NOCEの家具バイヤーズブログ 2012年4月13日 2012年 春 中国出張 3

NOCEのバイヤーズブログ

2012年4月13日 2012年 春 中国出張 3

今週の日曜日は桜が満開で桜の木の下には人が溢れていました。
週の中頃から散り始めてしまい今は葉桜になっています。
春本番で昼間はシャツ一枚でも歩けるような陽気になりました。
週末、NOCEのある地域で土曜日は札幌、福岡を除いてスッキリといかないそうですが、
日曜日は全地域で晴れるそうです。
宴の後の儚さを感じつつ、葉桜になった桜などいかがでしょうか。
お出かけの際には是非NOCEにお立ち寄りくださればと
全国スタッフ一同お客様の御来店をお待ち申し上げております。


翌朝、よく眠れたおかげでスッキリ5時に目覚めいつものようにストレッチを
1時間かけて行い、明けたばかりの朝のロビーを抜け
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6時から営業する朝食のレストラン
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席に着きました。
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とりあえず、トースト、サラダ、目玉焼き×2(ターンノーバー)ソーセージ、ベーコン、
オレンジジュース、ヨーグルト、コーヒー、
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2クール目は、ロールパン2個にエメンタールチーズとハムを挟んでと
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そして最後にクロワッサンをトースターで炙って
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コーヒーを飲み干し、1日が始まります。
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因みに席は余程ロケーションがよくない限りトースターのそばにしています。
又、ホテルの朝食用レストランはオープン同時だとだいたい空いていて
快適な朝食がいただけます。

部屋に戻り荷物をまとめてチェックアウトを済ませホテルから
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地下鉄の駅側のエントランスを目指しました。
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実際、このホテルは会場に隣接しています。
目的のエントランスが地下鉄の駅一駅分先にあるので歩かなければならないわけです。
なぜならば、今日の移動が地下鉄なので地下鉄側のレフトラゲージ(荷物預かり場)を
利用した方が効率的だからです。

30分程で地下鉄の駅にたどり着き
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会場のエントランスを抜け
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レフトラゲージに
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キャリーバッグを預けて(レフトバゲージと言っても簡易的なものです)
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身軽になって入場して戦闘開始です。
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まだ開場時間すぐなのでしょうか、人はまばらでした。
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やはりどこのブースも綺麗なのですが
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ピンと来ません。
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だいたいどのブースも輸出向けで似た物が多く、
ユーロモダンの廉価バージョンのように見えてしまいます。
ただ昨今のインフレでコストも上がってしまい昔のように
驚く程の「ヨーロッパ製との価格差」はありません。
コストが高くなる中国の家具業界も価格だけでは勝負できない時代になるわけです。
国の政策で内需に転換するそうですが、
この種類の家具が中国の一般家庭に浸透するまでには相当な時間がかかりそうです。
もしも輸出から内需に転換すると考えても輸出全盛期のような売上は作れないと思います。
一方、その分だけ雇用が失われます。
それをサービス産業に転嫁しても限界があります。
内需のエンジンである雇用が失われると内需が伸びないという
厳しい問題に突き当たってしまうのです。
解決策として元を高くすれば、現在の家具輸出産業(手工業)は壊滅的な打撃を受けます。
不謹慎ですが、噂通りにイタリアやスペインがデフォルトしもとの通貨であるリラや
ペセタに戻ると再度イタリアやスペインが家具輸出国に帰り咲き、
中国が主要輸入国になる可能性もあるのです。

しばらく
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歩いていると
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いけそうなソファを発見。
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このままではキツそうなので少し手を加えてリリースさせます。

会場は午後になり混み合ってきました。
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全てのブースを
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見終わり
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会場内にあるカフェでサンドウィッチとコーヒー、ミネラルウォターで簡単なランチ。
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広州に来ると、このサンドウィッチ食べないと終わりません。
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5枚のパンにハムとチーズが交互に挟んであります。
このため2枚と3枚のように分けて食べる事が出来ず
一気にパクッといかなければなりません。
サンドウィッチ自体の効率はいいのですが食べ難いのは確かです。
しかも必ずこれをレンジで温めます。
最初は「なんかチョッと違う」と思っていましたが、
慣れると「ここでしか食べられない」ので必ず食べてます。

「新規商談3件、既存のメーカーとの顔つなぎ3件なら上出来。
バイヤーとして思い残す事はない」と
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キャリーバッグを受け取り、会場を後にし
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地下鉄の駅に向かいました。
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今日は香港に戻ります。

エスカレーターを下り
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自動券売機にある画面のタッチパネル上にある目的の駅をタッチすると金額が表示され
その金額を投入すると
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ゲーセンで見るプラスティックのコインのようなものが出てきます。
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これが乗車券です。
この中に情報がインプットされているわけでコインには何も印字されていません。
ただ昨今、中国でもICカードを使う人が増えていて、
券売機に長蛇の列は見なくなりました。

コイン(乗車券)を自動改札機のICマークにかざし
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ホームから地下鉄8号線に乗車し
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客村(クーソン)で
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3号線に
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乗り換えます。
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車内は大変込み合っております。
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キャリーバッグが迷惑をかけています。

体育西路(ティーユーシールー)で
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更に2号北線に乗り換え
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香港方面への列車の発着駅である広州東駅で降りました。
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地下道から
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長いエスカレーターで
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広州東駅の
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ロビーに出ます。
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さて、何時ものように「九広鉄道」で直接香港に行こうと思ったのですが
次の列車まで2時間待たなければなりません。
前回来た時にとなりを走る(九広鉄道は在来線を時速140キロで走る)中国新幹線
「和諧号」に2本抜かれたことを思い出し、
「新幹線のほうが早いかも。初体験もいいし」と
「和諧号で深圳まで行きそこから越境しよう」と考えました。
九広鉄道は、出発駅の広州東駅で出国手続きを済ませ、
終点の香港九龍駅で香港の入国手続きをすると言う最も楽な方法ですが、
列車の本数が少ないのと香港内で地下鉄路線に乗り入れて走るので時間もかかります。
「和諧号」に抜かれると「損した気分」にもなります。
決意を固め自動券売機に並ぶとこれは「中国のIDカードがないと買えない」らしく
窓口に行きました。
「英語OK」の窓口に並びましたが全く通じません。数字もダメです。
日本の新幹線のように「1番早い」列車を頼んだのですが通じていません。
困っていると香港の方に助けていただいて「1番早いのが3時20分」だとわかりました。
「これだと九広鉄道の3時25分発と越境の手間を考えれば変わらない」と考え、
九広鉄道の窓口に行きましたが同じなら「和諧号」に乗って見たいと思い、
先程の窓口に戻り
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乗車券を買いました。
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よく見ると指定席です。
という事は、5分から10分毎に出る深圳行きの新幹線が
「1時間半先まで満席」という事です。
距離は140キロ程で料金は日本円で1200円くらいです。
掲示板にある自分の列車がグリーンに変わると入場開始です。
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かなり混んでいます。
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案内がグリーンに変わり
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一斉にホームに行きます。
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ホームに停車中の和諧号に乗り
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指定されたシートに着きました。
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この列車は船と違い、皆さんキッチリとシート番号を守っています。
アバウトで座ってしまうと不快な思いをするので指定されたナンバー通り座りましょう。

10分程遅れて和諧号D7147列車の車窓から広州東駅が離れていきました。
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途中の停車駅は東莞を含め4つあります。
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ただ、なんか期待していたほど速度が速くありません。
これでは最終の香港到着予定時刻も九広鉄道とたいして差がないか、
最悪遅くなるかもしれません。
途中で最高速度が表示されましたが160キロでした。スカイライナーと同じです。
ただ後で聞いた話ですが、
この列車新幹線の「こだま」的存在で速い列車が他にあるそうです。
もっとも、去年の12月に広州南駅から新しい新幹線が開業して、
こちらは深圳北駅まで40分で最高速度は300キロ以上だそうです。
2014年には香港まで直行予定です。

「選択を間違えた」と後悔しながら深圳駅で降り
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出口に向かいます。
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改札を抜け
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香港と書かれた案内表示に従い
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深圳の
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ビル街を見ながら
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更に歩くと
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中国側の出国手続所に着きます。
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手続きを済ませ
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香港に向かって歩き
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国境の川を渡ると香港です。
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香港の入国手続きを終え
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影の長くなった夕方の通路を歩くと
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香港サイドの地下鉄駅、羅湖駅に出ます。
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ここまで来ると何故か東京に帰ってきたような気がしてホッとします。

羅湖駅から地下鉄に乗ると
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だんだんと日が暮れていきました。
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地下鉄を乗り換え
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ホテルのある駅で降り
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チェックインを済ませ
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外に出ると
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街の
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夜が
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始まろうとしていました。
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香港と言えば僕にとっては「炒麺(やきそば)」なので路地を歩いてさがしましたが
「これ」という決め手に欠ける店が多く1時間位歩き回ってしまいました。
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一軒、行列の出来ている「麺屋」があったので「炒麺はありますか?」と聞いたら
「うちは、ワンタンメン専門だから、あるわけない」と思いっきり怒られてしまい、
並んでいる人達からも非難の視線を浴びてしまいました。
その店の前には「NO1のワンタンメン」という
複数の雑誌の取材ページが貼ってありました。
香港ではワンタンメンがブームなのでしょうか。
炒麺を変更し、ワンタンメンという選択肢もあったのですが、
冷たい視線の後に並ぶことも出来ないので諦めて、
再度「炒麺」を探して歩き始めました。

そしてテーブルが6卓ほどのこぢんまりした店で
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炒麺をいただきました。
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日本の中華料理店と何が違うのかというと、
「全部違う!」と言ったらおしまいになってしまうので少し補足させていただきます。
まず麺ですが、細い麺を茹でた後フライパンで揚げ焼きします。
まわりが「堅やきそば」のように揚げたようになり、中がしっとりしています。
多めの油の中華なべに麺を入れグルグルと長時間回していました。
麺を焼くだけでもテクが必要です。
この麺の上に(この日は塩ベース)もやし、ニラ、白菜、豚肉の細切りを
小麦粉でまぶして炒めたものがスープでとろみをつけた「あん」としてのせられています。
香港は広東料理なのでオイスターベースの方が好みですが、
この日の塩ベースも美味でした。因みに価格は400円くらいでした。

賑やかな街を残して
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ホテルに帰り、シャワーを浴びて10時には夢の中でした。
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  1. 2012/04/13(金) 15:50:54|
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