NOCEの家具バイヤーズブログ 2012年3月2日 下北沢の雪

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2012年3月2日 下北沢の雪

今週もまだ寒い日が続き、3月に近いとは思えない陽気でした。
雪が降った日もありました。ただ来週はかなり暖かくなるそうです。
週末、NOCEのある地域で、土曜日は新潟を除き崩れないそうですが日曜日は、
名古屋以西で曇りや雨になるそうです。
ここ最近ではめずらしく日曜日に新潟と札幌が晴れるそうですが、冬型気圧配置が崩れるということで
季節は確実に春に向かっている事なのでしょうか。
冬のお出掛けもそろそろ終盤です。
コートにマフラー、手袋と冬を名残惜しみながらの街散歩はいかがでしょうか。
そしてその際には是非NOCEにお立ち寄りいただければと
全国NOCEスタッフ一同お客様の御来店を心よりお待ち申し上げております。


先週まで、「出張ブログ」を書いていたので今週は新商品のご紹介をさせていただければと思います。
今回ご紹介させていただくソファは、去年の6月位から改良を重ねて仕上がったものです。

全体的なデザインは北欧シンプルを意識したものでアームに角をつけました。
シートの面積に余裕をもたせる事により、
ソファとしての安定感とゆとりが生まれ高級感さえ感じさせてくれます。
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正面からのイメージはこの角を強調しながら全体を柔軟に仕上げるというデザインの象徴とも言えます。
又、シートの底部にアームと同じ素材の木を回す事により一層「北欧らしさ」を与えています。
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サイドからのイメージを見るとややシートが深くなっている事がわかります。
この深さが余裕のあるデザインに寄与するばかりではなく、「座った時の心地よさ」にも関係しているのです。
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インテリアから考えるとシンプル系ですがカフェ系のナチュラルやウォールナットにも良く合います。
物によってはモダンでもいけそうです。クセのないシンプルなデザインは、あまりお部屋を選びません。

素材はシートにファブリックを、アームとボトムのフレームにはアッシュ材を使用しています。
このアッシュ材を使用することによりこのソファをより上質なものにしています。
アッシュ材そのものが全体のイメージを支配しているといっても過言ではありません。

タイプは2シーターと
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9016ソファ 2人掛け ナチュラル/オレンジ
¥49,800

幅136×奥行74×高さ71(38)cm
Made in China
※組立式
◇他ナチュラル/グリーン、ウォールナット/オレンジ、ウォールナット/グリーンあり。


1シーターで
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9016ソファ 1人掛け ウォールナット/グリーン
¥32,800

幅66.5×奥行74×高さ71(38)cm
Made in China
※組立式
◇他ウォールナット/オレンジ、ナチュラル/グリーン、ナチュラル/オレンジあり。


カラーは最近の流行であるシャーベットオレンジとグリーンをご用意してあります。
アッシュ材のカラーもナチュラルとウォールナット色の2色となっています。
どちらの仕上げもつや消しでアッシュ材の特徴である木目が綺麗に出ています。
  
さて価格ですが1シーターが32,800円、2シーターが49,800円と
NOCEの木製アームのソファとしては高めに感じてしまいますが、
これは素材のアッシュと大きさによるものでこの観点から考えれば決して高いものではありません。
  
ファブリックカラーと木製フレームのカラーとのコンビネーションも絶妙です。
それぞれの組み合わせはそれぞれ違って見えます。
これを画像で表現する事は限界があるので是非NOCE各店で実物をお確かめいただければと思います。

北欧シンプル系のこのソファがお部屋にあると、日が少し長くなった午後、少し湿った風、
透明感のあるスウェディッシュポップスにコーヒーとパンケーキを焼く甘い香りに辺りが覆われていきそうです。

パンケーキですが何か「むしょうに食べたくなる」時があります。
そんな時はコンビニに走ってミルクとたまごと「ホットケーキの素」を買ってきて速攻で作ります。
テフロンのフライパンがあれば上手く焼きあがり、バターとメープルシロップでと。
ただ「食べたくなるインターバルが長い」と粉の賞味期限を越えてしまう事がよくあるので注意です。
これ「お好み焼きの粉」も同じ公式にあてはまります。




今週、今年2回目になる本格的な雪が(雪の多い地方の方には笑われてしまいそうですが)下北沢に降りました。
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つきかけた春の色や
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路地を白く塗り替えていきました。
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ところで「何故、雪は白い」のでしょうか。
それは、「雲や湯気やかき氷が白いのと同じです。」と言ってしまったら終わってしまうのでもう少し伸ばします。
雪の元は雲です。雲の元は空気中に在る水分です。空気中の水分の元は、地表にある水、雪、海水、川の水です。地表にある水分の元は雪や雨です。雪の元は・・・・。と続けると永遠に終わらなくなります。
空気中の水分は地表から蒸発した水蒸気の状態です。よく言う湿度はこの空気中の水蒸気の多さで決まります。
気温が高くなれば水蒸気量が多く湿度の高い状態になり、
逆に温度が低いと水が固まり水蒸気の状態ではいられなくなり水分として他の物体に付着していくため、
空気中の水分は少なくなり湿度が低い状態になります。
何故、このような現象が起こるのかというと、
ある一定の空気の中には一定量の水蒸気しか存在出来ないからです。
水蒸気のままでいられる限界量(飽和水蒸気量)は温度によって変化します。
温度が高い方が水蒸気の状態でいられるわけです。
そこで空ですが、上空に行けば行くほど気温は下がります。
上昇気流に乗った空気は上空で冷やされて水蒸気でいられる割合(飽和水蒸気量)が下がります。このため水蒸気が水や氷となり雲を形成していくわけです。
この雲を形成する水蒸気が変化してできた水分は気温が更に冷えると小さな氷(氷晶)として固まります。
この小さな氷晶が空気中の様々な塵などに付着して形になり、地上に落下をし始めます。
地表の温度が高ければ溶けて雨になりますが、湿度が低いと温度が5度程度でも雪になります。
一方地表温度が低くても湿度が高いと雪になりません。
スキー場などで「雪がいっぱいあるのに何で乾燥してるの?」の答えはこの湿度に関係しているものなのです。
そこで、「白い?」ですが、雪は小さな氷の集合体です。
人間が見ている色は全て光の反射で眼球のレンズを通じて脳が認識しているだけです。
(昆虫や魚が同じ認識をしているかどうかは虫に聞かないとわかりません。)
色が反射した時の波長で言うと短い「紫」(この波長外を紫外線)から「赤」(この波長外を赤外線)まで
レインボーカラーを形成しますが「白」はありません。
雪は小さな氷晶の集まりで他方向からの光を乱反射するわけです。
光は集まると白くなる特徴があります。
ガラスを細かく砕くのも、透明な氷をかき氷にすると氷の粒が乱反射して白く見えるのも雪と同じなわけです。
先程のレインボーカラーは混ぜれば混ぜるほど黒くなる原理の逆さということです。
最近、グループを解散してソロ活動宣言したイケ面シンガーの「粉雪」は水分が非常に少ない雪で
地表温度がかなり低いところで降ったものに違いありません。


つかの間の
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雪がはかなく
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感じるのは
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瞬く街を白く変え
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すぐに
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消えてしまう運命だからでしょうか。
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  1. 2012/03/02(金) 15:20:23|
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