NOCEの家具バイヤーズブログ 2013年5月2日 ポーランドから来たチャーチチェア

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2013年5月2日 ポーランドから来たチャーチチェア

ゴールデンウイークの中日で街もお休みモードになっていますが、僕はカレンダー通りです。
それにしても、5月だというのに少し肌寒い日が続いています。
今年は例年より寒いのでしょうか。
4月に東京で夏日(最高気温25度)が1日も無かったのは21年ぶりだそうです。
アメリカ中西部では、37年ぶりに「メイデイ、スノウ」と呼ばれる極めて珍しい「5月の雪」が降ったそうです。
実は今朝5時に目覚めてファンヒーターONしてしまいました。
ゴールデンウイーク後半、NOCEのある地域のお天気ですが、札幌の金曜日、土曜日を除いて全地域で恵まれるそうです。
正に絶好のお出掛け日和のゴールデンウイークになりそうです。
朝は相変わらず寒そうですが、日中は20度前後と外で過ごすには最高です。
僕は、特に予定はありませんがテラスのあるカフェやレストランで明るいうちからシャンパンでもやりたい気分です。
ゴールデンウイーク、お出掛けの際には是非NOCEにお立ち寄りいただければと全国スタッフ一同お客様の御来店をお待ち申し上げております。

今週の新商品の御紹介は、ポーランドにある曲木工場に依頼して製作したチャーチチェアです。
チャーチチェアは、現行の物もありますがパイン材です。
去年、チャーチチェアを「ブナ材のウォルナット塗装で作れないか」と画策していたところ、ポーランドから営業のため来日した曲木工場の人が偶然イギリスのインテリアショップに「チャーチチェアのサンプルを依頼されているところだ」という話を聞きました。
そこで、「もしイギリスとの話が製作まで進行するなら一緒に乗らせて欲しい」と告げましたが、イギリスとの話は途切れてしまったそうです。
このまま終わらせたくないので、現行のパイン材チャーチチェアのデザインとイギリスデザインをミックスさせたデザインでロット生産してもらいました。
そして完成したのがこちらです。
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現行のパイン材チャーチチェアの背もたれは、横に入るラダーバックですがこちらは縦の背もたれでクローバー模様のくり抜きがあります。
横から見ると座面の奥行が現行モデルに比べて深いことがわかります。
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この深さが抜群の座り心地を与えてくれるのです。
また、脚のフレームに着目すると脚と脚を繋ぐヌキの数が多い事がおわかりいただけるかと思います。
これは、チェア自体の安定性や耐久性を確保するだけでなくデザイン面でもチャーチチェアの特徴でもある「素朴さ」を表現することに寄与しているのです。
後ろから見るとチャーチチェア定番の
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ボックスが付いています。
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そして背もたれの上部はこれも定番とも言えるフレームを固定させるための「ホゾ」が見えています。
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これは、普通のチェアでは隠すところですがデザイン上、素朴感を強調するためにあえて見せているのです。
ボックスは、讃美歌の他に雑誌も入れることができます。

インテリアとしてはカフェ系、ナチュラル系が基本でしょう。
NOCEのウォルナット系のテーブルならほとんど合います。
素材はブナ天然木無垢で、ウォルナット色にステインされています。
木を贅沢に使用しているので見た目より重くしっかりとしています。
さて価格ですが、13,800円とこのパフォーマンスと現在のユーロのレートを考えれば安いと思います。
しっかりと作られたチャーチチェアですが、やはり敬虔なカソリックの国(ポーランド)で作られた物なのか、少なくとも僕の見たチャーチチェア・リプロダクションではこれほどの逸品は見たことがありません。
そして、トーネット系曲木の工場で作られただけあって座り心地も抜群です。
これは長年の伝統から座面の長さを長めに取ったからです。
価格、デザイン、実用性とまさに世界最強のチャーチチェアだと思います。

A4600チャーチチェア
¥13,800
幅42×奥行53×高さ88(46)㎝

是非、NOCE各店にて座り心地、雰囲気をお確かめいただければと思います。

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  1. 2013/05/02(木) 14:12:41|
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