NOCEの家具バイヤーズブログ 2010年3月5日 NOCE広島店OPEN決定!2(広島店OPEN記念レシピ付き)
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2010年3月5日 NOCE広島店OPEN決定!2(広島店OPEN記念レシピ付き)

今週は、先週と違って3月にもかかわらず寒い日が続いていましたが、
今日だけは異常にあたたかな陽気になっています。
低気圧の影響でしょうか。
週末は、NOCEのある地域では札幌を除いて全て
天候には恵まれそうにありません。
来週もまだ暖かくならないそうです。
いよいよ来週の木曜日(3月11日)にOPENの広島ですが、
天気は良さそうです。

今週の新商品紹介は、先週のプライウッドの工場で作っている
CDラックとブックケースです。
789O0204-2.jpg 9106ブックケース ナチュラル
¥6,480

幅41×奥行31×高さ61cm
※組立式
ウォールナットもあります。
789O0203-2.jpg 5900CDラック ウォールナット
¥6,980

幅48×奥行35×高さ98cm
※組立式
ナチュラルもあります。

789O0201-2.jpg 5901CDラック ナチュラル
¥5,980
幅31×奥行31×高さ120cm
※組立式
ウォールナットもあります。

この工場は、先週も書いたようにクオリティが高い工場なので
どの商品を作ってもはずれがありません。
今回のラック類ですが、これも「おうちカフェ」系です。
CDを沢山持っている方は、マザーの収容能力抜群系の大きなCDラックと
「よく聞くCD」を分けて置くとピッタリです。
僕も音楽CDをかなり多くもっているのですが、
「よく聞くCD」は全体の20%以下です。
大きなCDラックからいちいち取り出すのが面倒なので
だいたいその辺に雑誌と一緒に転がっています。
これを整理する時にこの小ぶりなラックが役に立つのだとおもいます。
また、大きくて収納向けのCDラックは
やはり大きい分だけかわいくありません。
このラックやブックケースはどこのカフェにでもありそうなものです。
同型のものを2つ買って別々のところに置いてみたり、
並べてみたりとレイアウトによっては結構決まります。
又、形の違うCDラックをそれぞれ違うところに置いても
いいかもしれません。
価格はラックで5,980円、ブックケースで6,480円と
この素材とプライウッドを考えれば安いと思います。
カフェやレストランの特集雑誌が出るとついつい買ってしまうのですが、
いつしか雑誌や新聞の束の中に埋没してしまいます。
そして、「今日はいくぞ」と意気込んで
行きたい店の載っている雑誌を思い出し、探すのですが
その雑誌自体が見つからず、あきらめて「近所のいきつけ」に
行ってしまうというのがパターンでした。
なるべく早く購入して(コートハンガーは遅くなってしまって
目当ての色が売り切れてしまったので)休日は雑誌でも読みながら、
ミラノジャズっていうのもありかもしれません。
「ずいぶん余裕あるね」と広島店OPENでカリカリしている上司に
怒られそうです。

先週に引き続き広島ネタです。
と言っても宮島でもカキ、穴子でも「もみじまんじゅう」や
平和でもありません。
お好み焼きです。
それは、僕が都内で一番多いと言われる広島風お好み焼きの街
「下北沢」の住人だからです。
広島で本物を食べた時の感動は今でも忘れられません。

さて先週の続きにはいります。
どこが違うかというとまず「キャベツ」の量です。
広島のお好み焼きと関西お好みともんじゃ焼では、
パスタとうどん以上に別物です。
広島はまず生地を焼いてその上に山盛りのキャベツをのせて
その上に豚のバラをのせます。
(この段階ですでに最初から生地と具を混ぜる「関西」とは違うわけです。)
キャベツの量が半端じゃありません。
どんぶり一杯は軽くあります。
豚バラをのせ少ししたら一気にひっくり返します。
プロの技です。
ただいくらプロでもキャベツは飛び散ります。
これを集めて円く成型していくのです。
ここで8分位焼くのですが、生地がちょうど「ふた」の役割をして
(この段階で肉が鉄板側の下、生地が上)肉が焼けて、
キャベツが蒸される状態になるのです。
これだけでもおいしそうなわけですが、
広島はここで終わりません。
焼そばです。
東京では蒸し麺がほとんどですが、広島では、
生麺からひとつひとつ茹で上げるのが普通です。
これがまたアルデンテで(硬め)ヘラで切った時にザクっといきます。
麺はたぶん博多ラーメンに似ていると思います。
細めでちぢれていないヤツです。
これをサっと鉄板でいためます。
(ソースをからめる店とからめない店がありますが、
個人的にはからめないほうが好きです)
この麺の上に蒸されたお好みをのせて上から抑えて
余分な水分を飛ばします。
このとなりに卵を「目玉焼きを作る」要領で落とします。
鉄板の上に落ちたら黄身をヘラのエッジのとがったところで
「カンカンカン」とつつき、崩してとなりのお好みと同じ円形を作ります。
半熟くらいでその上にお好みをのせます。
そして上から抑えます。
これは卵とそばをからませて一体化させるわけです。
ここでひっくり返してほぼ完成となります。
例のソースを「はけ」でぬります。
間違ってもかけてはいけません。
次にきざみ青ネギをのせて完成です。
ここで「切りましょうか」となるわけです。

何が違うかといえばキャベツの量と麺です。
キャベツの量が多い事により蒸されて甘味がでます。
生麺に対し蒸し麺ではアルデンテにはなら風味も違います。
ここが東京と違うところです。
ここまで言うとまるで作ったことがあるかのように思われそうですが、
作りました。
それもかなり研究と実験のうえ。

それでは僕の秘伝オリジナル広島お好み焼きレシピを
広島の人に笑われそうですがあえて、広島店オープン記念として公開します。
(コピペ無用でお願いします)

アイデアは僕がスペインのバルセロナで
スペインオムレツの作り方を教えてもらった事からヒントを得ました。

用意するもの約2人分。
0305-1.jpg














日清お好み焼きミックス 50グラム
(これは、山芋やだしが最初からミックスされているので使いやすい)
バラ肉 80グラム
もやし 少量パック(全部使わない)
千切りキャベツ 1パック
(時間に余裕があればキャベツ1/3を千切り、
僕は仕事がおわってから作るので時間節約のため)
たまご2個
マルタイの棒ラーメン1パック
(いろいろ試した結果これが一番広島お好みに合う)
揚げ玉 適量
桜えび 適量
青ネギ トッピング用
(輪切りで刻んであるもの。これもスーパーでパックで売っています)
オタフクソース 一本

まず大きさの似たフライパンを用意します。
0305-2.jpg








僕は料理によって使い分けているのでここではテフロンと鉄です。
このフライパンの意味ですが今回テフロンがメインで鉄がサブです。
これは大量のキャベツをひっくり返す時に
キャベツの飛散を防止するためです。
初めて挑戦した時にあたりがキャベツだらけになり
作る気も失せたので考えました。
つまり、サブの鉄フライパンは熱するためのもではありません。
よってスペインオムレツのように「なべのふた」でも代用できます。

ボールに粉を入れ
0305-3.jpg 120CCの水を加えて素早くかき混ぜます。
0305-4.jpg








玉がなくなり、けっこうサラっとしています。
0305-5.jpg これで生地は完成。
市販のバラ肉は長いので
0305-7.jpg






20cmくらい(今回は半分)に切っておきます。
0305-8.jpg 棒ラーメンとあげ玉、桜えびは初めから出しておきます。
0305-9.jpg 時間が狂うと全部終わりになります。
ガスを中火にしたらすぐに、ボールから先程の生地を
お玉一杯くらい取り出しテフロンのフライパンの中央にゆっくり垂らします。
0305-10.jpg







生地がやわらかいのであっと言う間に円く拡がっていきます。
0305-11.jpg







生地が焼けて乾燥してきたらキャベツのパック全部をのせます。
ここでビビってはいけません。

0305-12.jpg さらにもやしを加えます。
0305-13.jpg








それほど多くなくてOKです。
(今回は入れてますが無しでもOKです。)

バラ肉を並べます。
0305-14.jpg 縦に並べたあと横に並べキャベツを覆うようにします。
(本物はここまで使いません。
スーパーではこれが最小なので仕方ありません)
上から残りの生地をかけます。
0305-15-1.jpg 0305-15-2.jpg









これはキャベツの飛散防止のため。
ふたをして蒸らします。
0305-16.jpg これも本物ではないかもしれませんが、
バラ肉が蒸されで油がキャベツにしみ込む効果と
先ほどの生地が程よく固まりひっくり返し易くなります。

ここで次の麺のためにお湯を沸かしておきます。
0305-17.jpg







3分位したら隣りの鉄のフライパンに平行移動させます。
0305-18.jpg









テフロンなのでスルスルと移動させられます。
ここで1回目のターンオーバーです。
0305-19.jpg






となりのテフロンに逆さにしてひっくり返します。
テフロンにはこのように生地が上になりキャベツが下になります。
0305-20.jpg








ここで少し上から押さえつけます。
0305-21.jpg キャベツの水分が抜けまた肉がしっかり焼けます。
この時すでに薄くなってます。
2度目のターンオーバーです。
0305-22.jpg








フライパンをゆすって簡単に動くようになったら
鉄のフライパンに今度は、生地が下になるようにします。
ここで素早く棒ラーメンを沸騰したお湯に入れます。
0305-23.jpg









湯で時間3分とありますがアルデンテにこだわるため
1分でザルにあけます。
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茹でた麺をテフロンで炒めます。
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(ソースをからめてもOKですが、今回はストレートで)
テフロンですが湯で麺はくっつき易いので油を少し垂らすとOKです。
すこし(1分以内)いためたらフライパンいっぱいに広げ
上から揚げ玉と桜えびをふりかけます。
この方が風味が落ちません。
3度目のターンオーバーです。
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先程の鉄のフライパンから
一気にテフロンの焼そばの上にひっくり返します。
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形を整えてさらに押します。
0305-28.jpg 0305-29.jpg

少し焼きそばのまわりが「カリカリ」して、
フライパンをゆすって動くようになったら又、
4度目のターンオーバーで鉄のフライパンに移します。
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空いたテフロンのフライパンにたまご2つを
目玉焼を作るくらいの気持ちで割り入れます。
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黄身をつついてつぶします。
0305-32.jpg 円く伸ばします。
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5度目のターンオーバーでテフロンにひっくり返します。
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少し押さえて固めます。
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たまごが焼けて、フライパンがゆすれるようになったら
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最後のターンオーバーで一気にお皿に。
0305-37.jpg (このお皿はNOCEのアウトレットで購入。
フランス製の10インチ、25CMです。200円位)
たまごが焼けておいしそうです。
この上からソースをはけでぬります。
0305-38-2.jpg0305-38.jpg








間違ってもチューブでかけっぱなしはだめです。
ちなみにこのはけは、100円SHOPのものです。
全体に塗ったら青ネギをたっぷりかけます。
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ヘラでザクザクと切っていくとその間にソースが染み込んでいきます。
(ヘラも100円SHOP)
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今回のソースは、オタフク6、広島そだち4でブレンドしました。
0305-42.jpg ワインは、カルフォルニアのメルロー100%の赤です。
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ワインとやる時は青ネギを載せない方が合います。
(ビールなら青ネギ必需です。)
赤では、他にイタリアのランブルスコも合います。
赤の発泡性のやや甘口のワインでケチャップ系との相性も抜群。
この時は、広島そだち9、オタフク1。
ランブルスコは輸入食品を扱うカディで980円くらいで手に入ります。

少し酔って来ると初めて広島に行った時のことを思い出します。
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アストラムラインで毘沙門台近くの夜景の綺麗なバーで飲んだこと。
お好み焼きの衝撃。
薬研堀の近くのワインバーで酔いつぶれていた事。
そのバーのカウンターで初老の紳士が「君、広島の人じゃないね」と
お好み焼きについて熱く語る僕に。
「広島で一番大切なのは何だと思う?」
僕は「お好み焼以外で・・・。宮島ですか、カキですか、フラワーフェスティバルですか、 橋、広電、カープ、もみじまんじゅう!」と言ったら。
「平和が一番なんだよ」と。

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  1. 2010/03/05(金) 04:51:28|
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