウン、ダークブラウンなのですが
グレィも結構いい感じかもしれません。
四角いデザインなのでシルエットが強調されるからです。
シンプルでクセのないデザインがお好きな方におすすめです。

以前15,800円のソファでポケットコイル内蔵とご紹介したところ、
上司からも「ありえない」とか
「どうやってごまかしているのか」とか
「だまされてんじゃないの」とかさんざん言われたので
このソファの名誉回復のためにもと思い
工場の製造過程を写真に撮らせました。
これは、8045Bですが8047Bも同じです。
それでは始めましょう。

A.20090626-A.jpgまずはAです。
これは木製のフレームですがデザインがシンプルであるため
構造的には高級ソファと大きな差はありません。
むしろアームの脇の部分にしっかりとMDFを使っているので
強度が増し剛性感がでます。
手抜きをするならここにダンボールのようなハードボードを
張るメーカーもあります。
ヨーロッパの量産メーカーは結構その方法でコストダウンをしています。
さて、背もたれ部分ですがしっかりウェービングテープが施されているため
背もたれに体重をかけた時も受け止めてくれます。
シートの部分ですが、背もたれより太くて強力な
ウェービングテープを使用しています。
このぐらいのサイズならSバネを使わなくてもこれで問題ありません。
むしろ使わない方がやわらかくなります。
この写真の状態ですが実際アームの部分は後で取り付けるので
作業工程上存在しません。
ソファをスケルトンでわかりやすくするために撮ったものです。

B.20090626-B.jpg さて、待ちに待った証拠の写真です。
シート部分にまず一層目のウレタンシートを張ります(白)。
その上に真中を長方形にくり抜いた厚めのシートを張ります(マーブル模様)。
そのくり抜いた部分にポケットコイルの入ったシートを挿入します。
まるで蜂の巣のように丸く沢山見えるひとつひとつがコイルスプリングです。
ポケットコイルとは、
スプリングをある程度伸びきった状態から圧縮させるため
ポケットのような布袋に詰め込んでしまうバネのことを言います。
このひとつひとつを配列させて面を作っていきます。
ひとつひとつがそれぞれ圧縮されているため
面での圧力(人間)を点で支えることになるわけです。
このため面(圧縮される側)が大きいベッドによく使われています。
面の小さいソファではお尻でしか感じられないため
差が出にくいと言われています。
ただ実際座ってみて(僕は8047Bでした)お尻を左右に体重移動させると
コイルのひとつひとつが感じられました。
ソファのシートをよく見るとこの部分が盛り上がっていることがわかります。

C.20090626-C.jpg ポケットコイルをセットしたあとに
さらにまたウレタンシートをはります。

D.20090626-D.jpg 背もたれ部分に先程のシートに使ったものと(マーブル模様)同じ
ウレタンシートをはります。

E.20090626-E.jpg 背もたれにもCと同じウレタンをつかいます。

F.20090626-F.jpg 左右のアームのパーツに先程のピンクのウレタンシートをはった後に、
腕などがあたる上の部分にやや強度の高いウレタンシートをはります。

G.20090626-G.jpg アーム部分のウレタン装着が済むとウレタンのずれや
後で布やレザーシートを張りやすくするために薄いウレタンシートで整えます。

H.20090626-H.jpg Gと同じ工程をボディにも施します。

I. 20090626-I.jpg アームをボディに取り付けます。

J.20090626-J.jpg 後ろから見るとこんな感じです。

以上で本体の組立て作業が終了します。
この後ファブリックやPVCレザーをかぶせます。
これ全て一本一本手作りです。
機械作業ではできません。
それで15,800円です。
プチプライスでも手抜き一切なしです。
上司や店舗のスタッフに「ポケットコイルは入っていない」と言われ
実物を確かめに行くとシートが盛り上がっていて座った感触も違っていました。
そもそも「ポケットコイルがなにか」を知らなかったようです。
それでも僕自身この製作過程には驚いています。
プチプラでも手抜きなしの真向勝負でなければ物は売れません。
ある意味大変な時代になってしまいました。

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  1. 2009/06/26(金) 12:45:52|
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2009年6月19日 夏至

今週は梅雨入りしたばかりだというにもかかわらず、
連夜まるで梅雨の末期のような激しい雷雨にみまわれています。
太平洋高気圧の勢力が弱く
寒気が入りやすくなっているからだそうです。
週末は、曇りで雨にはならないものの
梅雨らしいじめじめとした天気になるそうです。

今週の商品は又プチプラソファです。
8047Bソファ 2P DKBR.jpg 8047Bソファ 2人掛け ダークブラウン
¥17,800

W129×D68.5×H74.5(39)cm
張地:ビニールレザー、中身:ポケットコイル、脚:木製
Made in China
※部分組立

◇色違いでブラウン、ホワイト、
 素材違い(張地:マイクロファイバー)で、レッド、ピンク、オレンジ、グリーンがあります。

ブラウン           ホワイト           レッド
8047Bソファ 2P BR(2).jpg 8047B 2P WH.jpg 8047B 2P RD.jpgのサムネール画像





ピンク            オレンジ           グリーン
8047B 2P OR.jpg 8047B GR.jpg




布張りとPVCレザー(ビニールレザー)と若干値段がちがうのですが、
安いことに変わりありません。
レザーで17,800円、布でも19,800円と
まさに20,000円以下とプチプライスです。
NOCE価格です。
デザインはアームに厚みを持たせることによって
レトロな雰囲気にプラスしてヴォリューム感が増しました。
また背もたれにボタンを配列したデザインを施したので、
いっそうゴージャスな感じになりました。
ダークブラウン系はどんなインテリアでも、
「おうちカフェ」「おうちバー」でもいけます。
またファブリックのピンクは
ガーリーインテリアにも意外に合うかもしれません。
そして、最後にこれもなんとポケットコイルを使用しているのです。
この価格、デザインで考えられません。
NOCE各店で実物に座って試されてはいかがでしょうか。
ウレタンとはまた違った座り心地があります。

今週は、一年のうちで最も昼間の長さが長くなり、
夜が短くなる夏至の日が6月21日にきます。
なにか「夏至の日」というと一日の単位のような気がしますが、
実は誕生日と同じ論理なのです。
厳密に言えば誕生日は面ではなく時間という点です。
人間が時間という単位のなかで生きている以上
1日という面で誕生の瞬間を語ることはできません。
生まれた瞬間の時間があってその日があって、月があって、
年があって、世紀があるわけです。
つまり、夏至の日というのは時間であって太陽の角度に
(本当は地球が動いているので違うわけですが)関係しているのです。
太陽が角度を変えながら一年で地球をまわると考え(太陽黄径)
それを24等分し、
そのうちのひとつが夏至という角度に達する瞬間をいうのです。
起点は0度の春分の日になり、
ちょうど半分の180度が秋分の日になります。
そのおのおの中間が夏至と冬至になるのです。
夏至は90度で冬至が270度というわけです。
参考までに4つに分けて、春分、夏至、秋分、冬至としましたが
8等分すると45度立夏、135度立秋、225度立冬、
315度立春となるわけです。
そしてこれらは時間の通過点であり瞬間なのです。
時とともに地球も人間も動いているわけです。
今、僕がこうしている時も6月18日午後3時11分の太陽黄径は、
86,78638288635483度となるわけです。
90度が夏至なのであと少し傾くとその瞬間が来るわけです。
ちなみに今年の夏至つまり90度になる時間は
6月21日の午後14時45分です。
これを過ぎると時間は立秋に向けて動くのです。

余談ですが、今までの論理とべつに12星座というのがあります。
これを黄道12宮といい12等分した領域と考えられています。
いわゆる占星術です。
0度である春分の日から30度までをひとつの領域とするわけです。
(360÷30=12となることから)
おおよそ3月21日から4月20日(30度)になり、
これがおひつじ座(アリエス)となるわけです。
おひつじを起点にして120度づつ分割してグループ化されています。
あくまでも面なのでむずかしいのですが、
0と30に120を足すと120と150(しし)
さらに120をたすと240と270となりいて座となるわけで、
30から60の領域はおうしになり、おとめ、やぎとなるわけです。
占星術ではこれを地水火風にわけ性格をカテゴリー化して
相性などにあてはめています。
今回のテーマは瞬間なのでこのテーマにふれませんが、
ここに一つの疑問が生じるわけです。
例えば今年の夏至は14時45分なのですが、
6月21日(60度から90度ふたご)の14時45分以降の
その日の23時59分に生まれたひとは
「かに座」なのか「ふたご座」なのかということです。
ふたご座は自由な気性でかに座は守りの性格と一般的に言われているので
かなり悩むところです。

さて、今の時期はふたご座の時期なのにふたご座は見えません。
冬の夜、天空におおきくカストルとボルックスとしてふたつ輝いています。
それは、太陽黄道に起因しています。
つまり昼間輝いているからです。

夏が短く一年を通して日照の少ない北欧で夏至の日は、お祭りになります。
いわゆる白夜でずっと明るいままです。
一晩中飲んで騒ぐわけです。
日本ではキャンドルナイトとして
電気を消してろうそくを灯すというイベントがあります。

僕にとって、今年の夏至は日曜日だし、
明るいうちから一杯やってキャンドルが灯される前の明るいうちに
つぶれるまで飲むという素晴らしい言い訳の日になりそうです。

  1. 2009/06/19(金) 10:04:12|
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2009年6月12日 Petit Price(プチプラ)

今週、ついに梅雨に入ってしまい
これからじめじめとしたシーズンが始まります。
本来梅雨の意味とは、
梅の実が熟す頃に降る雨のことを表現することから名づけられたものです。
他にも語源はあるのですが
この方が綺麗でジメジメした嫌な気持ちも払拭してくれそうです。
(他方の語源はカビから派生)
週末は雨にはならないものの晴間はなさそうです。

今週の商品紹介は前回のブログタイトル「中国出張3」で紹介したソファです。
8045B .jpg 8045Bソファ 2人掛け ブラウン
¥15,800

W122×D65×H72(42)cm
張地:ビニールレザー、中身:ポケットコイル、脚:木製
Made in China
※部分組立
◇色違いでダークブラウンあり

その時、「普通に16,800円で売れるソファを仕掛けする」
と言っていたのですが
仕掛けを加えた上に価格が更に1,000円下がったとは驚きです。
少しレトロな感じのシンプルなデザインは、
「お家カフェでも本物のカフェでも使えます。
最近「お家」バーやカフェのようにするのが流行っているそうですが
ピッタリだと思います。
ラウンドテーブルBF2346、プライス3,580円とあわせても
商品代金だけで20,000円を切ります。
まさにNOCEプライスです。
さて、もったいぶっていましたが、「仕掛け」とは
なんとこのソファの中にポケットコイルを内蔵していることなのです。
ポケットコイル内蔵でこのデザインでこの価格はありえません。

最近NOCEのソファにもプチプライス商品が増えてきました。

プチプライスとはフランス語のPetitと英語のPriceを合わせた造語で
「プチプラ」と略します。
フランス語の辞書を引くと
一番相当なのは「かわいらしい」ではないかとおもいます。
つまりプチプラとは「かわいい価格または値段」ということになります。
ただこれはわざわざフランス語を使っているので
「激安」「値段で勝負」とは違います。
デザインもかわいくて値段もかわいくなければならないのです。
つまりデザインがかわいくても価格がかわいくなければ
「プチプラ」とはいえません。
また価格がかわいくてもデザインがかわいくなければ、これもダメです。
ただ、値段の感覚もデザインの感覚も人によって違うので
一概には言えませんが。

プチプラは、このブログでも紹介した原宿に出来た2つの
ファーストファッションを売りにしているグローヴァル企業の出店とともに
一般化してきました。
その前にいつから存在していたかはわかりませんが、
マルキュー成熟期にデザインが出尽くし価格競争に突入し始めた頃、
絶対的安さを誇る既存の古着店との価格競争が激化した
去年の初め位だと思います。
原宿にある古着店「私達は行く」の店の前には行列ができ
入場制限ができるほどでした。
もともと古着で有名だった下北沢にも多くのニューカマーが登場してきました。
先程の古着店も下北沢では古い方です。
ここにこだわり系岩手発の古着チェーン(古風な男性の名前)が加わり
古着店も競争になりました。
女子中高生には絶大な人気でした。
古着に対して抵抗は全くないようです。
ここにファッション誌が着目し「安さ」ではなく別の言い方で
プチプライスというネーミングを女の子向けにつけたのではないでしょうか。
どの雑誌かわかりませんが、
イニシャルで言うと「Z」「P」「S」「m」になります。
(四天王とも呼ばれています)

ただ古着にも仕入れに限度があります。
また最新のファッションを古着で表現するにも無理があります。
ここで中小アパレルが中国、韓国アパレルメーカーに
新品を古着価格で売れるようなものを作るように依頼しました。
価格競争に加えてパターン作製からこれを
「いかに店頭やネットに早く並べたりアップしたりすることができるか」も
競争になりました。
日本版ファーストファッションです。
このビジネスモデルはGirlie(ガーリー)と呼ばれる
日本独特のファッションスタイルとともに凄まじい勢いで伸びました。
先の雑誌も内容を古着からガーリーにシフトしました。
ガーリーの語源は、ロングマン英和辞書によると名詞的用法で言えば
「侮蔑的にお嬢ちゃん」または「女の子」とあり、
あまりいい表現ではありません。
「A Girlie Magazine」とは成人雑誌の意味です。
本当はGirlish(少女のような)のほうがしっくりいくのですが、
あえてこうしたのは
割と肌を露出するニューヨーク系ファッションの影響でしょうか。
そして時代はサブプラショックとともに消費不況をむかえます。
ガーリーファッションの走りはアナスイ、マークジェイコブス、
トレーシーリース、BCBGなどのニューヨーク系モードブランドにあるような
気がします。(これが割りと露出度が高い服が多い)
しかしこの辺の服になるとゼロの桁が違ってきます。
なかなか庶民には手がでません。
また胸の大きく開いた大胆な柄のキャミソールに黒のレギンスや、
チロリアンスタイルのフォークロアなどは日本の風土に馴染みません。
これが少しずつ形を変えてコピーされ、価格を古着並みに安くしたのが
「ガーリー」の始まりなのかもしれません。
海外ではあまり見ない日本の「ガーリー」スタイルは
どちらかといえばナチュラルです。
余談ですが、有名大物お笑いタレントの娘さんが
先程の雑誌「Z」に身長の低さで抜てきされたのも
ここら辺りに理由があるのかもしれません。

そしてこの流れとともに激安とは違う「プチプラ」が生まれたわけです。
いまやプチプラは上級の超人気誌「C」や「V」で始まるイニシャルの
ファッション誌でも当たり前になるだけではなく多種方面に波及しています。
アクセサリー、コスメ、美容室など何でもありです。
プチプラレストランと言うと
雰囲気がよくて安くておいしい料理がでてくるような気がします。
これは実は以前流行した「コスパ」とはちがいます。
なぜならば絶対的な安さがなければならないからです。
ランチで3,000円では
比較値で安くても(コスパ)プチプラとはいえないのです。

さて、ググっと話を戻して
(ここまで読んでいただいた方、
毎度無理な論理展開におつきあいいただき深く御礼申し上げます)
NOCEの家具ですが、一体いくらがプチプラなのでしょうか。
はっきり言ってソファは20,000円以下です。
ただ、NOCEは全部プチプラで行くことはないのですが
あえて並べてみました。

¥15,800
8066ソファ ライトグリーン           8006ソファ 2人掛け ダークブラウン
8066 2P GR.jpg 8006 2P ダークブラウン.jpg
¥17,800
8047Bソファ ブラウン             8023ソファ 2人掛け ホワイト
8047Bソファ 2P ブラウン.jpg 8023 2P WH.jpg







¥19,800
8047ソファ パープル             8019ソファ ライトピンク
8047.jpg 8019 2人掛け ライトピンク.jpg
2342ソファ 2人掛け ホワイト         3215ソファ ダークブラウン
3242 2P WH.jpg 3215 2P DKBR.jpg

Online storeでも購入できます。


今夜は、下北沢のワインバーでやりました。
今夜は.jpgのサムネール画像



今夜は2.jpgのサムネール画像のサムネール画像











ボサノバの生演奏があるからです。
僕の大好きな o barquinto 日本名「小舟」という歌を歌っています。
赤ワインのボトルが透けていきます。
ボサノバ.jpg
店をあとにすると、商店街は今夜もにぎやかです。
店を後に・・・.jpg









この商店街の真中にセンスのいいプチプラショップがあります。
この商店街の・・・1.jpg








今風ワンピース2着買うと3,000円です。
リピートなしの売り切り御免商品だそうです。
バイヤーの神経が持つのかバイヤーとして心配になってしまいます。

ただその価格、下北沢では特別安いとはいえません。
いまや100円単位で戦争しているからです。
トップス300円は当たり前の話で
「原宿で10,000円でOK」なら、
下北沢ではそこから2割から3割くらい安いかも知れません。

  1. 2009/06/12(金) 10:35:57|
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2009年6月5日 Introduction 2

なにか、「あっ」という間というか、なにも出来ないうちにというか、
6月になってしまいました。
今週末もあまりすっきりせず、好天気は望めそうにありません。
天気図を見ると梅雨前線のようにも見えますが、
来週には消えてしまうので入梅ではないようです。
週末すっきり晴れないと巣ごもり度が増します。

今週の商品は届いたばかりのチェアです。
3ヶ月ほど前に買い付けたものです。

YL6004チェア(全色).jpg YL6004チェア 
(手前からブルー、イエローグリーン、ピンク
¥6,980

W46×D56×H87(48.5)cm
Made in China


ヴィヴィッドなカラーと
シンプルかつモダンなデザインが特長であるこのチェアは、
おもにヨーロッパで販売されています。
チェアだけでも充分主張があるため、
チェアだけの購入となってしまいましたが
NOCEで販売中のクリアガラスのテーブルとあわせてもいけます。
カラーはファクトリーのランニングのものですが、
僕の探していたカラーと近かったのでこの色にしました。
もしオリジナルで色をおこしたらおそらく3倍のコストがかかるか、
膨大な生産数を要求されてしまいます。
驚きのプライスとなったのは、
実はヨーロッパのインポーターからリクエストされたカラーで
現在生産中だからです。
白や黒のハイグロスの天板、またはガラス天板などにあわせれば
スカンディナヴィアンカフェみたいになります。
その時ソファはDIJONのホワイトかブラックがおすすめかもしれません。
これで一脚6980円は安いとおもいますが、
期待ほど売れなければ一回で終わりますので
お気にめした方はおはやめに店舗にご確認を。
初回入荷数は392本です。

先週のつづき。
新大阪で新幹線を降りたのは午後5時をまわっていました。
まず目的の堀江店には地下鉄御堂筋線の心斎橋で降り
「アメ村」を抜けていくのが普通なのですが
今日はホテルが梅田なのでチェックインをするため
JRで大JRで.jpg阪駅に向かいました。











新大阪と大阪はJRで一駅です。
大阪梅田にも新しいきれいなビルがたくさん建っていました。
きれいなビル1.jpg きれいなビル2.jpg










チェックインを済ませ大阪駅から少し歩いたところにある
地下鉄四ツ橋線の西梅田に向かい地下鉄に乗ります。
地下鉄四ツ橋.jpg 地下鉄.jpg











3つ目の四ツ橋駅で下車して5番出口を目指します。
5番出口を出るとそこは四ツ橋筋です。
東京で言えば四ツ橋通りでしょうか。
大阪のおおきな通りは「筋」(すじ)と呼ばれているものがありますが、
東西が「通り」で南北が「筋」です。
現在はキタとミナミを結ぶ心斎橋のある御堂筋に代表されるような「筋」が
本流なような感じがしますが、昔はこちらの方が裏道だったそうです。
6車線くらいある幅の広い四ツ橋筋はキタへ向かう巨大一方通行道路です。
5番出口を出たら四ツ橋筋を南に行きます。
ということは車の進行方向に対して逆に歩きます。
進行方向を・・・.jpg








すぐに通り沿いにNOCE堀江店が見えます。
堀江店.jpg 堀江地区は大阪のSOHOともいえるところで
個性的な店が集中しています。
NOCEの東側にある心斎橋またはアメリカ村と並ぶほど有名になりました。
ただここも大名同様に家賃の高騰とともに
最近は退店するテナントも増えていて
以前のような活気はなくなってきたような気がします。
NOCE堀江店を後にして梅田に戻りました。
梅田に戻り・・・.jpg














大阪駅を背にして新阪急ホテルとヨドバシカメラの間を北に向かう
広い通りを歩きます。
10分くらいで新築のきれいなビルが見えます。
ここの1階がNOCE梅田店になります。
梅田店.jpg 4月にオープンしたばかりです。
横浜店、下北沢店につづく新しいコンセプトのもとに作られています。
特徴を言えば商品を全部ラックに積んであることです。
ソファは3段ラックに載っていてヴォリューム満点です。
梅田はいわゆるキタと呼ばれる地区で
またミナミと呼ばれる心斎橋、難波とはすこしイメージが違っています。
大阪の人に言わせれば、キタのほうが高級でミナミが庶民的だといいます。
梅田も茶屋町を中心に栄えたのですが、
最近西梅田にできた新しいビルによって人の流れが変わったといいます。
ただ僕の感想ではそれも少し今は過熱感が下がっているような気がしました。
ホテルに帰ると午後8時を過ぎていました。
かなり疲れていました。
朝、福岡にいたとは思えませんでした。
「新地」まで歩いて「ワインバーで軽く」と思ったのですが
休日の夜ともあってほとんどの店が閉まっていました。
結局ダイニングバーみたいなところで一杯やって帰りました。
おすすめのサクサクする刺身は
東京では絶対食べられないほど安くて美味でした。
帰りにたこ焼きでもと思ったのですが
やたら混んでいたのであきらめました。
たこやき.jpg








4月梅田のオープンの時はじめてここのたこ焼きを食べたのですが
今まで食べたものとは別物でした。
実をいえば僕はタコが苦手で食べる前にようじで出すか、
タコをようじで刺してまわりだけ食べるかでした。
「そんなん意味ないやん」と怒られそうですが、
ここのたこ焼きはそれが出来ません。
中が液状になっているからです。
まわりがカリっとしていて中身がトロっとしているのです。
ようじで刺すと風船がしぼむようにつぶれてしまうので
がまんして食べたのですが、
イヤなタコを差し引いても食べる価値がありました。
東京の屋台のたこ焼きとは全く別ものでした。
「それ比較したら失礼ちゃう?」

翌朝、大阪駅を8時に出て
京都を通過して名古屋に向かいました。
<大阪駅>
大阪駅.jpg










<京都>
京都.jpg 新幹線を降りて.jpgのサムネール画像









<名古屋>
名古屋駅1.jpg 名古屋2.jpg


駅を出て地下鉄東山線の駅にいきます。
駅を出て・・・.jpg 地下鉄の駅に行きます。.jpg








何かすごく混んでいて切符を買うにも大変で、
地下鉄は東京のラッシュアワー並みでした。
自販機.jpg ラッシュアワー.jpg











2つ目の栄で多くの乗客とともに降りました。
名古屋の中心はこの栄でしたが
駅周辺(名駅地区)のツインタワーの出現とともに2分されました。
NOCE名古屋店は栄の方にあります。
栄の駅から地上に出ると
いわゆる有名な100メートル道路と呼ばれる久屋大通りにでます。
地上に出てると.jpg 地上に出てると2.jpg








ここから広小路通りを西に歩いて丸栄デパートの角に着くと
そこに「プリンセス大通り」のアーチが見えてきます。
プリンセス.jpg












この通り沿いにNOCE名古屋店があります。
プリンセス大通りの由来についてはわかりませんが、
プリンセスホテルというのがこの道沿いにあり
ここに結婚式場があることからなんらかの関係があるのかもしれません。
この通りは、栄の賑やかさとは違い
なんとなく落ち着いていて散歩にもいいくらいです。
道路沿いにはこだわったカフェやアパレルが点在しています。
カフェ.jpg カフェやアパレル.jpg
それでも今回ビックリしたのは、
この通りからほんの少しのところにある
以前あまり混んでいなかった老舗の「味噌煮込みうどん屋」に
開店前から列が出来ていたことでした。
列はこの通りに沿ってまだ続いていました。
昼はここと思っていたのですが断念です。
そこを越してさらに歩くとNOCE名古屋店にたどりつきます。
名古屋店1.jpg









名古屋店2.jpgのサムネール画像のサムネール画像





4階建ですが3階までが売り場になっています。
オープンして11年になります。
この通りは静かですがなにか雰囲気があり
僕は名古屋の中では堀川沿いや名古屋城近辺とならんで好きなところです。
NOCE名古屋店を後にしてまたにぎやかな白川通りにでました。
駅までは外が見たいのでバスに乗る事にしました。
バス.jpg バス2.jpg














小さな循環バスでオール100円です。
途中旧東海銀行本店の建物がみえました。
東海・・・.jpg










柵がしてあり取り壊してしまうのでしょうか。
歴史的建造物なのでもしそうならばもったいないことだと思います。

前に食べたことのある
駅のなかにある「きしめん屋」に行きましたがここも行列でした。
連休中だからでしょうか。
ただここは名古屋。
「味噌煮込みうどん」のかたきは「きしめん」でうつです。
並んで食べました。
<名古屋駅>
駅に.jpg








駅に出るとすぐに「のぞみ」が来ました。
のぞみ.jpg















ツインタワー.jpgのサムネール画像 連休中なので立席も覚悟だったのですが、
自由席は空いていたので楽に座れました。
車窓にツインタワーが消えていきました。







僕はあまり乗り物では寝ないのですが
さすがに疲れてしまい寝てしまい
起きると品川でした。
品川1.jpg 品川2.jpgのサムネール画像






品川から渋谷に出て下北沢に帰るところなのですが、
なんとなくこのまま帰れず
よく行くレストランバーに寄ってしまいました。
テラス.jpg テラスのあるここは渋谷の喧騒がうそのようです。
渋谷1.jpg 渋谷.jpg











昨日から駆け足で街を見てきました。
街の在り方ってどうなんでしょうか。
最近モールが出来て街が死んでいくという話を耳にします。
それでも街を見るとどこにでもあるような店が並んでいて
モールと差がないように感じます。
テント越しに空を見上げると
暮れかけた渋谷の空が大名の空まで続いていました。
テント越し.jpg
物をただ売るだけの商店街は
時代とともにモールに変わっていくのかもしれません。
渋谷の街もすっかり夜に包まれました。
すっかり.jpg












僕のワインボトルも空いてしまいました。
ワインボトル.jpg






そろそろ下北沢に帰ることにしました。

  1. 2009/06/05(金) 12:42:11|
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