NOCEの家具バイヤーズブログ 2012年8月24日 2012年 夏休み

NOCEのバイヤーズブログ

2012年8月24日 2012年 夏休み

夏休み明けの今週ですが、とにかく異常に暑いです。
夏休み中、下北沢ではこの夏聞かなかったセミの声や姿も少しだけ見られましたが、今週から暑さのせいか再び一切聞かなくなりました。
例年だと「ツクツクボウシ」が「オーシー、ツクツク」と少し涼しくなった風の中で鳴くわけですが、今年はそれもありません。
やはり暑さのためでしょうか。
そう言えば、台風の動きも今年は少し変っています。
週末のNOCEのある地域のお天気ですが、全地域で晴れとうれしい限りですが暑さは変らないようです。
しかもまだ来週も続くそうです。
お出掛けには良さそうですが、外出には水分補給をこまめにするなど熱中症対策を万全にしておきましょう。
気が付くと日の落ちる時間が早くなっています。
夕暮れ時は、テラスのあるカフェで「ビールかシャンパンで名残る暑さに乾杯」など如何でしょうか。
そしてその際には是非NOCEにお立ち寄りいただければと全国スタッフ一同お客様の御来店をお待ち申し上げております。

今週の新商品の御紹介は、カフェ系デザインのシステムソファです。
デザインの素は、以前このブログで御紹介させていただいたHY2691というものです。
それは、行きつけのカフェで見つけて気に入ったソファをモチーフにデザインしたものですが、1人、2人、3人掛けの3タイプだけでした。
発注が済み、初回入荷分が日本に着く頃に開催された展示会でなんとこのソファがオリジナルとして展示してあったのです。
気が付かずに、「発注したい」と告げると「これは既に発注されている物と似ているがいいのか?」と聞かれ始めて「これってHY2691のカウチバージョン?」と判りました。
なんとも残念な話ですが、この世界ではある程度国や地域に関わらず当たり前の事でここのメーカーは実物を出さないだけ紳士的とも言えるのです。
最悪の場合、サンプル製作前に実物が出回ってしまう事もしばしばです。
デザインの素がカフェ系とは言え、シンプルなのでお部屋のインテリアをあまり選びません。
又、マイルドなデザインなので幅が179cmあっても圧迫感がなく様々なインテリアに溶け込んでくれそです。
ファブリックのカラーは
グリーン
0824-1_20120824134131.jpg

ブラウン
0824-2_20120824121159.jpg

オレンジ
0824-3.jpg

の3カラーでどのカラーもソファに似合っています。
脚はラバーウッドでウォールナット色にステインされています。
0824-4_20120824134131.jpg

さてここまでは、HY2691とあまり変わりませんが、機能性が全く違います。
まず自由に移動できるオットマンがあります。
0824-5_20120824121158.jpg

勿論、足をのせてもスツールとして独立して使用する事もできます。
次に、向かって右側の細長いシートクッションを
0824-6_20120824134131.jpg

外して
0824-7_20120824134131.jpg

スツールのクッションと入れ替えて縦に置き、余った下の部分をスツールで支えるとカウチソファに早変わりです。
0824-8_20120824134130.jpg

因みにこの時、スツールのクッションはソファの真中にあります。
右側だけではなく左側にも配置できます。
0824-9.jpg

絵的に良くありませんが真中も事実上可能です。

最後に価格ですがこのボリュームと雰囲気、そして変幻自在な機能を備えて46,800円(税込み)とかなりのハイコストパフォーマンスを実現させています。

HY2694ソファ
¥46,800
幅179×奥行124(74)×高さ80(43)㎝
Made in China
※部分組立


賑やかな笑い声が玄関に消え、部屋の中で宴を演出してくれたソファの形をカウチに戻すと、ブックカフェのソムリエが選んでくれた本が読みたくなりました。
リーディングライトに1人きりの2次会は、空が明るくなるまで続いてしまいました。





今年の夏休みは、期間も短くすぐに終わってしまったような気がします。
「1泊どこかに旅行でも」と考えましたが直前なのでどこも満室、しかも自動車減税の効果で買い換えたり、買ったりした人が増えたのか、高速道路は連日大渋滞が夜まで続き「行く気」をすっかりそがれてしまいました。
それでも夏休みなのでとりあえず
海!
120824-1.jpg

に向かいました。
ここは千葉県の九十九里浜ですが、この時期でも空いています。
青い空と海、白い雲と波。
120824-2.jpg

海が運んでくる潮騒と波の香りが夏の時間を刻んでいきました。

と、その時メールが来ました。
XXXトラベルからで「夏休み特別企画!本日予約で超格安。都心の憧れホテル!」ですと。
海風にあたりながら「ふーん」と思っていましたが、このまま下北沢に帰るのもつまらないのでそのままページを開けると「25階以上保証、翌日のチェックアウトは12時」で1泊10,000円プラスくらいでした。
こんな事今まで考えても見なかった事ですが、「わざわざ混んだ観光地に行くよりお盆休みでガラガラの都心でホテルステイもいいかも」です。
しかも交通費がかからないので安くあがります。
と言う訳で、「今晩1泊」を送信しました。

九十九里から「渋滞なし」でのんびり高速を走って1時間でホテルの駐車場にパーキングできました。
チェックインを済ませるとホテルマンに27階の部屋まで御案内していただき、窓から見える様々な建物や緑を御紹介していただきました。
「あちらが迎賓館になりまして、後に新宿の高層ビル街がご覧いただけますかと。」初めて見るように「そうですか」と答えると最後に「明日は、スカイツリーですか?」と聞かれ、流れで「ええ、そんな感じです」と答えてしまいました。
一流のサービスはやはり違います。
でも、もし「そんなの知ってる」と言ったらどんなやりとりがあったのでしょうか。

部屋には少し遅い夏の日差しが大きめのデスクの上に、デスクスタンドの細い影を作っていました。

そしてこのホテル御自慢のプールへ。
120824-3.jpg

3000m程泳いで、部屋に戻りバスタブにゆっくり浸かりながら、大きな窓の外に広がる都心の夏の午後を見ていました。

ディナーはホテルから「歩いてすぐ」のワインとモダンチャイナのレストランで。
席についてナパ(カルフォルニア)のシャルドネを。
120824-4.jpg

グラスの向こうには白かった雲がピンクに染め上げられていきました。
大きな窓には霞ヶ関の夕暮れが縁取られていきます。
120824-5.jpg

これは、海老のダルタルをパンにのせてそのまま揚げたもの。
120824-6.jpg

白ワインにはピッタリです。
空のピンクが
120824-7.jpg

群青に変ると窓に反射したテーブルがビル街にこぼれ落ちていきそうでした。
120824-8.jpg

「色々な野菜をXOジャンソースで炒めたもの」が来るころ
120824-9.jpg

藍色の中、ビルに埋もれていた東京タワーが浮かび上がりました。
120824-10.jpg

赤ワイン(ナパのメルロー)には、「エビチリとおこげ」でシェフが赤に合うように味付けしてくれました。
120824-11.jpg

小龍包と
120824-12.jpg

赤ワインで食事を〆て
最後にシャンパンを
120824-13.jpg

オリンピック色に変った東京タワーに捧げ
120824-14.jpg

ホテルに戻る途中には、国会議事堂へと向かう道が静かな夜に続いていました。
120824-15.jpg

コンクリートに立つ緑の木には、夏の都心の夜空にセミが鳴いていました。
120824-16.jpg

部屋に戻ってベッドに潜り込むと10時には眠ってしまいました。
窓の外に東京の夜が更けていきました。
僕の短い夏休みが終わっていきました。
スポンサーサイト
  1. 2012/08/24(金) 11:36:55|
  2. バイヤー&スタッフのブログ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<2012年8月31日 ブックストア | ホーム | 2012年8月10日 東西南北>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://noceblog.blog.fc2.com/tb.php/239-98ba13d6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)