NOCEの家具バイヤーズブログ 2012年10月12日 パンケーキ

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2012年10月12日 パンケーキ

今週は、秋らしく気持ちのいい日が続きました。
それでも日中は、まだ少し暑く半袖でO.Kです。
今週末、NOCEのある地域のお天気ですが、土日の札幌と土曜日の仙台を除いて晴れるそうです。
この季節、外で風に吹かれているだけでも心地よく感じられます。
今週末は、絶好のお出かけ日和になりそうなので街歩きに出てみてはいかがでしょうか。
そしてその際には是非NOCEにお立ち寄りいただければとお客様のご来店を全国スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

今週の新商品の御紹介は、エレガントな北欧シンプルデザインに少しミッドセンチュリーのエッセンスを加えたチェアです。
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このチェアのデザインの特徴は座面に対して垂直に上がったアームの形状です。
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この手法は、70年代後半から北欧チェアメーカーを中心に用いられ、80,90年代のイタリア家具黄金時代に多く見かけられました。
今回のこのチェアですがデザインはイギリス人によるもので
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背もたれとシートの付け根部分とアームとシートの付け根部分にそれぞれ切り込みを入れ
デルタ型のスペースを形成しています。
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またアームの薄さと背もたれ薄さのバランスの良さが
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イメージを軽くし、全体のデザインをよりエレガントにしているのです。
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一方、イメージを和らげているのは、ウォルナットでステインされたテーパードレッグです。
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少しレトロ感のあるミッドセンチュリーの雰囲気のある脚とシンプルでも少し個性的なアームや大きめの背もたれが融合しバランスのとれたチェアのデザインを作り出しています。
インテリアは、シンプル、カフェ、ナチュラルと割とどんなお部屋にも対応してくれそうです。
ファブリックのカラーはグレーとライトグリーンの2色でどちらもエレガントで優しくどんなインテリアにも溶け込みそうです。
さて価格ですが16,800円とパフォーマンスから考えれば決して高くありません。
アームチェアなので若干大ぶりですが、薄い背もたれとアームのデザインにより、繊細さが強調され圧迫感がありません。
また、座面や背もたれが大きく作ってありますので、体全体を包み込むように支えてくれます。
是非、その質感をNOCE各店でお確かめいただければと思います。

8801アームチェア 
¥16,800
幅54×奥行53×高さ83(47)cm

「TEA」と名付けられたこのチェアに腰をおろすと、窓からは差し込む10月の午後の日が、ダイニングテーブルの上のパンケーキとミルクティに優しくそそぎ、風がカーテンを揺らしながらメープルシロップの甘い香りを溶かしていきました。


先日、行きつけだったイタリアンワインバールが突然閉店となってしまい、次にどんな店が入るのかと思っていたら、なんとバールや立飲み、ピッツェリアでもない「パンケーキ専門店」でした。
最近のシドニー発、七里ヶ浜経由、表参道着の「最高の朝食」で有名なパンケーキの影響でしょうか。
半年前に下北沢でもデリカの店がパンケーキカフェに変わっていて、ランチのパンケーキセット980円とやや高めですが、結構賑わっています。
パンケーキと言うと何か「流行」を感じますが、所謂ホットケーキやクレープ、ガレットのカテゴリーに分類されます。(お好み焼き、チヂミなど似た物は世界中にありますが話がずれてしまうので今度にします。)
クレープは、「もともとのフランスのもの」とは違い、薄く作ることにより原宿経由で今や日本版フランス型パンケーキの派生型とも言えるほど日本ではポピュラーな存在になっています。
ガレットは、そば粉を使うので他のものより食事の要素が強く、渋谷や表参道のガレット専門店ではディナーがメインでワインもサービスしています。
さて、いま流行のパンケーキはやはりクレープよりホットケーキに似ています。
ホットケーキというと子供のころ「ホットケーキミックス」を溶いて「母親が焼く」おやつとして食べるものを想像してしまいますが、外国では朝食や昼食の時にパンやシリアルと同等の副食として考えられています。
海外のホテルの朝食では、パンケーキ専用のホットプレートや専門の「焼き人を置いている」ところがあるほど普通です。
そこでは皆さん、焼きたてパンケーキにジャムを塗ったり、メープルシロップかけたりしながら目玉焼きやソーセージと一緒に食べています。
以前は、「ホットケーキがおやつ」の僕には理解できませんでした。
今でも、パンケーキプレートをオーダーして同じ皿にのったサラダのドレッシングがパンケーキに流れて染みてしまうと悲しくなってしまいます。
「目玉焼き崩してパンケーキと・・・・・」など絶対ありえません。
そう言えば、パンケーキがこんなに流行る前から「昔の思い出」で時々むしょうに食べたくなる時がありました。
オレンジのファミレスかイエローのファミレスで「シーザーサラダ」と一緒にオーダーしてランチする事がありますが、6枚オーダーして4枚はバターで後はメープルシロップでデザート代わりにしていました。
どちらのパンケーキも薄く懐かしいホットケーキとは違います。
そもそも、ホットケーキとパンケーキの違いって何でしょうか?
パンケーキはフライパンで薄く焼く事から名付けられました。
ところでパンケーキは朝食時のパンの代わりで「パン」ではありません。
食パンのパンはポルトガル語で、ケーキは英語なのでパン・ケーキにはなりません。
それでは、ホットケーキとは市販されている粉から焼いて「焼きたてを熱いまま食べる」からホットなのでしょうか。
これには色々説があるそうですが、パンケーキのアメリカでの呼称で明確な定義はなさそうです。(アメリカでも両方使う)
ホットプレートで焼くからとか、飛ぶように売れるケーキ(Hot-Selling Cake)とか色々ありますが、共通項はパンケーキより若干厚めと言うことらしいです。
僕にとってのホットケーキも昔の分厚くて大き目のものです。
流行のしっとりしたリコッタチーズの入いったパンケーキでありません。
でもこれは、日本のスパゲティナポリタンをナポリでトマトソースのパスタを食べて「これ本物のナポリタンじゃない!」と叫ぶのと同じです。
それでは、ナポリタンは否定されてしまうのでしょうか?
これは、カレーライスと同じ日本の伝統食です。
パスタをソースに絡めるのではなく、ラードやバターでケチャップを少し焦がしながらパスタを焼かなければなりません。
決してフライパンの火を止めてソースを絡めてはだめで、はねるのを覚悟でやや強火でフライパンを振りながら焼き続けなければいけないのです。
そしてパスタはバリラやドゥチェコではだめです。
オーマイか昭和のスパゲッティに限ります。
ナポリには絶対存在しない伝統の味、それがナポリタン、ここにあります。
熱くなりそうなので話もどします。
ホットケーキも同じ伝統食の部類のような気がします。
最近のパンケーキやファミレスのものとも違います。
近頃僕は、食べたくなると自分で「ホットケーキミックス」買ってきて焼いています。
結構コツが要りますが何度も焼くうちに「これだ!」に当たりますので2,3回で諦めてはダメです。
フライパンで分厚く焼いて、ナイフで切り込みを入れて、タップリのバターかマーガリンをのせて、それがジュワーっとケーキに染み込んで、ナイフで切ると湯気とバターの香りがホワーっとです。
週末、焼く事に決定しました。
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  1. 2012/10/12(金) 14:44:50|
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