NOCEの家具バイヤーズブログ 2010年9月17日 上海国際家具見本市2

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2010年9月17日 上海国際家具見本市2

今週は月曜日も先週にひき続き猛烈な暑さとなり、
まだ暑い日が続くのかと思ったのですが
火曜日の大雨とともに突然涼しくなりました。
昨日の東京の最高気温は22度でした。

週末は、札幌、仙台、新潟はくもりや少し雨もちらつくらしいのですが、
関東、東海、西日本は、晴れるとのことです。
気温は高めですが猛暑にはならないようです。
お出かけの際にはNOCEに立ち寄られてはいかがでしょうか。

今週の新商品のご紹介は、先週に引き続き
既存のPVC張りソファを布に張り替えたものです。

90 3P カプチーノ 0917.jpg 90’Sソファ 3人掛け カプチーノ
¥46,800

幅176×奥行90×高さ80(42)cm
Made in Thailand
※部分組立

これも90’sとしてPVCバイキャストバージョンで販売しています。
デザインは、名前の通り90年代、
シンプルな北欧家具が流行っていたころのものに基づいています。
特徴としては、全体的に少し角張っているデザインを
アームの付け根を丸くして和らげているところです。
重すぎず、軽すぎずといった絶妙なバランスを持っています。
このデザインは「シンプル」と名づけられ
90年代インテリアブームの中心で
その後2000年位から始まり2007年位まで続いた
マンションブームでも大活躍をしました。

今回は、張り生地をカプチーノブラウンに変え、
カフェ系インテリアでも使えるようにしました。
もちろんベースがシンプルであるため部屋を選びません。
うすいブルーやラヴェンダー色などのクッションと合わせれば
雰囲気は盛り上がりモダンテイストなインテリアでもいけそうです。

座り心地は、既にPVCの時に実証済みで
やわらかくも堅くもない適度なウレタンフォームが体を受けとめます。

さて、値段ですが46,800円とPVCと変わりません。
ボリュームからすればお買い得感があります。

少し涼しくなり、夜も長くなって部屋にいる時間も増え
お部屋の模様変えを検討されていらっしゃるお客様には是非
オンリストにしていただければと思います。
NOCE各店にてお確かめいただければと
スタッフ一同お待ち申し上げております。


先週も書いたように僕はVIPカードのホルダーなので
レセプション無しで直接入れます。
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このカードは数年間有効なので会場外に複数いる
「ダフ屋に売ればけっこうな金額になるかも」と
つい考えてしまいました。
なぜならば、毎年数年間有効のカードが送られてくるからです。
くだらない考えは捨て「どんな家具にめぐり合えるのか」という
ワクワクする意識に気持ちを集中させ自分を盛り上げていきます。

入り口には会場のマップがありました。
0917-2.jpg これだけではその大きさがわかりませんが
226,500平方メートル、東京ドーム約5個分というと
いかに大きいかがわかるかと思います。
W1から攻めていきます。

会場は去年より人が少ないような気がします。
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W2を見終え
0917-4.jpg W3に向かいます。
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ブースを見ても何か
0917-6.jpg パッと
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しません。
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このダイニングセット、
コンパクトで少しカフェ系のデザイン。
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29,800円で売れますが、「いまさら、やります、これ?」と
寺門「ジモン自答」しています。
(かなり古い。それとも落胆で頭がやられたのか。)

それでも旅費のためのスベリ止めとして押さえておくために
映像だけは残しておきましたが、たぶん買いません。
0917-10.jpg ブースは綺麗でも
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凝っていても
0917-12.jpg 商品のインパクトがないんです。
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「1点だけでも取らなければ」とあせってきました。
このままノーサイドをむかえれば上司から怒られるばかりか、
旅費の一部返還が待っています。

見上げた空にあえなくノーサイドの笛が空しく響きました。
0917-14.jpg 「僕の上海の夏」が終わりました。
あの広い会場をたった4時間で全部見てしまいました。
気がつくと足にマメが出来ていました。

出口のゲートをくぐると
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僕はもう地下鉄の駅に向かうバスの中でした。
バスを降り、地下鉄の入り口を目指し、
0917-16.jpg 自動券売機で切符を買うため
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タッチパネルの前に来ました。
0917-18.jpg ビックリです。
1年間にこんなに路線が延びたり、増えたりしているのです。
自分の降りる南京東路駅が見つけられません。
しかもタッチパネルの文字は全部漢字。(当たり前かァ)
あせればあせるほど駅が見つかりません。
すると背後から「舌打ち」のシャワーと
中国語で僕に多分「早くどけ」コールが飛んできました。
これはマズイと思い、もう一度別のところにある路線図を確認し
再度並びなおしました。
順番がきました。
場所は確認済みなので僕も上海人のようにパッパと
「場所、人数、切符の種類」とタッチしていきます。
全て順調です。
最後に「4元」と表示され、
お札を入れようとお札をポケットから出すと
(僕は基本的に海外では過去の経験上、財布は持たずに
お金と必要なカードをポケットに入れている)入れるところがありません。
すると券売機のところに小さく英語で「Coin Only」ですと。
「4元くらいはあるはず」とポケットに手を突っ込むと
3元玉と0.5元玉2枚が見つかりました。
入れると0.5元玉がスルーして出てきてしまうのです。
なんと「1元玉だけ」ですって。
当然、また背後から「舌打ち」攻撃が始まります。
あせればあせるほど1元玉が見つかりません。
最悪な事にあせる気持ちのせいかせっかく見つけた1元玉、
ポケットからこぼれ落ち、
床の上を滑るように転がっていく僕の1元玉。
スローモーションのように「人ごみ」のなかにに消えて行く。
「もうあきらめるしかない」と思いキャンセルしたいのですが、
漢字がわかりません。
すると券売機から空しく3元玉が「チャリン×3」、
諸行無常の響きとともに帰ってきました。
ノーサイドって言うわけです。
この券売機、ある程度の時間オペレーションしないと
自動的にキャンセルになってしまうのです。
「今度は間違えないぞ」と券売機を確認するため、
券売機に並ぶ列を追い越し券売機を確かめようとすると
また「舌打ち」攻撃です。
僕は明らかに「割り込み」と間違えられているのです。
中国で「割り込み」で注意されますか?!
東京はもちろん、ロンドンやパリでもこんな事ありません。
情けなくて泣きたくなってきました。
因果応報なのでしょうか。
列が出来た渋谷の井の頭線の券売機の前で「番」が来た時に
ゆっくり目的の駅を確認して、
カバン、「ゴソゴソ」させて財布を取り出して、
財布、「ジャラジャラ」させて、
10円玉、ひとつひとつ取り出して、
100円を無理して10円玉を10枚券売機に入れて、
切符買うのにやたら時間がかかる人、
僕はもっと温かい目で見るようにしました。

情けない気持ちとともに階段を下りると
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ホームに地下鉄が来て
0917-20.jpg 席に座ると
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目的地の南京東路駅まで直ぐに着きました。
0917-22.jpg 地下鉄を降り
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新しく出来た地下街を抜けると
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いつもの上海がありました。
0917-24.jpg 僕は上海が大好きです。
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庶民的で、都会的で、活気があって、どこか懐かしい匂いがして。
路地の向こうにテレビ塔が見えました。
0917-26.jpg 値段交渉中の自転車が引っ張る人力タクシーはまだ現役です。
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いつもと変わらない上海の路地は、いつもと変わらない夕暮れに。
0917-28.jpg ホテルに着いても、
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何か僕の大好きな食堂の「焼小龍包」を食べにいく元気もなく
ホテルのレストランで
スープと
0917-29-2.jpg 牛肉と大根を醤油ベースで甘辛く煮たものと
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ライスで簡単に済ませてしまい部屋に帰りました。
部屋に帰り「このままでいいのか」「これからどうするのか」と
ぼんやり考えていました。
外に出て歩いて少し考えて見る事にしました。
低いおおきな雲に上海の夜が映っていました。
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  1. 2010/09/17(金) 11:39:01|
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