NOCEの家具バイヤーズブログ 2011年7月1日 夏至 2011年

NOCEのバイヤーズブログ

2011年7月1日 夏至 2011年

今週は、6月だというのに猛暑日が続きました。
夜も熱帯夜で寝苦しい夜もありました。
ただ窓を開けて寝ているとご近所さん、エアコンの音がしません。
節電モードだからでしょうか。
僕のエアコンは少し古くスウィッチオンで
かなり大きな音がしてしまいます。
静かな下北沢に鳴り響く「節電破りの室外機の音」。
やはり出来ません。暑くても我慢です。
先が思いやられます。

今日はもう湘南の海開きの日です。
週末、NOCEのある地域では、土曜日に関東、名古屋、日曜日に関西と
天気がぐずつくようで他は曇りか晴れのまずまずの天気になるそうです。
お出掛けには絶好とはいえませんがまあまあな感じになりそうです。
そしてその際には是非NOCEにお立ち寄りいただければと
全国各店スタッフ一同お客様のご来店をお待ちも申し上げております。

今週の新商品のご紹介は、
ポーランド製の上質なエクステンダブルテーブルです。

0701SIXTEN WN1.jpg 0701SIXTEN WN2.jpg SIXTENテーブル ウォールナット ¥69,800
            オーク ¥63,800

幅150(200)×奥行90×高さ75cm
Made in Poland
※組立式

0701SIXTEN OAK1.jpg 0701SIXTEN OAK3.jpg 去年ご紹介させていただいた ポーランド製キャビネット
同じメーカーのもので、同様にスウェーデンに輸出しているものです。
デザインと質感のバランスの良さはさすがヨーロッパのものだと
感心させられてしまいます。

デザインは、勿論スカンディナビアンそのもので
H型の脚は北欧ヴィンテージでよく見られるものです。
幕板は「厚すぎず薄すぎず」と上手く処理されています。
そしてこれだけの質感となると全体的な雰囲気が高級すぎて
堅くなってしまうのですが、さすがヨーロッパのものだけあって
やわらかく温かささえ感じられる仕上げになっています。

素材はオークとウォールナットでそれぞれ価格も違います。
このレヴェルになるとどちらの選択も完璧に個人の趣味と
テーブルが置かれる環境によるものになります。

どちらの素材もつやを落としたオイル仕上げになっていて、
これが抜群に素材感と存在感を主張しています。
NOCEには他にもオイル仕上げの商品はありますが、
質感はトップクラスです。
このオイル仕上げがこのテーブルの核ともいえるくらいです。

機能面では左右に付属の天板を取り付ける事により
最大2Mまで拡張する事ができます。
0701SIXTEN OAK4.jpg












通常のエクステンダブルテーブルは、この小さな天板が
メインの天板の下に収納されるようになっていますが
取り出す時に天板に傷を付けるケースがあったり、
上に食器や食べ物がのっていると取り出すのに苦労したりと
便利な反面やや面倒なところもあります。
ヴィンテージやアンティークのテーブルでも
上質なものは大体このようなシステムになっています。

僕がまだ駆け出しの頃、ヴィンテージショップの店頭に
チェリー材無垢のアンティークテーブルがありました。
テーブルを見ているとショップの人が
「いいテーブル程このような仕組みになっているんだ。」と
教えてくれました。

さて価格ですがこの質感とデザイン、機能でオーク材63,800円、
ウォールナット69,800円です。
このテーブルの価値から考えれば破格値としか言いようがありません。
コストパフォーマンスはまさにNOCEならではのものです。

この存在感抜群のテーブルの価値は価格以上のものがあります。
ユーロデザインには、ダイナミックでかつエレガントなものがあります。
是非、一度実物をお確かめいただければと思います。



先週は、一年で最も日の長い「夏至の日」がありました。
夏至とは以前このブログでも書かせていただきましたが、
黄道(太陽の通る道)を通る時間(瞬間)を意味します。
つまり「夏至の日」ではなく
正確には「夏至の時間が来る日」が正しいわけです。
今年、日本では6月22日の午前2時16分でした。
真夜中に夏至の瞬間がきたわけです。

地球は太陽に対して24時間かけて自転しながら、
1年かけて太陽の回りを1周(公転)します。
この一周する円を黄道というわけです。
これは天極を北極星(真北)の位置として直角に線を描く赤道に対し
(北を軸として)実際の太陽の道である黄道は24.6度傾いています。
赤道に対して24.6度の角度で回っているわけです。
この黄道と赤道が南から北に交わる点を0度
(春分の日、昼と夜の時間が同じ)として
地球に対する角度が90度になる瞬間を夏至といい、
180度(秋分の日、昼と夜の時間が同じ)に90度を足した270度になる
瞬間を冬至(夜の時間が最も長い、日の出ている時間が最も短い)
というわけです。
ちなみに日本の24節気は「360割る15」度でできています。
90度に15度を足した105度の日を小暑(しょうしょ)の日といいます。
立秋は135度です。
勿論、この角度が四季に関わるわけです。
春分の日(春)から日照時間が長くなり暖かな季節に向かい
夏至を越え秋分の日(秋)から夜の長さが長くなり
寒い季節に向うというわけです。
当然、黄道直下では常夏になります。
一方、北極や南極に僅かに季節があるのもこの角度のためです。
北極では「夏は白夜で冬は真っ暗」となるわけです。

北を軸とするための小学校の時習った
「北極星を見つけて北を知る」の北極星ですが
長い年月とともに変わるそうです。
それは地球の自転が角度を変えて26,000年でその星を一周するからです。
(コマを地面を軸にして角度をつけて回すと
コマ自体が回りながら大きく円を描くという原理、
この大きな動きが26,000年かかる。)
もうすぐ見られる夏の夜空に輝く夏の大三角形のひとつである
「白鳥座」のデネブが8200年後の西暦10200年に
北極星になるそうです。

こう考えると氷河期となんらかの関係がありそうだと考えてしまいます。
最新の研究によればこの地球の角度とそれに伴う太陽の照射に
氷河期の周期が関係するのではないかと言われています。
(これには批判が多いが僕はこっちだと思っている)
地球が大きなコマならば太陽から距離が離れることもあるわけで
広くみれば宇宙の四季のようなものではないのかと考えてしまうわけです。
氷河期と氷河期の間を間氷期といい現在はその間氷期にあたります。

最初の氷河期は24億年前だそうです。
そして最近の氷河期が終了したのは1万年前の事です。
現在の間氷期は12,000年続いているわけで
周期である26,000年を2で割ると
実は氷河期に向かっているのではないかと考えてしまうわけです。
(実際にこの説を唱える人もいる)
この考え方はすごく小さな規模ですが
「太陽が最も長く照射する夏至の日が何故一番暑くならないのか」
という疑問と似ています。
これは、いくら太陽が温めても地表や海がすぐに温まらないからです。
逆に一度温まると冷め難くなるというわけです。
このため7月、8月が最も暑くなり
冬至の後の1月、2月が寒くなるというわけです。
(今年は、6月からたっぷり温められているので
7月、8月は相当暑くなりそうです。)

そこで、今の地球は時期でいえば季節は11月頃なのでしょうか。
(あくまで仮説)
そしてもし本当に氷河期到来となれば
アフリカの人たちも含めて地球上の全人類でストーブ焚いたり
車を動かしたりしても無駄です。
アイスボールと言われる程地球が凍りつくのを
人間の力で温める事等できるわけありません。

例えば飛行機でヨーロッパに行く途中
シベリアや北極圏を飛んでいきます。
窓から下を見ると時速800キロの飛行機が
8時間以上氷の大地の上を飛んで行くのが見えます。
僕はいつもそれを見て
「どうやって考えても、インドやアフリカや中国の人が
全員自動車や電化製品使ってもこれを溶かすことなどできない」
と思いました。

人間の力で地球を暖めたり冷たくする事は、地球の重力を変えたり、
自転の速度を遅くしたり速くしたりできるのと同じくらい
不可能な事だと思います。

今年の夏は暑くなりそうです。
その上節電モードです。
これも人口的なものが地球に対して絶対ではなかったという
影響なのでしょうか。

夏の暑さも昼間は耐えられなくても、
夜のエアコン無しは耐えられるかもしれません。
考えてみればエアコン無しの生活は10年位前、
不思議ではありませんでした。

下北沢もすっかり元に戻って明るくなりました。
「ろうそくのバー」も記憶の中です。

「エアコンだめ」なら屋台解禁にしたり、
オープンテラスのバーを増やしたりすれば楽しくなります。
僕はオープンテラスフリークで
「なんで日本はオープンテラス席が少ないのか」と疑問でした。

そしてみんな浴衣で歩けば外人は
「日本には侍と芸者が本当にいっぱいだ!」
(これは事実。
花火大会で歩く浴衣姿の女子を完璧に芸者と勘違いしていました)と
レトロを通り越して本当の江戸村の出現です。
新たな観光都市の創造です。
放射能で来なくなってしまった外人を呼べるかもしれません。
ローソクの居酒屋のオープンテラスで焼き鳥に浴衣でシャンパン。
江戸風鈴の音。
考えただけで涼しくなりそうです。

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  1. 2011/06/30(木) 03:03:18|
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