NOCEの家具バイヤーズブログ 2011年2月25日 2011年ドイツ出張(ケルン国際家具見本市)最終回

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2011年2月25日 2011年ドイツ出張(ケルン国際家具見本市)最終回

今週は、寒さも一時のように厳しくありませんでした。
しかも今日、金曜日はとても暖かくコートもいらず、
半袖Tシャツでも歩けそうな陽気です。
春も近いということでしょうか。
週末、NOCEのある地域で札幌は残念ながら雪が舞うそうですが、
他の地域は土曜日は晴れるそうです。
ただ日曜日、名古屋より西は雨になるそうです。
週末、お出かけの際には是非NOCEをご覧いただければと
全国スタッフ一同お客様のご来店をお待ち申し上げております。

今週の新商品のご紹介は、先週に引き続きキャビネットになります。

T00049
0225T00049.jpg T00049キャビネット ブラウン、ホワイト
¥89,800

幅90×奥行44×高さ180cm
Made in China

デザインだけで言えばシンプルそのものです。
長方形で180×90cmという、
どこにでもありそうなカップボードの比率です。
それが引き戸の扉を付けただけで
一気にレトロなカップボードに変身します。
実はこの90×180という比率にも関係があります。
60年代、70年代の団地が日本で流行った頃、
当時食器棚(茶だんす、水屋ともいう)と言われた頃の
黄金比だったのです。
「三尺もの」といわれ(1尺は30cm)高さは一間(180cm)でした。
これがかえって今、新鮮に見えるのかも知れません。

縦の波板ガラスを使った引き戸が
よりレトロなイメージを演出しています。
カフェ系ならブラウン、ナチュラル系ならホワイトが合いそうですが、
シンプルなデザインが基本になっていますので
どの組み合わせでもOKだと思います。

ファイヤーキングなどのレトロな食器や白磁のモダンな食器を入れても、
単純に調味料を並べても似合いそうです。

価格は89,800円になります。



T00001(ケビント)
0225T00001.jpg T00001キャビネット ホワイト
¥88,000

幅69.5×奥行35×高さ162.5cm
Made in China

これは、いわゆるケビント(医療棚)のレプリカです。
雑貨屋さんのディスプレィ用キャビネットとして定番化しています。
もちろんカフェでも
グラスの収納などで使用されているところもあります。
「ケビント好き」としてはアンティークが欲しいところですが、
本当に病院で使用されたものは「チョッと?」というお客様にはお奨めです。

医療棚なので側面も正面も棚までガラスで出来ていて
中に収納されているものがよく見えるように作ってあります。
また、中の物が医療棚だけにすぐ手の取れる高さになっているところが
雑貨屋さんに受けた理由なのかもしれません。

インテリアとしては、カフェ系でもナチュラル系でも合います。
モダンでもアクセントとして使えそうです。

ガラスの部分が多いので中に入れるものにも凝りたいものです。
ワイングラスなどの背の高いグラス類や
切子などの色の付いたグラスものはとても映えます。
当時の雑貨屋さん風にブリキのおもちゃや「ビクター犬」のせともの、
アラバスターの小物入れ、
手の形をしたリングホルダーに指輪やアクセサリーをかけておけば、
レトロな雰囲気に部屋が和みそうです。

色は、「ケビント」と言えばアイボリーが定番ですが、
これは「真白」なのでそれ程クセがなく、
インテリアとしても部屋にすぐに馴染めそうです。

価格は88,000円になります。



T00155
0225T00155.jpg T00155キャビネット
¥74,800

幅120×奥行42×高さ75cm
Made in China

最後は、北欧ヴィンテージデザインを基にしたチェストです。
ヴィンテージそのものをリプロダクションすると
若干、今の日本の生活様式とは違ってしまうため
カスタマイズしてあります。
使い勝手のいい同様量の引き出しが左右に3杯ずつ
計6杯配列されています。
寝室でもリビングでもと場所は選びません。

デザインは、下部に長い脚を持ってくるという北欧スタイルの基本です。
このためカフェ系、ナチュラル系、シンプルと
幅広くお部屋にマッチしそうです。

素材はパイン材でその上にウォールナット色をステインしています。
落ち着いた感じとレトロで少しアンティークな感じがします。

大きさは、先週ご紹介させていただいたキャビネットより(T00159)
小ぶりなので置き場所に悩むこともありません。
リビングでは小物の整理に役立つばかりでなく、
その存在感からインテリアのアクセントとしても充分力を発揮します。

価格は74,800円です。

以上3点ご紹介させていただきましたが、
価格設定が「物が物」なので高くなってしまいますが、
手作りから生まれる独得な素材感、デザインを考えれば
決して高いものとはいえません。
是非一度実物をお確かめいただければと思います。



先週の続き。

ケルンといえば大聖堂なのですが、
旧市街へ行くとヨーロッパの「よくある街並み」があって
時間を忘れることが出来ます。
それでは歩きましょう。

長い時間の扉を抜けると
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石畳の道路は旧市街の路地へと繋がっていました。
0225-2.jpg カフェを過ぎると
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午後の空が
0225-4.jpg ゆっくりと
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時間をまき戻していきました。
0225-6.jpg 人のいない
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路地が
0225-8.jpg 過ぎた
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時間を
0225-10.jpg つなぎ合わせていきます。
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少し歩くと
0225-12.jpg 小さな広場に出ました。
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すれ違う老人は
0225-14.jpg 同じ石畳の道をいつもと同じように歩いていくのでしょうか。
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広場の
0225-16.jpg 中では
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枯葉の音が
0225-18.jpg 風の中に融けていくようです。
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レストランからは
0225-20.jpg おいしそうな匂いがしていました。
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中庭から外へと続く建物の中を抜けると
0225-22.jpg 路地がライン河につづいていました。
0225-23-1.jpg 0225-23-2.jpg
















迷い込んでいく
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路地の
0225-25.jpg 迷路のなかを
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一台の車が
0225-27.jpg 通りすぎて行くと
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ライン川のほとりにでました。
0225-31.jpg 川沿いの
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夜の賑わいを待つレストランも
0225-33.jpg カフェも
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まだ
0225-35.jpg とても
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静かです。
0225-37.jpg ライン川を見下ろす小さなホテルを見て
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駅に戻る道から
0225-39.jpg 大聖堂が見えました。
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空からの冷たい風が
0225-41.jpg ふり返る旧市街との時間の間をすり抜けていきました。
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1248年に始まった
0225-43.jpg 大聖堂の建築に携わった人は
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完成した建物を
0225-45.jpg どのように
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想像していたのでしょうか。
0225-47.jpg 駅の上には
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ケルンの
0225-49.jpg 僕の好きな空がありました。
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カード式コインロッカーに暗証番号をインプットして
キャリーバックを受け取り
0225-51.jpg ケルン中央駅に別れを告げ
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ホームに来た
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いつもの
0225-54.jpg 赤い電車に乗ると
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ケルンの駅がゆっくりと後ろへ動いていきました。
0225-56.jpg ライン川
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を渡り
0225-58.jpg しばらくして空港駅に着きました。
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エレベーターで空港ロビーに上がり
0225-60.jpg カウンターでチェックインをして
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イミグレーションを済ませると
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飛行機が見える「バー」にいました。
0225-63.jpg パニーニとスパークリングウォーターを注文し、
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これからの家具ビジネスとケルンの見本市の事を考えていました。


搭乗案内の放送が
0225-65.jpg ゲートを告げ
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ゆっくりと
0225-67.jpg ゲートを進み
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飛行機の席に着くと
0225-69.jpg 暮れゆく
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ケルンから離陸しました。
0225-71.jpg 成田に着いたのは次の日の夕方でした。
家に帰る前に下北沢の「行きつけ」のイタリアンで
そのまま帰れずに一杯。

カウンターに
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注がれたスプマンテ
(イタリアの発泡性ワイン、シャンパンみたいなもの)。
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変わって行くケルン国際家具見本市、家具市場、
ヨーロッパから家具工場が消えていく現実。
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一杯のはずがすっかり出来上がってしまいました。
下北沢は夜の12時です。
ケルンの旧市街は、午後4時、
今頃夜の賑わいに「そわそわ」しているのでしょうか。

アラジンのブルーフレームからは暖かい火と
あまり最近匂わなくなった石油ストーブの香りがしていました。
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  1. 2011/02/25(金) 02:06:03|
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