NOCEの家具バイヤーズブログ 2013年6月14日 CAFE NORMALE(カフェノルマーレ)2
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2013年6月14日 CAFE NORMALE(カフェノルマーレ)2

今週は、台風の影響か梅雨らしい雨の日が続きました。
東京(関東)は涼しくて凌ぎやすい天気ですが、名古屋以西は強烈に暑い日が続いているそうです。
今週末、NOCEのある地域の天候ですが土曜日は名古屋、大阪を除いて崩れ、日曜日は全地域で曇りや晴れといったまずまずの天気になるそうです。
お出掛けの際には是非NOCEにお立ち寄りいただければと、全国スタッフ一同お客様の御来店を心よりお待ち申し上げております。

今週の新商品の御紹介も先週、先々週に引き続きポーランド製のジャバラ付きのボードです。
先週まで、サイドボードTVボードでしたが、今週はカップボードです。

デザインのベースは北欧ビンテージのブックシェルフですが、ガラスの引き戸を加えることによりカップボードの色を濃くしてあります。
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横から見ると上部分が斜めにカットされていますが、これは収納された本でトップヘビーになった時、棚全体が前に倒れないようにするためです。
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カップボードでは、それ程必要ないかもしれませんが、ビンテージブックシェルフの特徴を継承した感じです。
ところでビンテージ系家具のカップボードは、あまり見かけません。
生活習慣の違いでしょうか、殆どこのタイプの棚物はブックシェルフやライティングデスクです。
カップボードと言えば、日本では水屋ダンスの名残で食器の収納を目的とした食器棚ですが、ヨーロッパでは飾り棚として食器を陳列し飾ることが目的のものです。
大航海時代、豪商が中国などから磁器を買い集めそのステータスとして飾るために棚を作らせたのが起源と言われています。
因みに、ヨーロッパには当時、磁器の技術がなく中国から買っていました。
そして磁器の事をチャイナと呼ぶようになったのです。
話をデザインに戻して、ビンテージではボトムの両サイドの部分がドアになっていましたが、シリーズ色を出すためにジャバラにしてあります。
ジャバラを開けると棚が一段あります。
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そのジャバラを挟んで3段の引き出しがあります。
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脚はビンテージのブックシェルフに習い、テーパードではなく四角い長めのものを使いました。
上部にあるガラスの引き戸は向かって左側2枚が交叉し、右側1枚が独立してスライドする仕組みになっています。
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ガラスの棚は扉の大きさに沿って仕切り板2箇所あります。
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真ん中の棚板は
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棚ダボを付け替えてアジャストすることができます。
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ハーブや調味料などの収納によさそうです。
背面にもウォルナットを施してありますので独立させても違和感はありません。(地震時は危険ですが)
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インテリアの観点からは、カフェ系、北欧系が中心ですがナチュラル、シンプルでも対応しそうです。
素材は、ウォルナット天然木突板で、表面はオイルで仕上げてあります。
艶を落とした表情は、高級感さえあります。
価格は、94,800円と100,000円を切りました。
この素材とパフォーマンスから考えれば充分コストパフォーマンスはあると思います。
ダイニングは勿論、リビングでも活躍しそうなカップボード、是非実物をNOCE各店でお確かめいただければと思います。

カップボードA
¥94,800
幅122×奥行44×高さ165cm
※部分組立

カフェ、ノルマーレの準備は着々と日々進んでいます。
カフェ担当(研究所1期生)のフェースブックも始まりましたので、そちらも覗いていただければと思います。
先週は、パニーニのパンについて書きましたが今回はその中身(具材)について書かせていただければと思います。
パニーニと言えば、イタリアで日本の「おにぎり」のような存在ではないでしょうか。
おにぎりの定番と言えば、最近多様化しているので判りませんが仮に梅干しだとすれば、パニーニは、ハムとチーズです。
ノルマーレは4種類のイタリア産ハムをご用意させていただいております。
パルマ、コッド、モルタデッラ、サラミの4種類です。
その中でも定番中の定番はパルマです。
パルマハムは中国の金華ハム、スペインのハモンセラーノと並び世界3大ハムのひとつで、その歴史は紀元前と言われています。
パルマハムは、加熱をしない生ハムでイタリアでは当たり前のようにどこにでも存在しています。
ランチに切りたてのパルマとパンだけでも立派な御馳走です。
日本では炊きたてご飯に梅干しでしょうか。
パルマハムは、名前の通りイタリアの北東部に位置するエミリア=ロマーニャ州のパルマ県で作られます。
厳選された豚のもも肉を塩漬けし、その後乾燥させさらに熟成期間を経て作ります。
最初の工程である肉の塩漬けは、専門の「塩漬け職人」によって行われ、塩漬け後約1カ月寝かされます。
その後7か月間、乾燥や洗浄、レスティングと呼ばれるそぎ落としを繰り返し最終熟成に入ります。
製品になるまで塩漬けから1年から3年くらいかかることになるわけです。
パルマハムは、産地保障のためシャンパンと同じで(フランス、シャンパーニュ地方で作られた発泡性ワインのみをシャンパンと呼び、他の地方で作られた発泡性ワインはシャンパンの商標を使用することは許されない。そのため多くはスパークリングワインに分類される)パルマ地方で認定された工場で作られた物しかパルマハムの称号は与えられません。
ノルマーレでは、パルマハムを原木(スライスされていない塊の状態)で購入しイタリア製スライサーを使い店内でスライスしてご提供させていただきます。
生ハムはとにかく切り立てが一番です。
酸化とともに香りが劣化してしまうからです。
イタリアでは切り立てのパルマハムをまるでワインのように香ってから食べるくらいです。
これをオリジナルパンにモッツァレラチーズとともに挟んでパニーニグリラーで加熱するのです。
モッツァレラチーズはピザ等に使われるイタリアの代表的なチーズ、ミルキーで溶けやすく、生ハムとの相性も抜群です。
尚、パニーニのメニューはこのパルマハムとモッツァレラチーズを含んで20種類になっています。
次回はワインと音楽のお話をさせていただければと思います。

つづく
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  1. 2013/06/14(金) 16:06:18|
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