NOCEの家具バイヤーズブログ 2011年10月7日 2011年 秋 中国出張 4
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2011年10月7日 2011年 秋 中国出張 4

今週の新商品のご紹介は、キャビネットで既にリリースさせていただいた
「カラップ1,2、」に続くチェストです。
(バイヤーズブログ ・・・ KARUP1KARUP2

111007-1.jpg KARUP3
¥33,800
幅89×奥行44.5×高さ64cm
Made in Japan
※部分組立

キャビネットと今回のチェストをデザイン面で比較すると
コンセプトに若干差異がありますが、
基本が北欧ユーズドなのでシリーズ化しました。
そのため、コード番号で命名したと言うわけです。
厳密にどこが違うのかと言うと、キャビネットのエッセンスは、
僕が今年初めケルン見本市で見たモダンデザインに起因していますが、
チェストはよく見かける北欧ユーズドがモチーフです。
カラップ3と4はワイドとディテールが異なりますが
基本のコンセプトは同じです。
まず、カラップ3から。
向かって右側に深めな2杯の引き出しがあります。
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この位深いと調味料などのボトルも立てて収納する事ができます。
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引き出しの中の素材はコストダウンのため異素材を使っています。
脚は北欧ユーズドに習って
長めのテーパードレッグ(先が細くなる脚)になっています。
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この脚がデザインの核となって北欧ムードを盛り上げているのです。

取っ手はオリジナルから作ると高価なものになってしまうので
メーカーにあるものからチョイスしました。
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全く違和感なしです。

左側の開きの中には1枚の可動式シェルフがあります。
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バックパネルにも前面と同じシートで加工されているので
間仕切りとしても使えます。
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次はカラップ4です。
111007-8.jpg KARUP4
¥43,800

幅119.5×奥行44.5×高さ79cm
Made in Japan
※部分組立

ワイドが3よりも広がり、引き出しと開きのパターンも異なります。
右側の引き出しは3段になっていて
一番上の段は下に較べ少し薄くなっています。
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左側の開きの中には2段の可動式の棚があり、
CDなどの収納も出来ます。
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脚は「3」と共通です。
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背面も「3」同様、加工してあります。
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さて両者に使われている素材ですが、
カラップ1,2、同様シートです。
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ただシートと言っても印刷の技術が格段に向上し
(もともと日本の印刷技術は高い)実際の天然木ベニヤと較べても
遜色ありません。
しかもコストが格段に安く、耐久性にも優れています。

インテリアとしては、カフェ系が中心ですが
シンプルやナチュラルでもいけそうです。
カラップ1,2、は勿論、ウォールナットのダイニングや
カフェ系のソファとの相性は抜群です。
チェストという概念を越えてキャビネットとして
リビングやダイニングに置いても充分活躍してくれます。
キャビネットの上にはお気に入りの花瓶に花などいかがでしょうか。
「秋のリンドウ」の紫はウォルナットにピッタリです。
秋の遅い午後、お部屋に射しこむ柔らかい光の中に
ミルクたっぷりのアールグレィの香りに包まれながら
時間が流れていきそうです。

写真で質感を伝えることには限りがございますので、
実物を是非NOCE各店でお確かめいただければと思います。



―――― 先週のつづき ――――


エスカレーターを下り
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券売機の
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タッチパネルのガイダンスに従って
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「広州東駅」行きの切符を買います。
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このプラスティックのコインのような物が切符です。
この中に情報がインプットされ
これを自動改札機にかざすとゲートが開きます。
出口でこのコインを入れるとゲートが開いて出られるというわけです。
もちろん地元の人は殆どケータイか
「スイカ、パスモ」(関西ではイコカ)のようなもので入場しています。

コインをタッチさせゲートを開け
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ホームに出て
1007-057.jpg 地下鉄に
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乗りました。
1007-059.jpg 見本市会場は郊外なのでまだ空いています。
「客村」という駅で
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地下鉄3号線に乗り換えます。
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かなり混んできました。
混んでいるのでホームでは整列乗車を実施していました。
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キャリーバッグはかなり迷惑です。
少し肩身がせまい。(赤シャツに注目)
ところが扉が開くと全員一気に突進です。
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ここは僕の海外経験を活かした得意分野です。
この「赤シャツの人」並んでいる時から威圧感ありで、
この人当然、他人を押しのけて突進します。
ここでこの赤シャツにロックオンです。
赤シャツの後に出来る僅かな空間にまずキャリーバッグを忍ばせます。
そして自然に身体をスーッとキャリーバッグに近づけると
キャリーバッグがまるで引っ張ってくれるように車内に導いてくれます。
この手が使えない時は「赤シャツの知り合いのふり」をします。
こうしなければ今は知りませんが
インドでは永遠にバスに乗る事が出来ませんでした。
ちなみにタクシーの争奪戦は脚力勝負です。
先にドアを開けて乗った人が勝利の切符を手にします。
まだ脚に自信があるので(50m7.5秒)フェアプレィで望めますが、
2位以下を相当引き離さないと追いつかれて
タクシーから引きずり降ろされる事もあるからです。
実際、タクシーに乗り込むとカギが壊れていてドアを開けられ
腕を捕まれた事がありました。
タクシーは動き出すし腕は痛いし。
相手は断念しましたがニューデリー空港に着くまで
震えが止まりませんでした。

ギュウギュウの車内。
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迷惑なので脚の間に挟んだキャリーバッグが
「もも」の内側にあたり強烈に痛い。

次の地下鉄に乗り換えるため
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(降りる人が左、乗る人は右で同時に進行します。
乗降の効率から考えれば理にかなっているといえます)

「体育館西」で更に別の地下鉄に乗り換え
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広州東駅で降りました。
1007-067.jpg エスカレーターを上り
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広州東駅の改札で
1007-069.jpg 香港行きの特急列車のチケットを買い
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駅の雑踏を
1007-071.jpg 抜け
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イミグレを済ませ
(僕は外人なので香港入国のため出国手続きが必要です)
1007-073.jpg 2階建ての列車の
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席に着きました。
1007-075.jpg 日が傾く頃
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東莞を通過し
1007-077.jpg ビルの谷間から日が射すと
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列車は深蝨ウ(シェンチェン、しんせん)駅を通過していました。
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国境の川を越えると
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終点の香港ホンハム駅に着きます。
1007-081.jpg 入国手続きを済ませ
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地下鉄の券売機で
1007-083.jpg 切符を買い
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(これは香港の地下鉄の切符。基本的には広州と変わりません。
テレホンカードのようなもので
最後に自動改札機で回収され又使用されます。)

地下鉄に
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乗り
1007-086.jpg 九龍塘(クーロントン)駅で
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別の地下鉄に乗り換え(ラッシュ時でまた激混み)
1007-088.jpg 旺角(モンコック)駅で降りました。
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旺角集辺は新宿の歌舞伎町と渋谷を合わせたダウンタウンで
会社帰りの飲み会や女子会で駅地下はすごい混雑です。
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僕のホテルはそのランドマークにあたるランガムプレースという
コンプレックスタワーの上にあります。













地下鉄駅直結です。

ショッピングモールには
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高級スーパーや
1007-093.jpg インターナショナルアパレル、
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日本のデパートまであります。
(香港の渋谷だからでしょうか)
1007-095.jpg エスカレーターを上ると
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タワーのガラスから薄くなり掛けた空が透けていました。
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刻々と
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濃くなるインディゴブルーは
1007-099.jpg エントランスを過ぎ
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チェックインを済ませ
1007-101.jpg 部屋に着く頃に香港の街を薄紫色に変えていました。
1007-102-1.jpg 1007-102-2.jpg
















ここでリラックマのことを思い出しました。
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18333歩。
本日の距離9キロでした。

忘れていたわけではないのですが、「すねて」しまったので
香港の街と記念撮影をすると満足いっぱいの顔に戻りました。
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窓の下には香港のダウンタウンのざわめきがありました。
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街に降りて
1007-106.jpg 雑踏の中にいると
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どことなく懐かしく
まるで見慣れた場所に帰ってきたような気持ちになります。
1007-108.jpg ひとの波を掻き分けて
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少し綺麗なエリアを
1007-110.jpg 抜け
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さらに歩くと
1007-112.jpg 庶民的なエリアに
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おいしそうな
1007-114.jpg 店がたくさんあります。
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そのうちの一軒に入り
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メニューから
1007-117.jpg 炒麺(チャオメン)をたのみました。
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いわゆる日本の「堅やきそば」や「皿うどん」と呼ばれる物で
揚げた麺の上に「あんかけ」がのっています。
この「あん」はそれぞれで今日は豚肉の細切りにもやしと長ネギ、
袋茸をオイスターソースと中華だしで炒めてあんかけにしたものでした。
写真の写りが良くないので美味しそうに見えませんが、
日本では絶対ありえないくらい美味です。
味の濃さのバランスがなんとも言えません。
香港ではこのあんかけスタイルの麺が
「やわらかいやきそば」を含めて多数あります。
どれを食べても「はずれ」はありませんでした。
この「やきそば」を食べるためだけに香港に行っても
価値があると僕は思っています。

大満足で外に出ると香港の夜はまだ始まったばかりでした。
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ホテルに帰り、明日の起床(4時)のため
8時半にベッドに潜り込んでしまいました。
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僕の長い一日が終わろうとしています。
窓の外には香港が街の灯りだけを残しながら眠らずに輝いていました。
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  1. 2011/09/30(金) 06:41:03|
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