NOCEの家具バイヤーズブログ 2012年12月14日 特別な時間

NOCEのバイヤーズブログ

2012年12月14日 特別な時間

寒い日が続いています。
週の始めには東京でも朝の気温が氷点下を記録し、初氷が観測されました。
夜空には3大流星群のひとつである「双子座流星群」が舞っています。
ピークは今日の未明でしたがまだ後数日間は見えるはずです。
冬の夜空に流れる星に来年の願いをかけてみてはいかがでしょうか。
今週末のNOCEのある地域のお天気ですが、土曜日は全地域でくもり、雨や雪で日曜日は札幌と福岡を除いてまずまずになるそうです。
街にクリスマスツリーが目立つ季節になりました。
少し着飾って、街のイルミネーションに包まれてみるのもこの季節だけです。
その際には、是非NOCEにお立ち寄りいただければと、お客様の御来店を全国スタッフ一同お待ち申し上げております。

今週の新商品の御紹介は、お部屋のアクセントとしても実用的にも使えそうなスモールアイテム2点です。
まずは、コーナーラックから。
121214-1.jpg

正面から形状を見ると、90度の背に対して扇形に拡がっているのがわかります。
勿論、片方の面を背にして使う事も可能ですが、90度角の場所に置く事が最大限この家具を活かす事ができます。
コーナーとは何も部屋の4隅にだけ存在するものではありません。
四角い物を壁に付けて置くと左右に90度の角が2つ出来るわけで、部屋を見渡すと結構あることに気が付きます。
部屋の4隅は勿論ですが、コーナーはどうしてもデッドスペースになりがちなので小ぶりなこのラックが活躍しそうです。
デザインは、先が少し細く全面が丸くなっているので全体的に柔らかな雰囲気を持っています。
又、脚はテーパードのデザインで4本付いているのでデザインセンスだけではなく安定性にも寄与しています。
121214-2.jpg

インテリアとしては、丸く柔らかいデザインのためカフェからシンプルまで幅広く対応します。
機能面は、片方の背板にAV機器のための穴があいているので、最近のコンパクトになったオーディオ機器の収納にも使えます。
121214-3.jpg

背面にもPVCを施してあるので独立させても問題ありません。
121214-5.jpg

素材は、PVC(化粧合板)とコスト面から考慮させていただきました。
脚はラバーウッドを使用しています。
さて価格ですが、6,380円(組立て式)と格安です。
コーナーやテーブル脇の飾り棚代わりにもなります。
121214-4.jpg

2つそろえると半円(180度)4つそろえると円錐形(360度)の棚になります。

さて次は、リアルカフェにありそうなマガジンラックです。
121214-6.jpg

はっきり言ってバイヤー的観点だけではなく個人的にもこういったアイテム大好きです。
カフェやバール、レストランの屋外メニューボードのようで、置いてあるだけで楽しくなってしまいます。
そもそもこのマガジンラックは、収納ではなく見せるためのボードなのでルームアクセサリーのひとつです。
横から見るとこんな状態でストッパーのクサリまでいい感じになっているのですが、たいしてブックシェルフと言えるほど本は置けません。
121214-7.jpg

表紙の綺麗な雑誌や本、カラフルなCD、デザイン画、写真などを並べると楽しそうです。
因みにNOCEのカタログを並べるとこんなイメージです。
121214-8.jpg

薄型の壁掛けタイプのオーディオセットを下に置いてCDやIpadを上段に置いてもきまりそうです。
Ipadに画像を取り込んで音楽と連動させるといつもの部屋がカフェに早変わりです。
素材はアイアンをフレームに、ウォルナット天然木の突板を表面に使用してあります。
又、ブラックのアイアンとウォルナットのコントラストも絶妙で高級感さえあります。
価格は、ウォルナット天然木の分だけコストが少し高くなってしまい7,980円ですが、ここはあえてこだわりました。
ただこの商品に「高い安い」は関係ありません。
価値基準は個人によるものです。
画像だけではその良さを表現しきれないため、是非NOCE各店で実物をお確かめいただければと思います。

コーナーラックBF6977
¥6,380
幅46×奥行37.5×高さ85cm
※組立式

マガジンラックBF7002
¥7,980
幅60×奥行35×高さ67cm





その日、僕は下北沢をひたすら走った。
1214-1.jpg

それは、1生に1度しか手に入れることができないものを求めて。
手に入れる事が出来る時間は僅か1分間しかない。
バットマンやスーパーマンのTシャツが店頭に並んでいたが、それは普通の人間なら誰でも出来ることだ。
1214-2.jpg

わざわざTシャツを買って自分を鼓舞する必要もない。
ましてヒーローをバットマンにするかスーパーマンにするかの議論は難し過ぎて時間が掛かる。
誰に投票するかは、今ここで決める必要はない。
1214-3.jpg

日曜日まで考えればいい事だ。
今の僕には重要な使命がある。
アンティークショップに面白そうなものがあって、「お客さんすぐ売れちゃうよ」と言われても
1214-4.jpg

クラシックバーガーが食べたくなっても
1214-5.jpg

ワッフルカフェの甘い香りに誘惑されても強固な意志がなければ成し遂げる事はできない。
1214-6.jpg

街角のクリスマスツリーの横で、パーカーが「オスプレイ、乗らないか」と語っているが、
1214-7.jpg

答えの出ない僕にはクリスマスツリーが悲しすぎる。
冬空に走る頬に冷たい風が突き刺さる。
1214-8.jpg

雑貨店に並ぶショールが恋しい。
1214-9.jpg

いつもと変わらぬ
1214-10.jpg

路地を
1214-11.jpg

ランチに向かう人達をよけながら走る。
1214-12.jpg

ランチに向かう人、駅に向かう僕、目的は違うが行動は同じだ。
人の気持ちなど誰にもわからない。
最近、本の数が少なくなったと感じるいつもの本屋の店頭でいつものように立ち読みするわけにはいかない。
1214-13.jpg

もうすぐ取り壊されてしまう、
1214-14.jpg

古いマーケットにノスタルジーを感じる時間を楽しむ余裕はない。
1214-15.jpg

ゴールが近づいてきた。
1214-16.jpg

その時突然、頭上から「おーい待て!何をそんなにいそいでいるのだ。」と荘厳な声がした。
見上げるとなんとそれはサンタであった。
1214-17.jpg

どんなに急いでいてもサンタを無視してはならない。
なぜならばサンタには僕より重要な12月24日から25日の未明にかけて世界中の子供達に夢を届けなければならないという使命があるのだ。
それに較べれば、ぼくの使命などちっぽけな事だ。
「サンタさん、すみません。今日のところは見逃していただけますでしょうか。実は、今僕には何のために目的を実現するのかの答えが見えないのです。」と告げた。
「目的とはなんなのだ?」と聞かれたので「サンタさん、ところでかなり無理な体勢で背中の荷物しょってるんですけどつらくないですかぁ?サンタ苦労するって事ですか?」とくだらない駄洒落を使い話題をそらす工作を試みた。
時間がない。
するとサンタは「わかった。もう行くがよい。必ず目的を達成するのだぞ」と手を振った。
1214-18.jpg

サンタにお礼を言い全速力で走り始めた。
1214-19.jpg

この時、僕には25日に消えてしぼむサンタさんの運命を儚く思う事などできなかった。
駅が見えた。
1214-20.jpg

あと少しだ!階段を
1214-21.jpg

駆け
1214-22.jpg

上がる。
1214-23.jpg

少しめまいがする。
1214-24.jpg

なんとか券売機にたどり着いた。
1214-25.jpg

そして今だ!と無心にお金を放り込む。
「ただいま乗車券発行中です」がいつもより長い。
さらに続けてお金を放り込んだ。
目的は達成された。
僕の手には2枚の2012年12月12日、12時12分、120円の
1214-26.jpg

井の頭線バージョンと
1214-27.jpg

小田急線バージョンの切符が残った。
1214-28.jpg
スポンサーサイト
  1. 2012/12/14(金) 15:01:43|
  2. バイヤー&スタッフのブログ