NOCEの家具バイヤーズブログ 2013年3月15日 渋谷駅 2013年春

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2013年3月15日 渋谷駅 2013年春

今週は、まるで初夏を思わせるような日の翌日、真冬のような寒さに戻るなど春独特の天候が続きました。
ただこれほどの寒暖の差はいままで経験しなかったような気がします。
先日、ヨーロッパからのメールであちらも同じような天候で今週は凍りつく寒さに雪が降ったと言っていました。
それよりも、ドイツ、オランダなど景気の優等生だった国の景気が悪化しているらしく将来の経済に懸念を示していました。
一方日本の為替に関しては、認識が薄く「初めて聞いた」といった反応でした。
ドイツの景気悪化が顕在化すると好調な欧州車の日本での販売に円安という焦点があたるため貿易摩擦に発展する可能性がありそうです。
今週末、NOCEのある地域のお天気ですが、札幌の土曜と福岡の日曜を除いて晴れや曇りといったまずまずのお天気で気温も高めになるそうです。
春めいた街の桜のつぼみは今にも開きそうです。
気持ちのいい季節に街に出てみては如何でしょうか。
そして、その際には是非、NOCEにお立ち寄りいただければと全国スタッフ一同お客様の御来店を心よりお待ち申し上げております。

今週の新商品も御紹介は、北欧ヴィンテージをモチーフにしてデザインしたライティングデスクです。
もともと北欧ヴィンテージにあるタイプのライティングデスクですが、現代のニーズに合うようにリデザインしてあります。
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原型をそのまま再現すると、パソコンのスペースも書類等を収納するスペースもなくなってしまうため「もとのデザインを活かして」リデザインの方法を考えました。
コンセプトはコンパクトなデスクと正方形です。
デザインの特徴はこのサイドのラインと
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テーパードレッグで構成された脚にあります。
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テーパードレッグに関してはあまり問題なく再現できましたが、収納部分は苦労しました。
まず最低A4ファイルが縦に並ばないと実用性に欠けるという事でその大きさに見合う綺麗なラインを描く事に試行錯誤しました。
原型であるヴィンテージの収納スペースは小さくてデザイン的にはピッタリでしたが機能的ではありませんでした。
そのため収納スペースを大きくとると今度はデザイン的に「間延び」した感じで重たくなってしまうのです。
そして最終的にこのラインになりました。
出来上がってみると実用性だけでなく、デザイン面でも何ともいえないレトロな感じになりました。
インテリアとしては、カフェ系が一番合いそうですがナチュラル系でもアクセントとしていけそうです。
デスクはもちろん
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ダイニングのサービステーブルとしても活躍してくれそうです。
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とにかくコンパクトなので威圧感がなく、お部屋のスペースが限られている場合でもすんなりと溶け込んでくれそうです。
素材は、商品自体のコストアップに繋がってしまいましたがあえてウォルナット天然木突板を使用させていただきました。
これを使用することにより、ヴィンテージ感やレトロ感に深みが加わりました。
真中の引き出しはデスクでもダイニングでも使えそうです。
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特にダイニングではカトラリーなどテーブル回りの小物の収納に便利です。
リアル店舗ではワインなどベバレッジのサービステーブルとして、またはレジ台としても役立ちそうです。
さて価格ですが、19,800円とウォルナットを使用した分高くなってしまいましたが、コストパフォーマンスは充分あります。
このライティングデスクの雰囲気を是非、NOCEでお確かめいただければと思います。

テーブルBF7034
¥19,800
幅50×奥行50×高さ105(72.5)㎝
※組立式


この春、下北沢駅が地下に潜ってしまうと嘆いていたらなんと、東急東横線の渋谷駅も地下になって3月16日に地上駅はなくなるそうです。
そこで今週は予定を変更して東横線の渋谷駅にしました。
小さな頃、親戚が東横沿線に住んでいた事もあり、井の頭線を渋谷で東横線に乗り換える時に使っていました。
又、通関時の商品説明に横浜税関に行く時、代官山、自由が丘に遊びに行く時など思い出すとわりと利用していた事に気がつきました。
井の頭線を降り
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200m(推定)程歩くとJRにぶつかり
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ここを右折しておいしそうな「ワッフルの香りの誘惑」を無視して
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階段を上ってJRを越えて下りると東横線渋谷駅があります。
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今日、初めてわかりましたがいつも「井の頭線目線」で東横線渋谷駅まで歩くと距離や階段の上下があり「東横線なんか面倒くさい」と感じていました。
ただ「東横線目線」から見ると「井の頭線面倒くさい」です。
しかも利用人口や規模から考えれば東横線は全国的に知名度が高くメジャーで井の頭線はおもいっきりマイナーです。
つまり、「井の頭線面倒くさい」派が主流で僕の方が少数派だという事が本当に今日わかりました。
もうすぐ無くなる券売機で入場券を買って
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改札を抜けると
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いつもと変わらない
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東横線渋谷駅のプラットホームがありました。
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1927年8月28日開業、85年間の渋谷にもうすぐ終止符が打たれます。
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ホームを出ようと前に進むと沢山の鉄道愛好家達が電車に向けてカメラを向けています。
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このような鉄道愛好家で電車などを画像に収める人達を「撮り鉄」と呼ぶそうです。
それに対し乗る事が好きな人を「乗り鉄」と言うそうです。
なんとこの撮り鉄の中に女子が4割程いたので驚きましたが、こちらは「鉄子」と呼ばれるそうです。
昨今、女子の車掌さんや運転手さんが多いので当然と言えば当然でしょうか。
「とりてつ」と言うと僕はどうも下北沢のやきとり店「とり鉄」のイメージになってしまいます。
そのカメラの向こうにはこんな電車がありました。
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僕は全くの偶然で居合わせたのですが、この電車はこの渋谷と共に走らなくなるそうです。
改札ゲートのそばにカウントダウンモニュメントの「のるるん」と言うキャラがありましたが、これなんか本当にこの無くなる電車のキャラとかぶっていて笑えます。
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このキャラは昨日で居なくなり、電車は今日で走らなくなります。
開業時の渋谷駅でしょうか。
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激動の昭和の時代を駆け抜け、一体何人の人達がこの改札口を通りぬけたのでしょうか。
ホームの隙間には、この渋谷駅が見てきた今の渋谷がありました。
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改札口を後にし
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新しい駅まで歩いてみました。
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プラネタリウムの後に出来たヒカリエの
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地下5階に渋谷駅は移ります。
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JRまでの乗り換え所要時間は10分だそうで、井の頭線からは更に遠くなってしまいます。
この前まで東急渋谷駅を渋谷とは呼べないので「東渋谷駅」にした方がいいと思っていましたが、マイナーな井の頭線のほうが情勢不利でこっちが「南渋谷駅」か「渋谷道玄坂駅」に改名させられそうです。
でも、「道玄坂駅」って少し粋ですけど。
セルリアンタワーの前にある渋谷駅が僅かに小さく見えました。
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こちらの東急百貨店東横店も東横線渋谷駅と共にこの3月で完全閉店し、79年の歴史の幕を閉じます。
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渋谷の歴史が変わって行く瞬間なのでしょうか。
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東横線渋谷駅の後は、2ヶ月間イベント会場となりその後は、湘南新宿ラインの駅になるそうです。(現在湘南新宿ラインの駅は離れた所にあります。もしここに来ると井の頭線には近くなり、成田エクスプレスが利用し易くなります)
かまぼこ型の屋根のある
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東横線渋谷駅が歴史という時間の中に刻まれていきます。
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ビルの谷間にこだまする電車の音はやがて小さくなり消えていきました。
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  1. 2013/03/15(金) 13:11:34|
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