NOCEの家具バイヤーズブログ 2010年10月

NOCEのバイヤーズブログ

2010年10月29日 いわし雲

昨日は、秋を通り越して突然冬の到来かと思うほど寒くなりました。
札幌は雪だそうです。
暑い日が続いたかと思えば
「アッ」という間に冬に突入してしまうのでしょうか。
また今週末には、この時期には珍しい
大型台風が関東に上陸か接近と言われています。
体調管理には気をつけたいところです。

週末は、ほぼ全国的に天気が崩れるそうです。
特に関東地方は台風の影響で暴風雨になるそうですが、
台風が早く抜ければ午後は回復してくるかもしれません。
この週末はいつものように「是非」とは言えませんので、
よろしかったら足元には充分お気をつけいただいて
全国のNOCE各店をご覧いただければと、
スタッフ一同お待ち申し上げております。

尚、関東地方は台風による交通への影響により、
開店には尽力を尽くす所存ではございますが、
やむを得ず開店を見送らせていただく可能性もございます。
もしも微妙な場合は
お手数ながら各店舗に直接お電話をいただければと思います。


今週の新商品のご紹介は、
本格的なダイニングテーブルのご紹介です。

1029MORRIS WN.jpg MORRISテーブル ウォールナット
¥34800

幅150×奥行90×高さ75cm
※組立式

◇色違いのオーク¥34,800です。
1029MORRIS OAK.jpg デザインの基本は北欧系です。
脚を外方向に向け天板の幕板を薄くして、
天板の厚み自体もあまり取らないという基本中の基本といった
北欧系ダイニングテーブルです。
ここにあえて太めの脚を付ける事により、
全体のデザインを和らげ少しレトロな感じになり、
どんな部屋でも合いそうなものになっています。
このため、合わせるチェアの選択範囲も幅広く
ミッドセンチュリーからシンプルなものまで
お好みに合わせてお選びいただけるものだと思います。

素材は、ウォールナット、オーク各2種類の天然木突板の天板に
それぞれの天板に合わせた配色のラバーウッドの脚となっています。
もちろん脚もそれぞれ同素材でいきたいところですが、
脚の形状から無垢材を使用するしかなく、
そしてもしそれを使えば価格が倍以上になってしまいます。
価格面から考えて、デザインや雰囲気を大きく阻害しないのならば
この方が楽しめると思います。

雰囲気は、カフェ系に完全にはまりますが
シンプルなインテリアでもOKです。
チェアにはウッドのもだけではなくNOCEで販売している
ジェネリック系を使っても面白いかとおもいます。

さて価格ですが、150cmのウォールナット、またはオーク突板天板で
34,800円とかなり破価格値となりました。
「この大きさでこの価格」というコストパフォーマンスは充分あります。
少し大型なので今後ワンサイズ、ダウンさせたものと
80角のスクエアタイプの導入を考えております。
ただテーブルは価格と大きさが比例しないので
サイズが小さくなると割高に感じてしまうので、
置ける余裕があればこのサイズがおすすめです。


先月、NOCE渋谷店のオープンにからんで店の回りをフラフラしていて、
ちょうどNHKの前あたりで空を見上げると
綺麗な「いわし雲」がありました。
渋谷の真中でこんな綺麗な「いわし雲」を見るのは初めてでした。
今年は突然冬になってしまったような気がしますが
秋はちゃんと渋谷の空にも来ていました。

「いわし雲」とは、秋に見られる巻積雲のひとつで、
他に「うろこ雲」や「さば雲」などがあります。
雲の一片が細かいのが特徴で「うろこ雲」とも微妙に違います。
(さば雲との区別は僕にはわかりません。)
この他に高積雲である「ひつじ雲」がありますが、
これはもう少しかたまりが大きく帯状のものになっているので
見分ける事は簡単です。

公園通りをのぼりきった空には
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まるでポップコーンのような雲が
1029-2.jpg ちりばめられていました。
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無数の小さな
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雲のかたまりが
1029-5.jpg 街を覆っていきます。
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ビルに切り取られていく空は
1029-7.jpg 水たまりにできた
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さざ波のようです。
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雲の群れは
1029-10.jpg 青い空を残しながら
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西に流れていきました。
1029-12.jpg 残された雲は
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やがて
1029-14.jpg 薄くなり
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空に消えていきました。
1029-16.jpg 西に向かった雲も
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やがて
1029-18.jpg ひとつになって
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下北沢の黄昏の
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雲になりました。
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下北沢のカフェで缶ビールを空け
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外に出ると
1029-23.jpg 雲のない夜空には星がちりばめられていました。

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  1. 2010/10/28(木) 06:19:09|
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2010年10月22日 The Walking To 吉祥寺 From 下北沢 2

今週、ぐずついた天気が続きましたが、
気温もようやく下がり朝晩は少し涼しくなり、
上着を羽織る人を多く見かけるようになりました。
天気は今日もくもりですが、この週末はほぼ全国的に晴れるそうです。
絶好の散歩日和なので
お近くのNOCEまで散策に出かけてみてはいかがでしょうか。
全国NOCE各店スタッフ一同、
皆様のご来店をお待ち申し上げております。

今週の新商品のご紹介は、センターテーブルとサイドボードです。
それではまず、センターテーブルから。

1022BF6474 2.jpg センターテーブルBF6474 リアルウォールナット
¥7,980

幅60×奥行60×高さ60cm
※組立式

1022BF6475 .jpg センターテーブルBF6475 リアルウォールナット
¥9,800

幅90×奥行60×高さ42.5cm
※組立式

デザインはシンプルでミッドセンチュリーのような感じになっています。
このためやはり「カフェ」系インテリアに合いそうですが、
シンプルなのでよほど奇抜なデザインのインテリアでない限り、
なんでも合いそうな気がします。

素材は、ウォールナット天然木とMDFの突板による天板と
黒く塗装された鉄の脚になっています。
メーカーはクロームを推薦していたのですが、
少しアメリカンになってしまうのであえて、
ウォールナットとブラックのコンビネーションにしました。
こうする事により、
よりジャパニーズカフェのような雰囲気になったわけです。

天板は、円と楕円の2種類で
お客様のニーズに応じてお選びいただけるようになっています。
置き方によってですが、丸をエンドテーブル、
楕円をセンターテーブルとして2つそろえてもいいかもしれません。

さて価格ですが、「丸」が7,980円、「楕円」が9,800円と
どちらも気軽にお楽しみいただけるNOCEプライスになっています。

少しレトロな感じのソファと合わせれば、お部屋にはゆるい
「ジャパニーズカフェミュージック」が流れてきそうです。


次にサイドボードです。
小さなキャビネットといってもOKなものです。

1022BF6455 .jpg サイドボードBF6455 ウォールナット
¥39,800

幅89×奥行45×高さ110cm ※組立式

先週ご紹介させていただいたシリーズと同じ流れなのですが、
少しおおきく実用性も兼ねています。

デザインは、大きなスモークドガラスの引き戸に引き出し2杯の
シンプルな作りで「ハの字の脚」を付ける事により、
北欧系やカフェスタイルになりました。

色はウォールナットのみです。
そして「すりガラス」がよりレトロな雰囲気を盛り上げています。
リビングやダイニング、キッチンと
どこでも使えそうで汎用性が高い商品です。
2人暮らしなら収納と考えても十分機能します。
「すりガラス」なので鍋やフライパン等を隠して収納する時にも
役立ちそうです。
(ルクルーゼなどのホーロー系重量鍋は難しいかもしれません。
ただいま調査中。でもルクルーゼは外に出しておいた方が
オブジェになるので隠さないほうがいいかもしれません。)
又、引き戸なのでスペースも有効に使えます。

さて価格ですが、39,800円です。
写真ではわかり難いかもしれませんが結構大柄で、
この大きさを考慮すれば割安感があります。

20,000円前後のソファに
先ほどご紹介させていただきましたセンターテーブルと合わせても
70,000円でおさまります。
予算は高めでも充分お部屋がカフェに変身します。

是非、実物をNOCE各店にてご覧いただければと思っています。



― 先週からの続き―

高井戸で環八(環状八号線)に突き当たります。
1022-1.jpg








環八というと関越、中央、東名、3京(第三京浜)湾岸、と
関東西側の主要高速道路の入り口に直結していて
いつも渋滞しているイメージがあります。
「環状8号線」という歌詞の
「君に会いたくて信号待ちさえももどかしい」時間は
かなり深夜にならないとありません。
車が数台なのにやたら信号が多いからです。
ただ、あまりのもどかしさに、黄色信号で強引に突っ込んだり
スピードオーバーしたりすると、
「泣く子も黙る深夜の交通機動隊」のハイテク最新兵器搭載の
覆面パトカーのレーダーにロックオンされます。
黄色信号は「止まれ」です。
間違えても「注意しながら早く行け」ではありません。
また、環八は道路幅も広く片側3車線の所が多く、
又深夜から未明は大体80キロオーバーで走る車が少なくありません。
前の車に付いて走っていても
後部からロックオンされるとあえなく撃墜となります。
80キロは言い訳が出来ない20キロオーバーです。
(ちなみに制限速度の表示がないところは60キロ制限で環八も同じ。
無制限ではありません。)
「前の車について走っただけ」と言い訳すれば
「君のようにみんなが走ったら全員速度オーバーになる」と
ごもっともなお言葉をいただく事になります。
「せつなくても」速度は守った方がよさそうです。
長くなりましたが最後に環状線を1から8までならべると、
皇居を中心として1内堀通り、2外堀通り、3外苑東通り、
4外苑西通り、5明治通り、6山手通り(ロッカン)、7カンナナ、
8カンパチとなります。
(東側の方すみません。あくまでも西側から見てです。)

環八を歩道橋で渡ると
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高井戸駅に着きます。
1022-3.jpg 駅構内にある「イートイン」のベーカリーで
コーヒーとクロワッサンでブレークして
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歩き始めます。
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ふり返り高井戸の煙突が遠くに見える頃、
1022-6-2.jpg 僕は富士見が丘にいました。
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少し歩くと
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電車の車庫の
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すみっこに
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切り離されたもう2度と井の頭線を走る事もない車両の前に
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コスモスが咲き始めていました。
1022-12.jpg 久我山に近づくと
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行列のできるラーメン屋さんがあり、
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駅を過ぎると
1022-15.jpg 空が
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細くなった神田川にも細く映っていました。
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井の頭一丁目1番地を過ぎ
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一旦、川から離れて
1022-19.jpg 路地を抜け
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踏み切りを渡り
1022-21.jpg 反対側を
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歩くと
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水源のある井の頭公園の池はもうすぐそばです。
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公園の入り口から
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案内板を左に
1022-26.jpg 井の頭線のガードをくぐると
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頭上を電車が轟音とともに通り過ぎ、その後に
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枕木に切り取られた綺麗な空が残りました。
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井の頭公園の池は、
1022-30.jpg ボートで賑わっていました。
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この池でカップルでボートに乗ると「お別れ」が来ると言われています。
これは、井の頭公園にある弁財天(湧き水の近くにあります)の
弁天様(女性)が「やきもち」を焼いて
そのカップルを引き離すというわけです。
ただ、この弁財天で賽銭を投げお参りして
「ゴメンナサイ」すれば許されると言われています。
さすが弁財天だけに賽銭の額により刑が確定するのでしょうか。
ただ疑問は残ります。
ボートが有料だからです。
そのフィーのなかには当然
公園の維持費がインクルードされているわけです。
つまり、ボートに乗ればボート券がお金と引き換えにきます。
これが免罪符となるわけです。
カップルでボートに乗った後、賽銭をなげると
ダブルでフィーがかかるということになります。
この逸話はあまりにも有名ですが、よって弁天様に責任はありません。
おそらく数十年前、まだ人前でデートが珍しい頃、
カップル(当時アベック)でボートに乗るところを見た
「ひとりもの」が「別れてしまえ」という願望を込めて
流布したものだと思います。
一方、統計学的にボートに乗るカップルの破局係数は
発表されていませんが、マンネリ化(Matured couple)したカップルや
発展途上(Expecting Couple)のカップルが
「ボートに乗りたがる」傾向が高いという可能性は
否定できないかもしれません。


井の頭公園を後にして有名な「やきとり」店がある
人ごみの坂を
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1022-32-2.jpg







登ると 1022-33.jpg










吉祥寺に出ました。
1022-34.jpg 万歩計は26,000歩、カロリーは880K。
吉祥寺から、井の頭線の急行で下北沢に帰りました。
所要15分でした。
高井戸駅を通過する車窓の下には神田川が流れていました。

  1. 2010/10/21(木) 03:12:22|
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2010年10月15日 The Walking To 吉祥寺 from 下北沢1

初秋にもかかわらずいつまでも暑い日が続いています。
昼間は、いまだクーラーつけっぱなし状態です。
今日はNOCE渋谷店の最終仕上げの日なのですが、
最高気温26度だそうです。
今日もこれからヘルプに参加なのでTシャツ3枚持参します。
あのスペースにさらにソファ10台、テーブル、チェア、カップボード、
チェストなど30台以上入れるらしいです。
「どうなることか」少し楽しみです。

週末は、札幌、新潟、関東で多少雨のパラつくものの
ほぼ天気には恵まれそうなので
お出掛けの際には是非NOCEをご覧いただければと
スタッフ一同お待ち申し上げております。

今週の新商品のご紹介は、サイドボード2点です。
まず始めにBF6446から。

BF6446 1015.jpg サイドボードBF6446 ウォールナット
¥15,800

幅105×奥行40×高さ58cm
Made in Taiwan
※組立式

デザイン的にはカフェ系で作りは引き戸の扉が2枚といった
簡単な構造になっています。
特に、脚を長くする事により
生意気にも北欧ヴィンテージの雰囲気さえ持っています。
カラーはウォールナットで他のカフェ系インテリアによく合います。
ペールトーンを使ったラグに
グリーンやオレンジ、ダークブラウンを配色したソファを置けば
部屋は一気にカフェに変わります。
価格は、15,800円とNOCEならではのお手頃プライスです。
しかも、「全部組立て」ではなく脚を取り付けるだけの「部分組立て」により
面倒な組立ての手間がいりません。
ソファに7182-08(23,800円)や8047B(17,800円、19,800円)などの
ソファとの相性もよく、2つ買っても40,000円以内です。

少ない予算でも充分雰囲気が出せます。
夜が長くなるこれからの季節、部屋の模様変えをして本を読んだり、
好きな音楽を聴いたりしてみてはいかがでしょうか。

次は、サイドボードBF6447です。

BF6447 1015.jpg サイドボードBF6447 ウォールナット
¥29,800

幅120×奥行45×高さ80cm
Made in Taiwan
※組立式

写真では判りづらいかもしれませんがBF6446と較べるとかなり大柄です。
デザインの基本はやはりカフェ系で、大きい分だけ迫力があります。
スモークのスライドドアが1枚ついていて
そのとなりに3段の引き出しが付いています。
使い勝手がよく、リビングでもダイニングルームでも活躍してくれそうです。
カラーはウォールナットでカフェ系やシンプル系の部屋にはピッタリです。
合わせるウォールナットのダイニングテーブルに、
チェア035のブルー グリーン(9,800円)を使ってみてはどうでしょうか。
表情が全然違って、「何か微笑みがでてきそう」な感じになります。

さて価格は、29,800円です。
実物をご覧いただければ、充分ご納得いただけるプライスで
むしろ安いと感じられると思います。
組立てはBF6446同様、脚だけの取り付けとなっています。

今回ご紹介させていただいたアイテムですが「重すぎず、軽すぎず」と
カジュアルにインテリアをお楽しみいただけるものです。
是非、NOCE各店にて実物をご覧いただければと思います。



秋の一日、散歩でもと思い下北沢から吉祥寺まで歩いてきました。
総距離数は多分14km位だと思います。
今回の目的は神田川を永福町から井の頭公園(水源)まで歩くことです。
途中、少し途切れるところもありますがほぼ100%に近い形で川沿いに歩けます。
神田川はなんと一級河川でNOCEのある吉祥寺と
蔵前(浅草橋周辺なので無理は言ってません)を結んでいます。

下北沢から住宅街を
1015-1.jpg







歩いて
バイヤー1015-2.jpg 羽根木公園を左に
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緑地を右に見ると
1015-4.jpg 東松原の住宅街に出ます。
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二股を右に
1015-6.jpg 路地を曲がると 1015-7.jpg










明大前の商店街がでてきました。
1015-8.jpg 京王線の踏み切りを渡ると
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甲州街道に突き当たり
1015-10.jpg 歩道橋を渡ると
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築地本願寺和田堀廟所と明治大学が見えます。
1015-12.jpg







何故、明大前なのに築地なのかというと、
この土地はもともと江戸時代、幕府の弾薬庫で関東大震災の時に焼失した
築地の本願寺が土地を明治大学とともに払い下げられたというものです。
5,000円札の樋口一葉をはじめ古賀政男、佐藤栄作、大藪春彦、
レオナルド熊など数々の著名人が眠っています。

永福町方面に曲がり
1015-13.jpg







路地を歩くと
1015-14.jpg ここにも数々の
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小さな
1015-16.jpg お寺がありました。
1015-17.jpg







震災から逃れてきたそうです。

少し歩くと神田川に出合いました。
1015-15-1.jpg 1015-15-2.jpg







ここから井の頭公園を目指します。
1015-19.jpg あとだいたい8kmです。

川には太陽と
1015-20.jpg







空が映っていました。
木漏れ日の下には 1015-22.jpg










カモと 1015-23.jpg








おおきなコイがいました。 1015-24.jpg 高井戸の清掃工場の白い煙突が青い空に 1015-25.jpg










だんだん 1015-26.jpg










近づいて 1015-27.jpg 来ると 1015-28.jpg










高井戸駅に着きました。 1015-29.jpg







  1. 2010/10/15(金) 10:42:45|
  2. バイヤー&スタッフのブログ

2010年10月8日 NOCE渋谷店オープン

今週は、NOCE渋谷店オープンで作業中
10月なのにただ暑かったという印象しかありませんでした。
この3連休、土曜日は全国的にスッキリしないそうですが
日曜日から、天気は西から回復するそうで
月曜日は全国的に晴れるそうです。
新しく出来た渋谷店は代々木公園も近く散歩には絶好な場所です。

秋の散歩のついでに是非ともNOCE各店を覗いていただければと
全国NOCEスタッフ一同お待ち申し上げております。

今週の新商品のご紹介は、
久々に本格的なダイニングテーブルとチェアです。

はじめに「ピアス」ダインニングテーブルから。

1008PIERCEテーブル.jpg PIERCEテーブル
¥49,800

幅180×奥行90×高さ75cm
※組立式

特徴はなんと言っても天板にオーク材を
脚にウォールナットを使用したハイブリッド仕様でしょう。
去年くらいからアイアンと木のハイブリッドではなく、
異なる木材を使用したものが多く見かけられるようになりました。
このテーブルはその中でも
全体的に異素材の割合がバランスよく配合されていて
とてもエレガントな仕上がりになっています。
デザインは北欧ビンテージスタイルで、
そこに「今」のスタイルであるハイブリッドを融合させた結果、
完成度が非常に高くなりました。
とくにワックス仕上げのウォールナットの脚は
ラインとともに「素晴らしい出来ばえ」になっています。

落ち着いたオークとウォールナットの風合いは
シンプルでもモダンでもどんな部屋にも合いそうです。

大きさは180cmで、もう少し小さな150cmも欲しくなるところですが
デザインがスポイルされてしまうだけではなく、
チェアが2本並べてテーブルの下に入らないので
180cmが最小ということになりました。

さて価格ですが、180cmのセンス抜群のテーブルが49,800円と
破格値としかいいようがありません。
チェアも「布もの」から木のものまで
北欧系の匂いのするものならなんでも合います。
1脚ずつ思い切ってバラバラに揃えれば
カフェっぽく演出できると思います。

次にSCANDIチェアです。

1008SCANDIチェア2.jpg SCANDIチェア ウォールナット
¥12,800

幅46×奥行57.5×高さ88(49)cm

名前通り北欧系デザインのチェアです。
フレームの木を丸くして、脚をテーパーにするという
手本通りのスカンディネビアンスタイルです。
そしてファブリックの色はこの色1色のみです。
なぜならばメーカーの手持ちのファブリックで
このチェアに合うのはこの色だけだったからです。
例えばメーカーの手持ちの他に欲しい色をリクエストすると
メーカーは、ファブリックメーカーから
ロットで買わなければならなくなるため、
そのファブリックを消化するために
チェアのロットも上がってしまうというわけです。
ソファならこなすことも出来ますが
チェアともなると1000本以上になってしまうのです。
価格帯の安いものならともかく高額なものは無理です。

基本的にカフェ系テーブルにはよく合います。
もちろんピアステーブルとのカップリングを想定して
バイイングをしているのでピアスには当然良く合います。
こぶりなスクエアテーブルに2脚そろえても
充分カフェっぽく部屋が和みます。

値段は、12,800円と少し高めですが
このチェアのパフォーマンスを考慮すれば決して高くありません。
BF6123Sテーブル12,800円と
チェア2脚でも38,400円と40,000円を切ります。
NOCE各店で実際あわせてみて雰囲気を感じてみてはいかがでしょうか。

最後に、ピアステーブルとセットであるピアスチェアです。

1008PIERCEチェア.jpg PIERCEチェア ウォールナット
¥9,800

幅47×奥行50.5×高さ85(48)cm

デザインはオーソドックスでシンプルそのものです。
背もたれに木を使う手法はイタリアモダン全盛期のもので、
ここから無駄をはぶいて量産スタイルにしたのも
イタリアメーカーでした。
当時はヴェンゲといわれた濃いダークブラウンで
「ジャパン禅スタイル」全盛のころでした。
今でもよくこのスタイルのチェアがリリースされますが、
よく「トスカーナ」とか「シエナ」などの名前がついています。

今回はピアステーブルにあわせてウォールナット色になっています。
ピアステーブルとあわせるとピアステーブルのクセが
チェアのデザインにより抜けてグッとシンプルな形となります。
テーブルのクセが気になるお客様は、このセットがお奨めです。

今回のチェアとテーブルも「大変良い出来」なので
是非NOCE各店でお確かめいただければとおもいます。


昨日、10月7日に新たにNOCE渋谷店がオープンしました。
公園通りを上り突き当たりを右に曲がった通り沿いにある、
メイジハイツという1964年に建てられた
少しレトロなビルの下に出来ました。
そのビルが建てられた当時、東京オリンピックもあり
相当な高級マンションだったのだと思います。

ファサードは、レトロな建物に合うような
PANTONE指定のグリーンにしました。
ペンキ職人さんはPANTONEに慣れていなかったので
調合には僕も立ち会いました。
さすが職人さんで、グリーンというと
「グリーン」からブラックやホワイト、イエローと調合して作るのですが
なかなかそのカラーになりません。
最後には「チョコチョコ」色を足すので
塗装面の量をはるかに上回ってしまいました。
そこでPANTONEの配合率にしたがって
ゼロから作り直す事にしました。
ホワイト75%、ブラック6.8%、ブルー4.6%、イエロー13.6%と、
なんとグリーンは使っていなかったのです。
この配合に従いこの色は完成しました。
PANTONEのその色とは少し違いますが満足です。

さて、例によって店の立ち上げは福岡に続き
「人手」として僕も参加させていただきました。
「荷さばきには自信あり」だからです。

渋谷駅を出て
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スクランブル交差点を渡り
1008-2.jpg 公園通りを 1008-3.jpg










上ります。
1008-4.jpg ビルを挟んだ大きな分かれ道は左に行きます。
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公園通りは、
1008-6.jpg まだ続きます。
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イタリア語で「公園」を意味する「ファッションビル」
(今風に言えば、コンプレックスビル、複合商業ビル)のある
スクランブル交差点を右斜めに渡ります。
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公園通りの由来ですが、このビルに起因しているといわれています。
公園通りの終点は代々木公園です。
このビルの名前を代々木公園が生んだとすれば、
公園通りの本当の生みの親はビルではなく
代々木公園なのでしょうか。
ただこのビルがなければ公園通りは生まれなかったわけだし。
本当の親は誰でしょうか。

僕のお気に入りのカフェを過ぎ
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派手なピンクのオープンテラスの店を見て
1008-10.jpg 宇田川町の交差点を渡ると
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代々木公園とNHKが見えてきます。
1008-12.jpg 左にCCレモンホール(元渋谷公会堂)を見て横断歩道を渡り
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右に伸びる銀杏並木の通りを左に「筋肉劇場」見ながら行くと
1008-14.jpg 秋のうっすらとしたうろこ雲の下に
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メイジハイツがありました。
1008-16.jpg








その下にまだ生まれる前のNOCE渋谷店があります。
1008-17-1.jpg 1008-17-2.jpg
1008-17-3.jpg










何もない空間はとても静かでした。
1008-18-1.jpg 1008-18-2.jpg










張りたてのパイン材の床からは
まだオイルステインの香りがしていました。
1008-19.jpg










やがて1台目の4トントラックが来て
1008-20.jpg 荷物を降ろすと
1008-21.jpg








僕は配線ダクトに脚立でひとつひとつ
クリップライトの灯りを点けていきました。
1008-22.jpg ひとつひとつ点けるとひとつひとつ明るくなる空間は、
まるで新しい命が生まれるようです。
1008-23.jpg








2台目の4トンが来て
1008-24.jpg







店内は
1008-25.jpg







カートンでいっぱいになりました。
1008-26.jpg 「新店」と書かれたこの家具も
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この家具も倉庫でオープンの日を待っていたのでしょうか。
1008-28.jpg この日の作業が終り
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床には「やりかけの工具」と
1008-30.jpg テーブルの上には木製ハンマーと
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暮れた渋谷には「生まれかけ」のNOCEがありました。
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翌日も僕は参加命令のもと4トントラック2台分の荷物を降ろし、
商品を組みたてたり、並べたりとしました。
そして昨日NOCE渋谷店は無事開店しました。
  1. 2010/10/08(金) 02:03:59|
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2010年10月1日 NOCE福岡店が天神に移転オープン

今週は、まだ晴れると暑く感じる日もありましたが、
随分と涼しくなってきました。
週末は、残念ながら水曜日オープンしたばかりの福岡は雨で、
他は晴れそうなのですが日曜日は全国的に雨になるそうです。
お出掛けの際は是非NOCEにお立ち寄りいただければと
スタッフ一同お待ち申し上げております。

今週の新商品のご紹介は、
少し時間が遅れてのご紹介となった上、予想以上の売上となり
すでに欠品となってしまった商品も含まれています。
はじめにお詫び申し上げます。

2種類のセンターテーブルのご紹介です。
まず始めにスティールとウォールナットを組み合わせたテーブルです。

BF6435 WN 1001.jpg センターテーブルBF6435 ウォールナット
¥7,980

幅85×奥行36×高さ36cm
※組立式

デザインはカジュアルと言った感じで全く威圧感を感じさせません。
ホワイトとウォールナットのコンビネーションが
小さい部屋でもかわいく存在してくれます。

テーブルの下にはワイヤー風にシェルフがあり、
デザイン面でも使い勝手でも重宝しそうです。
またさらにテーブルのサイドにはマガジンラックもついています。
もちろん雑誌などの読み物だけではなく
ワインやベバレッジの収納にも役立ちます。

価格ですが、7,980円と
「NOCEならでは」の価格になっています。

ワンルームのアパルトマンにダークピンクやラヴェンダーのソファで
コーディネートすればフレンチポップスが聞こえてきそうです。

次のセンターテーブルは、
デザインは同じでもディテールの異なる3種類です。

BF6436 1001.jpg センターテーブルBF6436 リアルウォールナット
¥9,800

幅105×奥行55×高さ41.5cm
※組立式

BF6438 BK 1001.jpg センターテーブルBF6438 リアルウォールナット×ブラック
¥10,800

幅105×奥行55×高さ42.5cm
※組立式

◇色違いのリアルウォールナット×ホワイトです。
 6438 WH 1001.jpg デザインの基本は脚を外方向へ向ける北欧系ですが、
やや角張っているためシャープな印象があります。
このためカフェ系インテリアだけでなく、
シンプルやモダンな部屋まで幅広く対応できるようになっています。
特にガラスとウォールナットのハイブリッドは、
北欧モダンともミッドセンチュリーとも言えそうです。

さて仕様ですが、オールウォールナットと、
ブラックのガラスとウォールナット、
ホワイトとウォールナットの3種類で
どれもそれぞれ表情が違います。
それでも不思議にどんなカラーのソファにも合いそうです。
これは、やはりこのデザインに起因しているのでしょうか。

11月には入荷しますが、売り切れてしまったのは
一番オーソドックスなオールウォルナットでした。
残りのガラス天板の方も在庫が各30台前後と売り切れ間近です。

値段は、オールウォールナットが9,800円、
ガラス天板が10,800円と格安です。

ブラックのガラス天板にダークグリーンのソファ(7220、TD9809等)
とあわせるとかなり「今っぽく」きまります。

写真では単体だけなので
是非NOCE各店で実物をご覧いただき、
ソファとコーディネートさせて実際のコンビネーションを
お確かめいただければと思います。



先週、「仲秋の名月」に盃を捧げました。
その日下北沢は雨の予報だったのですが
「月見」の時間は降らずラッキーでした。
下北沢でテラス席があって月見の出来るところは、
ひとつしかありません。
イタリアンバールのようなところです。

下北沢の商店街が
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夕暮れに包まれ
1001-2.jpg やがて
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夜を迎え
1001-4.jpg バールの席に着くと
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既に
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登っていました。
1001-8.jpg ナストロアズーロを月に捧げました。
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福岡店移転の成功を祈願して。

ナストロアズーロは、イタリアを代表するラガービールで
アルコール度数が低くスッキリとしています。
ペローニ社のものでこの他に茶色の瓶のペローニというのも有名です。
イタリアというとワインのイメージですが、
ビール(イタリア語でビッラ)もなかなかで
ピザやパスタとも合います。
この他にモレッティというピルスナーがあり
僕はこちらの方が好きです。
イタリアン3大ビールはナストロアズーロ、ペローニ、
モレッティだと日本では言われていますが、
他に大手でミラノを代表するFORSTというビールがあり
実は僕はこれの生が一番好きです。
これをミラノのピッツェリアバールで「ミラノピザ」とやると
たまりませんでした。
(ミラノピザは大きな、わりと厚めの生地の上に
モツァレラチーズをのせて焼いて、小分けにしてピースで売ったり
計りでグラム売りしたりしています。
テークアウトが中心ですがバールでも食べる事ができて、
雰囲気は日本でいえば一杯そば屋といった感じでカジュアルです。)


福岡店は以前の大名から天神に移る事になり、
僕も移転のための「引越しのヘルプに行け」との命令で
「単なる男手」として参加してきました。
2トントラック12台分だそうです。

朝9時に福岡に着くため
朝4時半に起きて下北沢駅に向かい
1001-10.jpg 5時5分の渋谷行きに乗り、
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品川から京急で
1001-12.jpg 羽田空港に着いたのは
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6時でした。
1001-14.jpg 62番ゲートから
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明けかけた朝に待機する飛行機に乗り
1001-16.jpg 福岡空港に
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8時半頃に到着しました。
1001-18.jpg 空港から
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まだ生まれる前のNOCE福岡店に
1001-19.jpg 着くと作業はもう始まっていました。
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ここからは写真など撮る時間もなく
怒涛の如く荷物をさばきました。
すぐにTシャツは汗でズッシリと重くなりました。

NOCE福岡店は、基本的に浅草蔵前店と仕様が同じです。
できるだけカフェっぽいイメージを持ちつつ、
「商品の展示も多くできるように」と
相反した命題をなんとかクリアさせたインテリアショップです。
それは「カフェのゆるさ」と「タイトな商品ディスプレー」の融合
というものを実現させているわけです。
天井と壁は「むき出しのところ」にホワイトをふきつけてあります。
よくカフェにある手法で荒削りのザラザラ感が
「あたたかさ」を出しています。
照明は配線ダクトにスポットライトだけであかりをとっているので
全体的にやわらかな感触となっています。
そして床は、パイン材を無塗装のまま貼り
その上からオイルステインを職人さんに施してもらいました。
特注というわけです。
そして壁面には板をワイヤーで吊って
ソファなどの商品を載せられるようにしてあります。
ワイヤーにすることにより圧迫感がなく
展示数も増えるというわけです。
この手法は広島、浅草に次いで3店舗目になります。
ファサード(店舗外装)は開店を優先させたためまだ完成していませんが、
モスグリーンとウォールナットをミックスさせて、
よりカフェのイメージを強調させたいと思っています。
音楽は、ミラノジャズを中心にラウンジ系、
4ビートジャズをかけてあります。
この辺はカフェ系ミュージックと異なりますが、
「硬派の家具屋」らしくかなりカッコいいものばかりです。

今回、もっとも新しいのはコレ。
100121.jpg 「エリー、ブルーナ」の7月リリースの初アルバム。
エリーというと去年、このブログでもご紹介させていただいた
ミラノジャズの「PAPIK」でフィーチャリングされていた
実力派女性シンガーです。
「PAPIK」では、まるでボーカロイドかと思わせるほど
リズム感、音程とも抜群でした。
今回とくに必聴なのは、
マドンナの「マテリアルガール」のカバー。
ミラノジャズのエッセンスが加わると
ここまで「オシャレ」になるのかという程の「涙もの」です。
初めて聴くと別な曲に聴こえてしまうほどです。
(尚、「PAPIK」も福岡では流れています。)

搬入作業も終り翌朝、帰る前に寄りたい所がありました。

NOCE大名店です。
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中を覗くと
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家具ひとつあるわけもなく
1001-23.jpg ガランとした空間には
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移転の告知と
1001-24.jpg もう2度と「NOCEのために開くことのない自動扉」と
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大名の上に朝の綺麗な空が残りました。
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「ありがとう」とつぶやき
1001-27.jpg 天神西通りを渡り
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見上げると天神の空も
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青く拡がっていました。
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  1. 2010/10/01(金) 02:37:53|
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