NOCEの家具バイヤーズブログ 2011年02月

NOCEのバイヤーズブログ

2011年2月25日 2011年ドイツ出張(ケルン国際家具見本市)最終回

今週は、寒さも一時のように厳しくありませんでした。
しかも今日、金曜日はとても暖かくコートもいらず、
半袖Tシャツでも歩けそうな陽気です。
春も近いということでしょうか。
週末、NOCEのある地域で札幌は残念ながら雪が舞うそうですが、
他の地域は土曜日は晴れるそうです。
ただ日曜日、名古屋より西は雨になるそうです。
週末、お出かけの際には是非NOCEをご覧いただければと
全国スタッフ一同お客様のご来店をお待ち申し上げております。

今週の新商品のご紹介は、先週に引き続きキャビネットになります。

T00049
0225T00049.jpg T00049キャビネット ブラウン、ホワイト
¥89,800

幅90×奥行44×高さ180cm
Made in China

デザインだけで言えばシンプルそのものです。
長方形で180×90cmという、
どこにでもありそうなカップボードの比率です。
それが引き戸の扉を付けただけで
一気にレトロなカップボードに変身します。
実はこの90×180という比率にも関係があります。
60年代、70年代の団地が日本で流行った頃、
当時食器棚(茶だんす、水屋ともいう)と言われた頃の
黄金比だったのです。
「三尺もの」といわれ(1尺は30cm)高さは一間(180cm)でした。
これがかえって今、新鮮に見えるのかも知れません。

縦の波板ガラスを使った引き戸が
よりレトロなイメージを演出しています。
カフェ系ならブラウン、ナチュラル系ならホワイトが合いそうですが、
シンプルなデザインが基本になっていますので
どの組み合わせでもOKだと思います。

ファイヤーキングなどのレトロな食器や白磁のモダンな食器を入れても、
単純に調味料を並べても似合いそうです。

価格は89,800円になります。



T00001(ケビント)
0225T00001.jpg T00001キャビネット ホワイト
¥88,000

幅69.5×奥行35×高さ162.5cm
Made in China

これは、いわゆるケビント(医療棚)のレプリカです。
雑貨屋さんのディスプレィ用キャビネットとして定番化しています。
もちろんカフェでも
グラスの収納などで使用されているところもあります。
「ケビント好き」としてはアンティークが欲しいところですが、
本当に病院で使用されたものは「チョッと?」というお客様にはお奨めです。

医療棚なので側面も正面も棚までガラスで出来ていて
中に収納されているものがよく見えるように作ってあります。
また、中の物が医療棚だけにすぐ手の取れる高さになっているところが
雑貨屋さんに受けた理由なのかもしれません。

インテリアとしては、カフェ系でもナチュラル系でも合います。
モダンでもアクセントとして使えそうです。

ガラスの部分が多いので中に入れるものにも凝りたいものです。
ワイングラスなどの背の高いグラス類や
切子などの色の付いたグラスものはとても映えます。
当時の雑貨屋さん風にブリキのおもちゃや「ビクター犬」のせともの、
アラバスターの小物入れ、
手の形をしたリングホルダーに指輪やアクセサリーをかけておけば、
レトロな雰囲気に部屋が和みそうです。

色は、「ケビント」と言えばアイボリーが定番ですが、
これは「真白」なのでそれ程クセがなく、
インテリアとしても部屋にすぐに馴染めそうです。

価格は88,000円になります。



T00155
0225T00155.jpg T00155キャビネット
¥74,800

幅120×奥行42×高さ75cm
Made in China

最後は、北欧ヴィンテージデザインを基にしたチェストです。
ヴィンテージそのものをリプロダクションすると
若干、今の日本の生活様式とは違ってしまうため
カスタマイズしてあります。
使い勝手のいい同様量の引き出しが左右に3杯ずつ
計6杯配列されています。
寝室でもリビングでもと場所は選びません。

デザインは、下部に長い脚を持ってくるという北欧スタイルの基本です。
このためカフェ系、ナチュラル系、シンプルと
幅広くお部屋にマッチしそうです。

素材はパイン材でその上にウォールナット色をステインしています。
落ち着いた感じとレトロで少しアンティークな感じがします。

大きさは、先週ご紹介させていただいたキャビネットより(T00159)
小ぶりなので置き場所に悩むこともありません。
リビングでは小物の整理に役立つばかりでなく、
その存在感からインテリアのアクセントとしても充分力を発揮します。

価格は74,800円です。

以上3点ご紹介させていただきましたが、
価格設定が「物が物」なので高くなってしまいますが、
手作りから生まれる独得な素材感、デザインを考えれば
決して高いものとはいえません。
是非一度実物をお確かめいただければと思います。



先週の続き。

ケルンといえば大聖堂なのですが、
旧市街へ行くとヨーロッパの「よくある街並み」があって
時間を忘れることが出来ます。
それでは歩きましょう。

長い時間の扉を抜けると
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石畳の道路は旧市街の路地へと繋がっていました。
0225-2.jpg カフェを過ぎると
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午後の空が
0225-4.jpg ゆっくりと
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時間をまき戻していきました。
0225-6.jpg 人のいない
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路地が
0225-8.jpg 過ぎた
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時間を
0225-10.jpg つなぎ合わせていきます。
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少し歩くと
0225-12.jpg 小さな広場に出ました。
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すれ違う老人は
0225-14.jpg 同じ石畳の道をいつもと同じように歩いていくのでしょうか。
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広場の
0225-16.jpg 中では
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枯葉の音が
0225-18.jpg 風の中に融けていくようです。
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レストランからは
0225-20.jpg おいしそうな匂いがしていました。
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中庭から外へと続く建物の中を抜けると
0225-22.jpg 路地がライン河につづいていました。
0225-23-1.jpg 0225-23-2.jpg
















迷い込んでいく
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路地の
0225-25.jpg 迷路のなかを
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一台の車が
0225-27.jpg 通りすぎて行くと
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ライン川のほとりにでました。
0225-31.jpg 川沿いの
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夜の賑わいを待つレストランも
0225-33.jpg カフェも
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まだ
0225-35.jpg とても
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静かです。
0225-37.jpg ライン川を見下ろす小さなホテルを見て
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駅に戻る道から
0225-39.jpg 大聖堂が見えました。
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空からの冷たい風が
0225-41.jpg ふり返る旧市街との時間の間をすり抜けていきました。
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1248年に始まった
0225-43.jpg 大聖堂の建築に携わった人は
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完成した建物を
0225-45.jpg どのように
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想像していたのでしょうか。
0225-47.jpg 駅の上には
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ケルンの
0225-49.jpg 僕の好きな空がありました。
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カード式コインロッカーに暗証番号をインプットして
キャリーバックを受け取り
0225-51.jpg ケルン中央駅に別れを告げ
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ホームに来た
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いつもの
0225-54.jpg 赤い電車に乗ると
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ケルンの駅がゆっくりと後ろへ動いていきました。
0225-56.jpg ライン川
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を渡り
0225-58.jpg しばらくして空港駅に着きました。
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エレベーターで空港ロビーに上がり
0225-60.jpg カウンターでチェックインをして
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イミグレーションを済ませると
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飛行機が見える「バー」にいました。
0225-63.jpg パニーニとスパークリングウォーターを注文し、
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これからの家具ビジネスとケルンの見本市の事を考えていました。


搭乗案内の放送が
0225-65.jpg ゲートを告げ
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ゆっくりと
0225-67.jpg ゲートを進み
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飛行機の席に着くと
0225-69.jpg 暮れゆく
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ケルンから離陸しました。
0225-71.jpg 成田に着いたのは次の日の夕方でした。
家に帰る前に下北沢の「行きつけ」のイタリアンで
そのまま帰れずに一杯。

カウンターに
0225-72.jpg
















注がれたスプマンテ
(イタリアの発泡性ワイン、シャンパンみたいなもの)。
0225-73.jpg










変わって行くケルン国際家具見本市、家具市場、
ヨーロッパから家具工場が消えていく現実。
0225-74.jpg















一杯のはずがすっかり出来上がってしまいました。
下北沢は夜の12時です。
ケルンの旧市街は、午後4時、
今頃夜の賑わいに「そわそわ」しているのでしょうか。

アラジンのブルーフレームからは暖かい火と
あまり最近匂わなくなった石油ストーブの香りがしていました。
0225-75.jpg















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  1. 2011/02/25(金) 02:06:03|
  2. バイヤー&スタッフのブログ

2011年2月18日 2011年ドイツ出張(ケルン国際家具見本市)4

今週は東京でも雪が積もりました。
街にはひとも車もまばらでとても静かな夜でした。
昨晩は激しい土砂降りでしたが今は晴れて
今度は強い風が轟音とともに吹いています。
今週末は、札幌を除いてNOCEのある各地域は晴れるそうです。
お出かけの際には、是非NOCEにお立ち寄りいただければと
全国各店スタッフ一同皆様のご来店をお待ち申し上げております。

今週の新商品のご紹介はキャビネットになります。
かなり個性的なものもありますが、
NOCEの家具とは違和感なく使えそうなのでバイイングしました。

それでは早速KA0001から。

0218KA00001.jpg KA00001キャビネット ブラウン
¥79,800

幅78×奥行44×高さ168cm
Made in China
※部分組立

デザインはオーソドックスなカントリー家具といったものを
基本としていますが、全体を四角く作ってあるので
それほどカントリー特有の「くせ」はありません。
ガラス扉に縦の筋を入れてあるのでレトロな感じさえします。

素材はパイン材で
仕上げはウォールナット色のステインを使用していますので、
ウォールナット系の家具にも調和します。
価格は、79,800になります。



T0007キャビネット。

0218T00007.jpg T00007キャビネット ブラウン、ホワイト
¥98,000

幅78×奥行39×高さ162cm
Made in China

個性的なデザインであまり見た事がない収納で
そのままカフェやアパレルのショップで使えそうです。
カフェ系、ナチュラル系のインテリアにはピッタリと言えます。
上部に3つの小さいガラス扉がありデイリーユースのカップやマグ、
調味料の収納はもちろんアクセサリーやマフラー、
手袋などの小物入れにも使えます。

下部の引き出しは全部で8杯あり
一番上はガラス(波ガラス)の扉で後は「引き」になっています。
そして引きだしの取っ手にはネームプレートがあり
レトロな雰囲気をより一層盛り上げています。

そして引き出しのとなりの棚はフロントとサイドがクリアガラスで
サイドからも見えるようになっています。
棚も全てガラスで飾り棚としての機能を持っています。
グラスを置いても趣味の雑貨や時計を置いても絵になります。
観葉植物や金魚という事も充分考えられますが、
金魚が窒息しそうなので専門家によく相談してから実行される事を
お奨めいたします。

パイン材にウォールナットとホワイトの2色になります。
価格は98,000円です。
僕は安いと思いますがここまで来ると価格は関係ありません。



T00050キャビネット。

0218T00050.jpg T00050キャビネット ホワイト
¥89,800

幅108×奥行43×高さ161.5cm
Made in China

又も個性的なキャビネットです。
見た目通り存在感が「とてつもなくでかい」キャビネットです。
「一言」で言えばインテリアラバーには答えられない一品です。
ヨーロッパのインテリア雑誌のイメージっぽく、
現実に北欧やフランスからの買い付けが多くあるとの事です。

上部分は小さな15個の引き出しに分かれていて、そのフロントには
ネームプレートと一体になった取っ手が取り付けてあります。
これは「薬ダンス」の手法を用いていて
レトロでオリエンタルな雰囲気を作っています。
一方その下部は無機的に10個に小分けされている小箱と
その下に大きな一枚の棚があります。
上部のレトロ感とシンメトリカルなモダンテイストがミックスされ
不思議なオブジェになっています。

インテリア重視なので使い方は自由です。
例えばですが、上部の引き出しは小物でもスパイスでも
テーブルリネンや下着や靴下まで何でもOKです。
ネームプレートには色々な色のネーム版を入れて彩るか、
レトロに「わら半紙」に「黒マジック」で字を書いて差し込むかが
良いと思います。
(ヨーロッパでは多分「漢数字」や訳のわからない「忍耐」とか
「根性」と言ったことばを筆文字で入れそうです。)

下部には大きな棚にCDプレイヤーとアンプを横に並べて置いて
その下のスペースにスピーカーをシンメトリカルにキッチリ配置して、
その上の小箱にCDや小型の観葉植物、小物などを
置くのはいかがでしょうか。

色はホワイトのみです。
ウォールナット色を使うとアンティーク色が濃すぎて
部屋が限定されてしまうからです。
このデザインが強烈なのでモダンからカフェまで逆に場所を選ばない
キャビネットになっています。

価格は89,800円になっています。
結構大きさがありますので置き場所でその周辺の空間も
一気に変える事ができます。



T0159キャビネット(サイドボード)。

0218T00159.jpg T00159キャビネット ブラウン
¥98,000

幅194×奥行46×高さ82cm
Made in China

このデザインでもこのサイドボードが
今日ご紹介させていただいた中で最も一般的です。
まさに北欧ヴィンテージのレプリカといった感じで
カフェ系はもちろんナチュラル系にもフィットします。

センターに引き出しを4杯持ってきて
両サイドに引き戸の扉をあつらえています。
そしてヴィンテージの定石である長めの脚。
デザイン的にはヴィンテージリプロダクションですが一味違います。
それは素材にあります。
ヴィンテージはチーク材ですがこれはパイン材で作られているからです。
そのため木目が強調されて全体的に柔らかく感じることができます。
ナチュラル系インテリアにも合うという理由はここにあるのです。

価格は98,000円です。
横幅が194cmあるのでボリュームもたっぷりで、
サイズもヴィンテージそのものといった感じです。


今日ご紹介させていただいたキャビネットはどれも
個性的なものばかりです。
値段は少し高めですが素材やデザインから考えれば
決して高いとは言えません。
是非NOCEで実物をお確かめいただければと思います。



(先週の続き)

翌朝、やはり時差と昨晩8時に寝てしまったせいで
3時に起きてしまいました。
シャワーを浴びてストレッチと昨日の朝と同じ事を繰り返した後、
また同じようにレストランに向かいました。
朝6時でも外はまだ真っ暗で少し不思議です。

席についてコーヒーをオーダーして、
又僕の至福の時間がやってきました。
ビュッフェスタイルなので大きないくつかのテーブルに
山盛りのパンやハム、チーズなどが並べられています。
体調も万全で朝早くから起きているため空腹すぎて
パンの山の前に行くと顔の神経が
「いけないと思いつつ」ゆるんでしまい、
しばらくたたずんでしまいました。
その姿に笑いながら「グーテンモルゲン!」と
テルウーマンに挨拶され正気にもどると
大きなコミスブロード(ライ麦の黒パン)をナイフで薄く切り
トースターに放り込んだあとハムやチーズを取って席に帰りました。

グーテンモルゲン!
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まずは、オレンジジュースから。

焼きあがったコミスブロードにたっぷりバターを塗って
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「スモークサーモンとディル」をその上にのせて
さらにサワークリームを塗り
ナイフとフォークでカットしながら食べます。
0218-3.jpg パンの香ばしさとバターとスモークサーモンとサワークリームの
ハーモニーがたまりません。

次のパンをカットして焼く間にボイルドエッグにいきます。
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このように通常ヨーロッパは半熟なので
エッグスタンドに「たまご」を置き、先をナイフでカットしてから
ティースプーンですくって食べます。
0218-5.jpg これが結構難しく慣れないころ上手くナイフで切れず
真中から「グチャッ」となって中の黄身が溢れ出して
服を汚したこともありました。
(注意)殻を剥いて食べる場合は潰さないように注意深く剥いた後、
丸ごと口に入れなければなりませんがこれは絶対NGなので止めましょう。
「先っぽカット」は練習あるのみです。

4枚目のパンが焼けたので
今度はエメンメンタールとターキーハム、それと違う種類のパンには
プレーンなスモークサーモンをのせて。
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こうなると止まりません。
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グリルドソーセージ2本を
ナイフで切れ目を入れてシュテルンゼンメルにはさんでパクリ。
0218-8.jpg エメンタールとロースハムを
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白ゴマのついたシュテルンゼンメルにはさんでと。
0218-10.jpg ヨーグルトで口直しのあと、
〆のクロワッサンとコーヒーを。
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残念ながら続々と近くに人が来てしまったので
写真は撮れませんでした。

コーヒーを飲みながら、今日はどうするかァ。
0218-12.jpg















飛行機の時間までもう一度メッセを見るか、
それとも街を歩くかと考えていました。
チケットをわざわざ2日間にして
1日4,000円位のオーバーフィーを既に支払っているからです。
「メッセには行かない」方を選択しました。
ホテルでチェックアウトを済ませて
昨日と同じように空港の駅に向かいます。
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通路を抜け
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ホームに下りるエスカレーターを降りると
0218-15.jpg ICEがいました。
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(ドイツの新幹線。403型の最高速度は330km
{営業速度は300km}前回のケルンブログは403。
写真のは402型で最高速度280km、営業速度250kmと少し古い)

黙って乗る事もできるのですが、ここはドイツ。
ルールを守って赤いSバーンにのりました。
0218-17.jpg














ボタンを押してドアを開け乗ると
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すぐに空港駅が後ろに動いていきました。
0218-19.jpg メッセの駅を通り過ぎる時、
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また「本当に見なくてもいいのか」と何度も自分に聞いていました。
昨日見た家具達が頭の中を廻っていました。

ライン川を渡ると
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すぐにケルン中央駅のホームに滑り込んでいきました。
0218-18-2.jpg 電車を降り
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エスカレーターで
0218-20.jpg 地下に向かい
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駅のエントランスの
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横にあるフルオートメーションのコインロッカーに
キャリーバッグを預けました。
0218-23.jpg (1.ボタンを押す。
 2.扉が開く。
 3.時間を選択する。
 4.4個の任意の数字の暗証番号をテンキーで入力する。
 5.表示された金額を入れる。
 6.扉にバッグを入れ確認ボタンを押す。
 7.扉が閉まりカードが出て来る。
以上ですが、このカードを保管しておいて
荷物を取る時にこのカードと暗証番号で荷物を受け取るサービスです。
ロータリー式のパーキングシステムと論理は一緒で
場所も取らずさすがドイツです。
ただ暗証番号はカードに記載されていないので
忘れると厄介なことになります。
ただしPASMOもICOCAも使えません。
使い方がわからない人が多く、
その日もドイツのおばあちゃんひとりとおじいちゃんひとりの
インストラクターをしました。)

ポケットに100ユーロ、クレジットカード1枚、
そしてデジカメだけを入れ「手ぶら」で街へ歩き出しました。
0218-24.jpg











外は
0218-25.jpg












寒く
0218-26.jpg


















駅の横の
0218-27.jpg 階段を登ると
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大聖堂がそびえ立っていました。
0218-29.jpg (ゴシック様式の聖堂では世界1の高さ157mを誇る。
建築には632年を費やしたと言われ聖堂の大きさでも世界1。
ユネスコの世界遺産に登録されている。)

中に入ると日に浮かび上がる数々のステンドグラス。
0218-30.jpg 0218-31.jpg 0218-32.jpg 0218-33.jpg 0218-34.jpg そしてパイプオルガン。
0218-35.jpg

















時間の経過と
0218-36.jpg 「自分は何故ここにいるのか」と言う事を忘れてしまいそうです。
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表に出て広場の先にある
0218-38.jpg












商店街を
0218-39.jpg

















歩きました。
0218-40.jpg まだ早いせいか街には
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あまり人はいません。
0218-42.jpg ベーカリーも
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アパレルも
0218-44.jpg ベンチも
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これから来る賑わいを待っているのでしょうか。

近代建築のデパートに写る
0218-46.jpg

















古い教会を
0218-47.jpg デパートの
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3階から
0218-49.jpg 見てみました。
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商売道具であるカンペールのスニーカーを買って
0218-42-2.jpg

















(毎年ケルンでバーゲンの時に買っています。
価格は東京の半値くらいです。
それよりも耐久性が優れています。
僕はビジネスでも遊びの時でもいつでもこれ一足です。
考えられないほど歩きますが1年もちます。
この靴に出会うまでは4ヶ月に一足でした。)

habitatを見て、
0218-43-2.jpg











商店街に帰って旧市街に行って見る事にしました。
0218-44-2.jpg 旧市街へと続く路地には長い時間の扉がありました。
0218-45-2.jpg

















  1. 2011/02/18(金) 10:40:42|
  2. バイヤー&スタッフのブログ

2011年2月10日 2011年ドイツ出張(ケルン国際家具見本市)3

今週はわりと穏やかな日が続いていたのですが、
せっかくの3連休は雪のところが多くなりそうです。
「雪でも見に行こう」と計画していたのですがその必要はなさそうです。
東京でも明日の夜には白銀の世界が見られるかもしれないからです。
雪の多い地方の方には不謹慎な話ですが、少しワクワクしています。
日曜日は東京、名古屋、大阪、広島と晴れるそうです。
残念ながら、NOCEのある他の所は、
3連休あまり天気に恵まれないそうです。
雪の中サクサクと歩くのもまた情緒があっていいものです。
(あくまでも個人的主観です)
もし、街にお出かけのご予定があれば、
街に降る雪を堪能する事ができるかもしれません。
そしてその際には、お足元にくれぐれも気をつけ
また暖かくしてお出かけいただき、
是非NOCEもご覧いただければと
全国NOCEスタッフ一同お客様のご来店をお待ち申し上げております。

今週の新商品のご紹介は、
素材とデザインのバランスがうまく調和したチェアのご紹介です。

0210KELLY1.jpg KELLYダイニングチェア
¥16,800
幅48×奥行52×高さ89(46)cm
Made in China

デザインは、北欧系を基本にしています。
前脚と後脚を「逆Uの字型」にして一体化させたパーツを
左右に置いてそれぞれを結合させフレームを作っています。
そのフレームの上に座面と背もたれがまた「L字型」に一体化したものを
のせて最終的なチェア本体を構成しています。
ミッドセンチュリー系チェアでよくあるもので
日本でも数多くこの系統のチェアがリリースされました。

特徴は、座面のワイドが広くとってあるため
座り心地がいいばかりでなく、
前から見たシルエットが美しいものとなっています。
この座面の広さが高級感も演出しているのです。
どうしてもクリアランスの都合上、
座面が小さくなるパターンが多いのですが
ビジュアル的にも座り心地の面でも
広い方がチェアにとっては良いような気がします。
但し、線を意識させる繊細なデザインは別ですが。

次に素材ですが、フレームには贅沢にオークを使用しています。
このオーク材につや消しのステインを施してあるので
高級感と柔らかさを感じさせてくれます。
ファブリックは1色のみですが、
このチェアによくマッチするように選択いたしました。
色はダークブラウンとブラウン、ベージュの折柄で
このチェアのクオリティを上げる事に寄与しています。

全体的に存在感のあるチェアですが
オーク材とファブリックのカラーにより、
攻撃的な面をカバーして柔らかな雰囲気を出していますので、
カフェ系、シンプル系と割と柔軟に対応できそうです。
特にウォールナット系テーブルとの相性が良さそうです。

さて価格ですが、16,800円となっておりやや高めですが、
このクオリティと素材から考えれば決して高いとは言えないでしょう。
実はこの価格の実現には偶然性もありました。
このチェアの工場に他に気に入ったテーブルやチェアが無いため
単品買いするしかありませんでした。
またファブリックもロット上、単色指定のみで
結果的に「コンテナ丸々このチェアだけ」になりましたが
それが逆にスケールメリットを生み
今回の安値を付けることができたというわけです。

写真とキャプションだけでご案内するには限界がありますので
是非NOCE各店で実物をお試しいただければと思います。



(先週の続き)

さてこれからどのように歩くかと模索している時、
今年初めてラインナップされた「リビングキッチン」という
パビリオンも後学のために見る事にしました。
今まで無かったジャンルなので
「何か拾える物はないのか」という感じでした。
それにしても年々参加者が減少し、
11あるパビリオン全てが家具で埋められる事は困難なのでしょうか。

リビングキッチンのパビリオンは2つもありました。
この他にホームファニシングがひとつとベッドがひとつ、
キッチンがひとつと純粋に僕が見たいパビリオンは
これらを差し引くと6個だけという事になってしまいました。

その昔、花盛りだった頃イタリアのメーカーだけでも
パビリオン3個以上あったような気がします。
そして全てのブースが「家具」でした。
モダン、クラシック、シンプルと
世界各国からメーカーが秀逸な商品を
「これでもか」と展示していました。
これは、ミラノパリ、バーミンガム、ブラッセル、バルセロナ、
バレンシア、マドリッド、コペンハーゲン、ウディーネ、
リスボン、ポズナン、
当時はどこでも見られた家具に対する熱気でした。
ミラノサローネが今の形になる最後の時、
バレンシアからきたスペイン人バイヤーとミラノの家具見本市で
「照明器具のパビリオンが増えてつまらないよ」と話したところ
(照明器具のバイヤーさんすみません。)
彼も「その通り!」と同意していました。
小さくても家具だけでやって欲しいというのが望みです。

ミックスフライにすると
ひとつひとつの良さがわからなくなるような気がするからです。
たまには、全部タルタルソースじゃなくて
「白身魚のフライ」をウスターソースで食べたい時もあります。
その時、にじんでとなりの「かにクリームコロッケ」を汚染したら
誰が責任取れるのでしょうか。
「海老フライ」に責任はありません。

すみません。わけがわからなくなってきたので
リビングキッチンのパビリオンに行く事にします。

リビングキッチンのパビリオンは
「昔のケルン」のように混んでいました。
0210-1.jpg











リビングキッチンとは簡単に言えば、「LK」のことです。
日本の住宅事情もこの略称を考えれば説明できるわけです。
最初、キッチンと部屋は別でした。
キッチンの他に2つ部屋があれば2Kで、
3つあれは3Kというわけです。
その後、欧米に倣いダイニングルームが出来て
これとキッチンが一体化した
「ダイニングキッチンルーム」が出来たわけです。
(ここでダイニングチェアとダイニングテーブル
いわゆる「ダイニングセット」が爆発的に売れたわけです。)
1960年代半ばの団地がよく出来た時代です。
多摩ニュータウン等はその典型で庶民の憧れでした。
2DK、3DKの時代です。
ダイニングキッチンで食事をした後、別の部屋でくつろぐといった形で
これがリビングルームの始まりでした。
当時は、殆ど畳の部屋が多く夏は座卓、冬はコタツでした。

そしてこのくつろぎの部屋は、畳の上にじゅうたんを敷いて
ソファとサイドボードを置いてリビングルームへと変化していきます。
そこに登場したのがLDKつまりリビング、ダイニング、キッチンを
一体化させたものなのです。
2LDK、3LDKです。
その後LDKは広くなっていき大きなソファ、ダイニングテーブルに
薄型パネルTVと対面キッチンという
タワーマンションにあるスタイルとなりました。

そこでLKです。
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リビングとキッチンがダイニングルームを通り越して存在するわけです。
0210-3.jpg ダイニングテーブルとシンク(流し台)と
IH(電磁調理器)が一体化するのです。
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それも全てがよくデザインされていて未来の部屋のようでした。
ダイニングテーブルの上にIHかァ。
確かに見ているうちに
料理好きの僕としては憧れに変わってきそうでした。
いけないと思いつつけっこう見てしまいました。
黒いガラス上のIH。
その横に液晶パネルから見えるレシピ。
整然と置かれたワインセラー、フリーザー。
デザインされたシンク。

ここはポルシェデザインのリビングキッチン。
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PORSCHEのロゴと跳ね馬のエンブレムが付いていました。
ここで揃えたらGT3より高くなるのでしょうか。
他にボッシュからも出展があり、
この分野はまだこれからで
「ピニンファリーナによるフェラーリのキッチン」もありそうです。

こちらはオールステンレス製。
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「サルーディーニャ産からすみ」のパスタでもいかがですか。
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さて今晩は
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パーティーでもしますか?
0210-9.jpg これから部屋自体のあり方が変わっていくのでしょうか。
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通路を歩いていると
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綺麗な会場用のフレンチがありました。
0210-12.jpg ここは少し頭を冷やそうとセルフのレストランに向かいます。
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あまりフレンチという気分になれません。

外には少し湿った雲がありました。
0210-13.jpg ふー。リビングキッチンかァ。
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どうする?
0210-15.jpg トレーにサラダとクロワッサンを取り、
カップを取ってドイツだけにWMFのコーヒーマシンで
コーヒーを入れると「プシュー」という諸行無常の音が響き渡りました。
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トレーを持って
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席について、10分で終え
0210-18.jpg また残りのパビリオンに向け歩きだしました。
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雲は無くなっていました。
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レトロな家具達は今でもインスパイアーを与えているのでしょうか。
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全てを見終わって外に出ると
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遅い午後の光が
0210-23.jpg ゆっくりと暮れかけ、
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大聖堂のシルエットを残していきました。 0210-25.jpg
















赤い電車に乗って空港駅に戻ってきました。
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空港駅からホテルに迎えの車を頼むために電話をかけたのですが
あり得ない事ですが、留守電になっています。
近くにいたビジネスマンの彼も宿泊者らしく
ケータイで連絡していましたが同じようで肩をすくめていました。
僕が「ホテルまで歩いても10分位だから」と言って
「歩こう」ということになりました。
2人で歩きながら「どこからきた?」で始まると
彼はイタリア北部からメッセに来た営業マンとの事でした。
イタリア北部でメッセという事は当然家具関係者と思ったら
「デロンギ」に勤めていて
「クライアントが出展しているから」という理由でした。
デロンギといえば今はもうない代官山のショールームと
リストランテを思い出しました。
「日本に来た事はある?」と聞くと
「同僚がデロンギのリストランテをすごく誉めていたよ」と。
そして「日本は僕らの世代はあこがれで、
街は綺麗だしデザインされた近代建築の宝庫で
人々はとても優しくていい人ばかり。
ただ物価がたかくて僕にはまだいけないよ。
一度そのリストランテいきたかったなァ」でした。
僕はそのリストランテでの食事を思い出しました。
席にはとても上品そうな初老のご夫婦と多分娘さんのご夫婦。
そして素敵なカップルと10人くらいのアメリカ人のパーティー。
次々と空くワイン、スプマンテ。

多分このイタリア人
「日本中全てが代官山みたいだと思っている」と思いました。
優しくてみんなオシャレで街は綺麗で英語は全員話せるし。
こんな空港の駅で立ち話をしても
「デロンギのリストランテを知っている人に会うなんて」と
感動していました。
複雑な気持ちでも彼の夢を壊さずに
「デロンギのコーヒーマシンとオーブンは最高。」といって
ホテルのフロントで別れました。

その晩は、ホテルのレストランでビーフストロガノフ風シチューと
ジャガイモのガレットと水でお茶もアルコールも抜きで
すぐに部屋に戻りベッドに倒れこむように寝てしまいました。
時計は8時でした。

  1. 2011/02/10(木) 03:31:40|
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2011年2月4日 2011年ドイツ出張(ケルン国際家具見本市)2

東京もこの水曜日位から少し寒さが和らぎ
暖かさを感じられる陽気になっています。
昼間の日の光が確実な春の訪れを伝えています。
今週末は、NOCEのある地方で土曜日に札幌、新潟で
多少くずれるそうですが、他の地域は晴れそうです。
日曜日は全地域で晴れて寒さも和らぐそうなので
久しぶりに外出には絶好となりそうです。
その際には、是非NOCE各店を一度ご覧いただければと
全国NOCEスタッフ一同皆様のご来店をお待ち申し上げております。

今週の新商品のご紹介は、
機能性を重視したマルチパーパスなソファのご紹介です。

(写真1) 0204HY0711GRシステム.jpg HY0711ソファ グリーン
¥49,800

幅195×奥行72×高さ60(33)cm
Made in China
※部分組立

◇色違いのダークブラウンです。
0204HY0711DKBRタイメン.jpg デザインはシンプルです。
これは、機能を活かすために
あえてシンプルにしなければならなかったと言えるでしょう。
どうしても細かく分割する事によりひとつひとつが小ぶりになってしまい、
ソファらしい「ドッシリ」感が欠けてしまうのですが、
背もたれとアームのレベルを合わせるデザインにより
その部分を補っています。

さて、このソファの最大の特徴である機能についてですが、
ご覧の通り細かく分けてまるで「組立てブロック」のように
色々な形に変更する事が出来ます。

全部で正方形(正確には正方形ではありません便宜上正方形とします。)を
基本とした4つのパートに分かれています。
左アーム、右アーム、アームレスの背もたれのみ、スツールというもので
これらが結合したり、単体で使われたりと
様々な目的に合った形を作っていくのです。
例えば、一番ベーシックな形は、
背もたれ付きの3つを横に並べてスツールを前に置くといった
オットマン付きシステムソファの使い方です。(写真1)
オットマンを左右、真中と自在に置けるので
部屋の形に即座に対応できます。

(写真2)
0204HY0711GR ハコ.jpg 次に先程の形から真中の背もたれのみのソファを抜いて
2シーターの形にして、抜いたソファを左右どちらかの前に置き
背もたれとアームを合わせます。(写真2)
その後に出来たスペースにスツールを置くと
「田」の字のアイランド状になるわけです。
日本ではあまり見かけませんが
欧米系スタイルのソファではよくあるものです。
靴を脱いで部屋に上がらない文化圏で
靴を脱いでこの「田」の字(長方形になるものもある。)をしたアイランドの上で
くつろぐのは格別だそうです。
という事で僕も以前試したことがありますが、
「自分の陣地」のような感じでなんともいえない「心地良さ」があります。
ソファの上であぐらをかいたり、横座りをしたりしたい人には
ピッタリだと思います。

次は「田」の字の一角を埋めていたスツールを
そのまま背もたれのみの前に置くと
コーナーソファ(呼び方が少し古くてすいません。)になり、
他人数の時に活躍するだけでなく、シングルベッドにもなります。

以上3パターンがおおまかな使い方ですが、
他に離して使用すればさらにその用途は広がります。
例えば、2シーター(左右アーム型をつける)と
カウチ(スツールと背もたれのみ)に分けてそれぞれ独立させて置くと
目的の違うソファが2つできるというわけです。

カラーはダークブラウンとダークグリーンの2色で
どちらの色も落ち着いていて部屋を選びません。
カフェ系でもシンプルでもいけるような配色になっています。
又、ウォールナット系の家具にもよく合います。
さて、価格ですが色々使えて49,800円と
目的に合わせた使い方ができるという観点からすれば格安といえます。
是非、お店で色々お試しいただければと思います。

最後になりますが、このソファの最大の利点は
8人くらいまでのパーティでも使えるという事です。
最近、「家飲み」が流行っているらしいので
「今からいってもいい?」の急な人数の増加にも答えてくれそうです。


翌朝、時差のせいか昨晩早く寝てしまったせいか
4時に目が醒めてしまいました。
飛行機で少し寝たとはいえ徹夜明けと時間的には同じなので
もう少し睡眠をとりたかったのですが、
寝られずシャワーを浴びることにしました。
TVはCNN無しで英語放送はCNBCのヨーロッパ版だけで
日本からの距離を感じます。
シャワーを浴び1時間ほどストレッチをして身体をほぐし、
6時半に朝食を取るためにレストランにむかいました。
ビュッフェスタイルの朝食です。
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ドイツといえばパンがおいしくて、
様々なハムとエメンタールチーズを
カリカリに焼いた酵母の効いた黒パンの上にのせて食べると
朝からとても幸せな気分になります。
0204-2.jpg ドイツだけにハム、ソーセージも種類豊富で、
種類豊富なパンと合わせると組み合わせは天文学的数字になります。
ドイツのパンの消費量は、実はヨーロッパでは第1位で
種類は500種類以上といわれています。
パンというとフランスを想像してしまいますが
実はパンといえばドイツなのです。
ちなみに手前の黒いパンは、ライ麦から作るコミスブロード。
(これをトースターでカリカリに焼いてクリームチーズ、ハム、
スモークサーモン&サワークリームなどトッピングして食べると
完璧エンドレス。)
かつてドイツ軍が最前線で食べていたと言われていたものです。
奥の丸いパンは、シュテルンゼンメル。
(これにたっぷりのバターとチーズ、ハムをはさんで
バーガーのように食べる。
僕流かもしれないので試す時はTPOを気にした方がいいかも。)
これは、ブレートヒェン(小麦系丸パン)とならんで
どこのレストランでも必ず出てくるほど一般的なパンです。

たっぷりの朝食を終えて見本市に向かうため外に出ると
8時だというのにまだ薄暗い空がありました。
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会場に向かうSバーンの駅まで送ってもらい
0204-4.jpg (ドイツの市内電車はSバーンとUバーンに分けられています。
Sバーンは山手線や中央線のようなもので
Uバーンは路面電車と地下鉄をあわせたようなものです。
井の頭線はSバーン。世田谷線や銀座線はUバーンになります。)

まだ日の昇らない空を背に
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案内に従って
0204-6.jpg オブジェのような排煙塔を見て
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ホームに下りると
0204-8.jpg 自動券売機がありました。
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タッチパネルのKOLN MESSEをタッチし、
「アイン」をタッチすると「EURO2.5」が表示され
2.5ユーロを投入するとチケットが出てきます。
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改札口もなく駅員もいないプラットホームを
赤い電車が通り過ぎて止まりました。
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(通常どこの駅もアナウンスはなく静まり返っています。
間違えるのも乗り遅れるのも自己責任。)

走って追っかけ
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飛び乗ったガラガラの電車は
0204-14.jpg すぐに出発しました。
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席に着くと
0204-16.jpg 窓の外に拡がるドイツの田園風景は
まるで千歳空港から札幌に向かう車窓のようでした。
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15分ほど揺られると「Koln Messe」という案内が出て
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駅に
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降りると
0204-20.jpg メッセ(見本市会場)は目の前にありました。
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階段を上り
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エントランスをぬけ
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建物に入り
RIMG0147.jpgのサムネール画像










コートをクロークに預け
0204-24.jpg ネットで事前にエントリーをしたチケットをバーコードリーダーに読ませて
いよいよ入場です。
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歩き始めるとすぐに次々に飛び込んでくる
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0204-27.jpg














デザイン。
0204-28-1.jpg 0204-28-2.jpg 0204-28-3.jpg













これはハンガー。
0204-29.jpg



















そしてベンチ。
0204-30.jpg 彩られたソファ。
0204-31-1.jpg 0204-31-2.jpg チェア。
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どれも素晴らしいものですが、
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一体ここで僕はどうすればいいのでしょうか。
バイイングというよりプレゼンテーション的要素が強いからです。
「ここから何を感じて、何をつかんでこなければいけないのでしょうか。
高い旅費と時間をかけて一体意味があるのでしょうか。」と、
色とデザインの混濁する世界で自問自答していました。
もちろんこの見本市自体もその命題を模索しているわけですから、
オーディエンスである僕がそう考えるのも納得できると
自分に言い聞かせていました。
半分のパビリオンをくまなく歩いたのですが、
3時間で終わってしまいました。

  1. 2011/02/04(金) 11:26:23|
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