NOCEの家具バイヤーズブログ 2012年6月1日 「2012年5月21日 金環日食」
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2012年6月1日 「2012年5月21日 金環日食」

今週は、変わりやすい天気の日が続きました。
朝晩は涼しくとても過ごしやすく感じます。
今週末NOCEのある地域では、日曜日の関東を除きまずまずになるそうですが
来週からくもりの日が続き梅雨のはしりになりそうです。
さわやかな週末になりそうなので街の新緑などいかがでしょうか。
そしてその際には是非NOCEにお立ち寄りいただければと
全国スタッフ一同、お客様の御来店をお待ち申し上げております。

先週も触れましたが世界経済は大変な事になっています。
ギリシャ問題ではなく先週予想した通りスペインの一般銀行の問題に発展し、
その銀行をIMFなどの支援なしにスペインが独自に救おうとしている事から
「大丈夫か」とスペイン国債が値下がりして(利回りは上がる)しまい
破綻危機ラインの7%に迫っているのです。
これに「次にEU内でもっとも景気が悪い」と言われているイタリアが追従しそうでユーロが売られています。
又、リスクヘッジでより安全なアメリカ国債(EU諸国に対し)が買われ
国債が値上がりしてしまい(利率は低下)ドルも円に対し下がっています。
このような状況下で円が1番安全な逃げ場(セーフヘブン)として買われ主要通貨に対し円高になっている事に、
日米の金利差が縮小している事から円キャリートレードの巻き戻しも拍車をかけています。
(円キャリートレードは利率の異なる通貨を交換してその差額で利益を得る錬金方法のひとつ)
一見、僕らには関係無さそうに見えますが違います。
昨日、緊急メールが工場から届きました。
「世界経済は予想以上に悪化している。
その上に資源や賃金が上昇しているので原価を30%以上、上げなければ倒産を待つばかりだ」と。
景気減速で大量生産が出来なくなれば、1個あたりのコストの比重は高くなる上に
原材料が上がるのでメーカーの努力も限界を越えてしまいます。
この値上げは商品に転嫁せざるを得なくなり、
「消費価格が上がる。売れなくなる。メーカーはさらに値上げ」と
負のスパイラルに突入し後は強烈なサバイバルゲームが始まるだけです。
原因は、金融緩和で市場に溢れすぎたマネーが物を作ったり取引したりと言った
実体経済をはるかに上回ってしまったからです。
本来、景気が悪くなれば物が売れなくなり安くなるはずですが、
余ったマネーが資源などの原材料に投資され下がりません。
これに伴い、物価の安い(物価が安い分資源比率が高くなる)新興国でインフレを起こし
必然的に賃金が上昇してしまうのです。
いずれにしても世界が転換期に入っているのは確かですが、
歴史が示すように「争いで解決」は絶対ダメです。



今週の新商品の御紹介はオケージョナルにもパーマネントにも使えそうなコーヒーテーブルです。
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サイドテーブルBF6873 ウォールナット
¥3,800

幅40×奥行40×高さ40㎝
Made in Taiwan
※組立式

構造はいたってシンプルで2枚の板を組み合わせ
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その上にトレーを
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のせるだけのものです。
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真中に出来たスペースは小物入れにも使えそうです。
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また、脚部分を十字に組み
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トレーをのせると
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ソファのためのローテーブルとして使用したり、
「ちゃぶ台」代わりのローテーブルとして使用したりする時にレッグスペースが確保されます。
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又、使わない時は「2枚の板とトレー」とかなり平たい状態が保てるので
ソファの下にも収納でき、使用時には「ローテーブルに早変り」と、
オケージョナルファニチュアの王道を行っています。
トレーがそのまま天板になるため、
キッチンからトレーにのせた物をテーブルに移し変えることなく運べます。
カラーはウォールナットなので
カフェ系を中心にどんなスタイルのお部屋にも対応できそうです。
価格は、3,800円(税込み)とお手ごろプライスです。
又、「お持ち帰り」にも対応しておりますが、在庫がなくなる場合もございますので
御希望のお客様は御来店前にNOCE各店舗にご確認いただければと思います。


先週、193年ぶりに東京で金環日食が見られました。
巷間でも話題沸騰で普段日食や月食に興味の無い人まで日食グラスを買って準備していました。
そもそも、日食とは地球と月と太陽が一直線に並ぶ現象です。
地球は24時間掛け自分で回りながら(自転)365日間で太陽の周りを回ります。(公転)
地球の唯一の惑星である月は、自転しながら約30日間掛けて地球の周りを回るわけです。
(以前、何故月の裏側が見えないのかと言うテーマでブログを書きました)
平面(2次元)で考えると日食は頻繁に起こりそうにも見えますが、
3次元で考えると簡単では無いことがわかります。
月は、角度を変えながら地球の周りを楕円状に回るため、
地球の限定された所から太陽に対して直線状に月が見えると言うことはそう頻繁には起こりません。
しかも今回のようにジャストで被る事はめったにありません。
(少し被る場合は部分日食と言いますが、こちらは時々見られます)
さて、今回の金環日食ですが太陽を全部隠してしまう皆既日食とは異なり、
あたりが真っ暗になって寒くなると言う現象にはなりません。
先程も書きましたが、月が楕円状に地球を周っているため、大きさが地球との距離により違うわけです。
今回は月が離れているため太陽を全て隠しきる事が出来ず、
太陽の中心点に達した時に周りの残った光がリング状になるため(ゴールデンリング)
「金環」日食となるのです。
一方、皆既日食は月と地球の距離が近くなるため月が大きく見え太陽を全て隠してしまうというわけです。
皆既日食は、一瞬夜のように暗くなる神秘的な現象で、
隠れた太陽からプロミネンスやコロナなどが観測できます。
次回、関東圏で見られる皆既日食は23年後の2035年9月2日に関東北部から東北南部、
山梨県、長野県、関東ではありませんが能登半島や富山、金沢などの北陸などで観測できるそうです。

その朝、5時にいつものように目覚めるとなんと
昨日の天気予報とは違い雲の切れ目から太陽が見えました。
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ムリとわかっていても取り合えずコンビニに走ります。
あるわけありません。日食グラス。
帰り道、皆さんは持って太陽を見ています。
かなり前にこのブログで取り上げた、ピンホール投影方を試みたのですが雲のせいか迫力ありません。
「肉眼がダメなら画像に残しておこう」と雲に隠れて光が弱くなった時に
いつもの普通のデジカメで必死に撮ってみました。

少しずつ
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月が太陽に影を作っていきます。
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薄く霞む三日月形の太陽がグレイの雲の切れ間に浮かんでいました。
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少し光が強くなると僕のデジカメでは拾えずこのようになってしまいます。
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いよいよ左端だけに細い光を残し
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その時が来ようとしています。
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金環日食が始まると
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下北沢の街も
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少しずつ明るさを失っていきます。
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ここで「ふと何か直接見ない方法はないか」と必死に考えました。
「そうだ!反射ならいけそうだぞ」とビルの窓を探すと良さそうなものがありました。
それも黒のスモーク入り。
角度が合わないので歩道にあお向けになりワンショット。
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上手くいきません。
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望遠をかけてと。
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月が
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太陽の前を
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横切っていきます。
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暗くなった街に
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金環日食は
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灯りを点けると
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少しずつ形を変えながら
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終わっていきました。
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  1. 2012/06/01(金) 12:46:01|
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