NOCEの家具バイヤーズブログ 2011年9月16日 2011年 秋 中国出張 1

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2011年9月16日 2011年 秋 中国出張 1

先週、中国出張から帰ってきました。
詳細はブログでご紹介させていただきたいと思っています。
(長くなりますがご容赦いただければと思っております)
今週中国は日本の「仲秋の名月」にあたり
「中秋節、フルムーンフェスティバル」でお休みの会社が多く
メールや電話があまりなく帰国後の仕事の整理が捗りました。
例年なら「上海家具見本市」に1泊2日で参加する予定でしたが
去年の「期待はずれ」を考えて中止しました。

今週は晴れて真夏日、熱帯夜と
「一体秋はどうしたのか」と思わせる日が続きました。
それでも仲秋の名月である「十五夜」翌日の「十六夜、いざよい」と
めずらしく美しく夜空を照らし秋の訪れを告げていました。
おかげて2晩ともシャンパンを捧げてしまいました。

今週末は3連休(シルバーウイークと呼ぶらしいのですが、
なにかピンときません。
他に呼び方無かったのでしょうか。
敬老の日がからんでいるからなのでしょうか)
ですが残念ながら、NOCEのある地域では関東、札幌の月曜日を除いて
台風の影響もありスッキリしないようです。
それでも折角の3連休なので少しお出掛けはいかがでしょうか。
その際には是非NOCEにお立ち寄り願えればと
全国スタッフ一同お客様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

今週の新商品のご紹介は、フレンチシックなキャビネットです。

この商品も一連のバリにある古材チークの工場で
オランダのデザイン、監修によるもので、
デザイン的には「ヨーロッパそのもの」で妥協なしの本物です。
110916-1.jpg HK268キャビネット
¥83,800
幅120×奥行47×高さ210cm
Made in Indonesia
※部分組立
◇展示現品のみの販売となりますのでご了承下さい。
  自由が丘店に展示がございます。
  尚、展示状況には変動がございますので
  ご来店前に予めお問い合わせ下さい。

デザインの「キー」は上下にある引き戸のドアと真中の編み込みのトレー、
そしてホワイトのステインといったところでしょうか。
そしてこのディテイルがフレンチテイストを醸し出しているともいえます。

特に真中の編み込みのトレーは、
プロバンススタイルの継承で心をくすぐられます。
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カントリーにもクラシックにもならず
正にフレンチレトロ、シックと言えるスタイルです。

トレーはカトラリーやテーブル周りのファブリックなどの収納に
役に立ちそうです。
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上のガラス扉の中には2枚の固定されたシェルフがあります。
110916-4.jpg 又、両サイドはガラスになっていて
収納のみならず飾り棚の役割も果たしています。

扉にはレトロな取っ手が付いていて雰囲気を盛り上げています。
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下台と上台はセパレートになっています。
110916-6.jpg 下台の上部と
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上台(小口)には
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オーク材を使用し、
ホワイトとのコントラストでアクセントを付けています。
インテリアとしては、フレンチ系の古材チークのテーブルが似合いそうですが
カフェ系やナチュラル系でも充分使えそうです。

さて価格ですが、この大きさにこの雰囲気で83,800円です。
実物をご覧いただければ御納得の安さです。

このキャビネットは、お部屋のインテリアを変えてしまうほどイ
ンパクトがあります。
思い切ってフレンチ、アンド、カフェスタイルにしてみてはいかがでしょうか。
フレンチポップスにハーブを利かせたプロバンス系キュイジーヌ。
少しだけ冷たくなった夜風。
そして南仏ラングドックのグリナッシュ系赤ワインで
名残る暑さに乾杯してみてはいかがでしょうか。
実物を是非NOCEでお確かめいただければと思います。



先週は、例年の中国出張のためブログをお休みさせていただきました。

本来、年2回の中国出張は3月にも予定されていたのですが、
震災直後のため中止となってしまいました。
今年、初めての中国です。
国内のインフレと世界的景気減速の中で
基幹産業である輸出企業が厳しい立場に置かれている
「今の中国を見る」いいチャンスでもあるので
展示会には期待できなくても行く事にしました。

3泊4日と毎度おなじみの強行軍です。
今回は、いつもアクセスの悪い「港」に
取引先に頼んで迎えに来てもらう事になり、
飛行機、バス、列車、地下鉄、自動車と
乗り物に「船」が加わることになりました。
又、いつも展示会の会場の規模を東京ドームと比較していましたが
今回「万歩計」を持参したので歩数で距離に換算し
その規模を表す事ができました。
公式発表の東京ドームの面積はグラウンドの面積の他に通路や観客席まで
含まれているので比較の対象としては難しいと思ったからです。
ちなみに東京ドームのグラウンド面積は13,000平方メートル、
一方「ドーム何個分」の公式総面積は46,755平方メートルとなり、
これがグラウンドの3倍とはあまり「ピン」ときません。
それから羽田国際空港出発も今回初めてでした。

朝の下北沢には
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夏の終りの
0916-2.jpg 空がありました。
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路地を抜け
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井の頭線の駅に行きます。
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混んだ各駅停車に
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乗り
0916-7.jpg 終点の渋谷で
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山手線に
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乗り換え
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品川で京浜急行の
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羽田空港行き
0916-12.jpg 「急行」で
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羽田空港国際線ターミナル駅で降りました。
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改札口から
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国際線出発ロビーに
0916-16.jpg 向うのですが
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朝の9時半とは言え、「人少なすぎ」じゃありませんか?
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TVで連日大混雑と言われていた「江戸小路」に行ってみる事にしました。
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地デジ以降テレビを見たことがあまり無いので
「今どのようになっているのか」を知るためです。

エレベーターを上がり
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覗いてみると
誰もいない「小路」にちょうちんがぼんやりと
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軒を灯していました。
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ウエイティングのない荷物検査場を通り
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まばらなイミグレをパスすると
0916-24.jpg 大きなガラス越しの滑走路の向うに
スカイツリーが「そびえ立って」いました。
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のんびりと江戸時代にタイムスリップしていたら
「ラストコール」になってしまい
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慌ててキャセイ航空の香港行き
0916-27.jpg 最新のB777-300ERに乗りました。
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席に着くと
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飛行機は最新の「D滑走路」に向かいます。
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D滑走路は、去年10月に完成した4本目となる最新式工法の滑走路です。
一部が多摩川の河口にかかっていてこの部分を
「ジャケット構造」による桟橋のようなもので作っています。
「ジャケット構造」は海洋施設に多く用いられ、
環境や耐用年数(100年)に配慮して
滑走路に利用されたのは世界で初めてのものです。
(かなり高度な技術が要求され、日本人の職人技が生かされた)
近くで本物を見るとその構造に驚かされます。
エアバス社のスーパージャンボA380(400トン)が
1150万回離陸しても耐えられるそうです。
ちなみに沖縄で建設予定の米軍滑走路もこの工法案が有力です。

飛行機は滑走路をすべりだし
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離陸しました。
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東京湾に出港する大型コンテナ船
(エバーグリーン社、緑色のコンテナが目印)
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アクアラインの風の抄
0916-34.jpg 入港する巨大タンカー
(日本郵船社、赤白の煙突が目印)を眼下にして
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横浜港から
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江ノ島を過ぎ
0920-2.jpg 富士山を右にして
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セントレア空港(名古屋)
0916-38-1.jpg 0916-38-2.jpg 淡路島を越えて
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3時間くらいで香港上空に着きます。
0916-40-1.jpg 0916-40-2.jpg 


















飛行機はランディングし
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ゲートに
0916-42.jpg 向かいました。
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飛行機を降り
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フェリー(船を意味し、日本のカーフェリーとは違います)乗り場の
0916-45.jpg 案内に従って歩くと
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チケットカウンターに着きます。
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Dongguan Humen(東莞、虎門と書いてドングアン、フーメンと読みます)
行き16時30分出港、18時15分着の
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チケットを買いました。
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乗船場の
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ゲートにチケットのバーコードを当て
0916-51.jpg エスカレーターを降りると
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無人交通システムのホームに出ます。(「ゆりかもめ」のようなもの)
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ドアが開き
0916-54.jpg 車両に乗ると
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かなり速いスピードで目的地の乗船場まで行きます。
(3年前はバスでした)

ドアが開き
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ホームを
0916-57.jpg 歩き
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エスカレーターを上がると
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フェリーのゲートに出ます。
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こんな船や
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あんな船が入出港していました。(マカオやシェンツェンに行くフェリー)
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待合室は3年前と大きく変わって新しくなっていました。
スタバでコーヒーも飲めます。
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荷物をクレーンで
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積み降ろすところは変わりません。
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乗船のアナウンスに従い5番ゲートから
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オレンジ色の船を目指し
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エスカレーターを下り
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通路を
0916-69.jpg 歩いて
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海を見て(正確には珠江、パールリバーで河)
0916-71.jpg 船の
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入り口から
0916-73.jpg 乗船しました。
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チケットにはシートナンバーが記載されていますが、
まずナンバー通りに座る人はいません。
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船が岸壁を離れると
0916-76.jpg 中国入国カードと
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ミネラルウォターが配られます。
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この船はトランジットと同じで香港に入国したわけではないので
中国入国カードの記入となるわけです。

深センの港を過ぎ
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(深センのコンテナ取扱量は世界第4位。
1位はシンガポール、上海、香港と続く。
ちなみに東京は26位と少し寂しい。)

建造中の大きなタンカー(造船のシェアはその40%が韓国。
中国がそれを追い上げています。
造船日本は残念ながら10位と巨大タンカーを生み出したその時代は
過去になってしまったのでしょうか。
ただ、造船の中心は巨大コンテナ船なので
単純に比較はできませんが)を見て1時間半。
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フーメンの街と
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漁船
0916-82.jpg 漁港が
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見えてきました。


船が接岸して
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出口から
0916-85.jpg 岸に降りると
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船の先にフーメンの橋が暮れかかっていました。
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通路の横の
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川面には淡いオレンジ色の空が映っていました。
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パスポートコントロールを済ませると
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取引先の人たちが待ってくれていました。
RIMG0242.jpgのサムネール画像












(今回、船での入国だったのでお願いするしかありませんでした。
やはり船のターミナルにはタクシーは1台もいません。
このターミナルも3年前と変わりません。
香港から来ると20年くらい時間が戻されます)

車に乗り東莞のホテルまで送ってもらいます。

暮れていく
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フーメンの
0916-92.jpg 路地や
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建物の上に
0916-94.jpg 少しずつ青くなっていく空が
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一日の終りを告げようとしていました。
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街角には
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夕食の香りがありました。
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ホテルに着き
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取引先の車を降りる頃あたりは暗くなっていました。
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ホテルのレストランで取引先と軽い夕食を済ませ
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部屋に戻ると、窓の外には東莞の街の灯りが見えました。
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シャワーを浴び、ベッドに潜り込んで時計を見ると午後9時半でした。
深い眠りについたのはおそらく5分以内だったと思います。
明日からの戦いのために。

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  1. 2011/09/16(金) 11:31:44|
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