NOCEの家具バイヤーズブログ 2011年5月27日 下北沢駅前食品市場
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2011年5月27日 下北沢駅前食品市場

今週、週の前半は、晴れて湿度も少なく気持ちのいい陽気でしたが
木曜から少しジメジメとした感じで曇り始めてきました。
そろそろ梅雨の季節でしょうか。
週末は、台風の影響でほぼ全国的に天気は崩れてしまうそうです。
少し残念な週末になりそうですが、
御出掛けの際にはお足元にお気をつけいただき
是非NOCEにお立ち寄りいただければと
全国スタッフ一同お客様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

今週の新商品の御紹介は、
インテリアのアクセントとしても使えそうな小物家具3点です。
カフェ系、シンプル、モダンと幅広く対応できそうなアイテムです。

まずは、コートハンガーから。

IMGP2816.jpg ハンガーBF6717 ホワイト
¥6,980

幅40×奥行40×高さ165cm
Made in Taiwan
※組立式

まるでオブジェのような形をしていて、
玄関先でも部屋に置いても絵になりそうです。
物を引っ掛ける部分がなんとも不思議な形をしていて
このハンガーの全体のイメージを形成しています。
この部分はランダムにそれぞれ異方向に向いていて
上下に引っ掛けた物がかぶらないようになっています。

上を向いた所にはコートは勿論、
帽子など「なんでも」掛けられますが下方向は?
と悩んでしまいそうです。
普通に考えれば、上方向がコートなので
マフラーなどが当てはまりそうです。
又、ハンガーやフックを使えばジャケットから手袋まで幅が広がり、
更に洗濯バサミを活用すれば何でもOKです。
お気に入りのポストカードをぶら下げたり、
「出かける時は忘れずに」の
PASMO、SUICA(関西ではIKOKA)を挟んで置いたりと
幅広く活用できます。

価格は6,980円です。
レインコートに傘でも掛けて置けば
雨の多い今の季節を感じることができそうです。

次は梅雨の季節にピッタリのレインラックです。

0527レンラック.jpg レインラックBF6715 ホワイト
¥1,380

Ф22×高さ56cm
Made in Taiwan
※組立式

これもまた不思議な形をしています。
上から見ると、まるでドームのようで
横から見るとこのレインラック事態が傘のように見えます。
デザインとしても単なる「傘立て」ではなく
インテリアのアクセントにもなりそうです。

このレインラックはデザインだけではなく機能にも優れています。
「何本傘が置けますか?」と聞かれれば
普通「5本プラスα」と答えますが実は秘密があります。
なんと根元の所にフックが5個付いているのです。
折りたたみ傘が5本掛けることができるというわけで、
正解は10本プラスαになるわけです。
勿論、引っ掛ける所には折りたたみの傘だけではありません。
外履き用のサンダルやドアストッパー、工具も掛けておくと便利です。

価格はなんと1,380円です。
ファミレスでメインにサラダとドリンクバーを付けたくらいです。
足りなければ2つ置いても楽しいかもしれません。

最後は、実際のカフェでも良く見るマガジンラックです。

0527マガジン1-2.jpg マガジンラックBF6716 ホワイト
¥5,380

幅26×奥行43.5×高さ137cm
Made in Taiwan

色がホワイトなので他の木製家具とあまりぶつかりません。
カフェインテリアとしては必須アイテムといえます。
インテリア系、ロハス系、レシピ、英字新聞などがあれば
インテリアとして楽しめそうです。
僕が真っ先に思いついたのは、
部屋に散乱する楽譜の整理に使えそうだと思いました。
よく使う譜面はいちいち出し入れするのが面倒なので
重ねて置いておきます。
下のものを取るとだんだん崩れて拡がってしまい
「また使うから」とそのままの状態が維持されています。
このラックなら部門別や練習別に分類できそうですが、
インテリアとしてはNGです。
ラックを置いても「おうちがカフェ」になりません。
「おうちがスタジオ」になってしまうだけです。
やはり「マリークレール」や英字新聞が似合いそうです。

価格は5,380円です。
サイズはA4しか収納できません。



この間、いつものプールの帰りに
見慣れた路地を通りぬけて帰りました。
あまりにも見慣れてしまって気付きもしませんでした。
今年取り壊される、下北沢の戦後闇市のなごりです。
これはと思いカメラを取っていくつか撮ってみました。

戦後闇市とは、昭和20年の終戦まもなく、
日本にまだ物資が足りなかったころ自然発生的にできた市場です。
闇市の名の通り許可を得ずに出店し
食料や物品を売買しながら形成されていきました。
当時、必需品は手に入らず
庶民は仕方なく高価なものでも買わざるを得ませんでした。
闇市では物品が飛ぶように売れ
露天商買から空襲で壊れた家などの廃材を利用してバラックを作り
その数の増加に伴い商店街化していきました。

今でもアメ横を代表して各地にその名残があります。
新宿のゴールデン街、渋谷の恋文横丁、吉祥寺のハーモニカ横丁、
自由が丘の自由が丘デパートなどが有名です。
下北沢もそのひとつですがなぜかひたすら伝統を守って
「下北沢駅前食品市場」が正式名称です。

プールの帰りに
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いつもの
0527-2.jpg 小田急線の踏切を渡ると
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忘れかけた時代の入り口がありました。
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中に入ると取り壊しを待つ店に命はありませんでした。
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去年までワインバーだった店も
0527-6.jpg おいしいカレー店も
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静かにその最後を待っていました。
0527-8-1.jpg 0527-8-2.jpg














少し歩くと
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シャッターの壁画があります。
0527-10.jpg 時間が
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あの活気のあった時代に戻っていきます。
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蛍光灯の
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灯りが
0527-14.jpg 人のいなくなってしまった今を尚照らし続けていました。
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取り壊しの計画外の場所ではまだ数件営業しています。
0527-16.jpg 出口の向こうには午後の高い日がありました。
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強い光が階段の格子をすり抜けていきました。
0527-18.jpg

















当時、人波で歩けなかった路地に
0527-19.jpg 今では風が流れています。
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時間の中に消えていった時代は、
その形さえ失ってしまうでしょうか。
0527-21.jpg

















軒に下がった江戸風鈴の音色が
0527-22.jpg 過ぎていく時空の中に響いていました。
0527-23.jpg

















今年、駅前再開発事業により取り壊しが予定されています。
確かに駅横の一等地には不釣合いのエリアです。
権利関係など内部事情が判らないので勝手なことは言えませんが、
感傷的に「他に上手く残す方法はなかったのかなァ」と思ってしまいます。

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  1. 2011/05/27(金) 10:30:14|
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