NOCEの家具バイヤーズブログ 2013年7月12日 モルタデッラのコトレット

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2013年7月12日 モルタデッラのコトレット

先週、「七夕の夜は久々に晴れそう」と言っていましたが、なんと七夕の前日に梅雨が明けてしまい七夕の日は猛暑日ですっかり「星ながめる事」を忘れてしまいました。
それから連日激しい暑さが続いています。
東京では、日曜日から4日連続猛暑日が続きました。
これはタイ記録だそうで昨日更新すると新記録になるところでしたが34,5度と「記録更新ならず」でした。
こんなに暑い日が続くのであれば「記録更新しろ!」です。
因みに、昨日下北沢で日中の気温を測ると36度でした。
どこで「東京34.5度」になってしまうのでしょうか。
下北沢で測れば「祝!記録更新」です。
それから夜8時に計測すると33.5度で涼しくなる気配すらありませんでした。
3連休が絡む週末のお天気ですが、新潟の3連休、広島の日、月、仙台の土曜日はあまり恵まれないそうですが、他の地域は晴れて暑くなるそうです。
関東は土曜日が暑さのピークと言われていますが、「和らいで33度」とは、考え方変えなければなりません。
とはいえ、海の日を含んだ3連休。
お出掛けにはよさそうですが水分補給など熱中症対策は万全にした方がよさそうです。
そしてその際には、是非NOCEにお立ち寄りいただければと全国スタッフ一同お客様の御来店を心よりお待ち申し上げております。


今週の新商品の御紹介は、イタリアモダンに北欧ミッドセンチュリーのエッセンスを加えた本格的なソファです。
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まずデザイン全体の特徴ですが、アームと背もたれを低くしてシートの奥行に余裕を持たせてある事です。
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このデザインにより、シートハイがそれ程低くなくても全体が低く見え、ワイドが180cmあっても圧迫感を感じません。
これは、15年位前のイタリアモダン全盛期、まさにミラノサローネが実売買の見本市として機能していた頃流行ったデザインで当時としては斬新でした。
B&B,アルフレックスは勿論、当時そこまで有名ではなかったモロゾやミノッティなどのメーカーが「ローライフ」デザインのソファを次々にリリースしました。
その後、生産拠点がイタリアから中国にシフトすると「これと言ったソファ」のデザインのトレンドはなくなり多様化していきました。
さて、この平らな
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ソファのシルエットにミッドセンチュリーのエッセンスを加えているのが
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まずこの長めのウォルナット色にステインされたテーパードレッグです。
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そしてファブリックカラーのグリーン
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ベージュ
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ブルーです。
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どのファブリックも格子柄になっていてレトロな感じと高級感を演出し、これもミッどセンチュリー的雰囲気に寄与しているのです。
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インテリアの観点からは、カフェ系からシンプル、モダン系までかなり広い守備範囲で対応できそうです。
基本的にウォルナット系のテーブルが合いますが、NOCEのオーク系のテーブルならどれでも合いそうです。
背もたれは脱着式なので間口の狭いお部屋までの搬入が通常ソファより容易です。
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又、シートに奥行があり
背もたれ方向に角度が付いているので見た目よりも座り心地は高レベルです。
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幅が180cmありアームも低いので横になる事もできます。
さて、価格ですが59,800円とこのパフォーマンスから考えれば格安と言えます。
一見クセのあるデザインに見えるソファですが、カフェ系からシンプル、モダンと汎用性も広く飽きのこない仕上がりになっています。

夏の午後、このソファに横たわるとDaydreamに誘われながら現実の夢の中に沈んでいきました。
目覚めると、湿った風がカーテンを揺らし、遠くには雷鳴が響いていました。

カフェノルマーレがオープンして2週間が経過しました。
オープンまで随分と企画やデザインに参加させていただき、家具の世界にもどれるかと思っていたのですが甘かったようです。
オープンすると日々様々な問題が起こります。
まずは、パニーニにするパンの数量管理です。
出る量は全く予想できません。
足りなくなることもありました。
家具で言えば欠品です。
急遽作っても粉から捏ね上げて発酵、焼成までとすぐにパンになりません。
そこで多めに作ると余ってしまう、つまりロスを作ってしまうわけです。
そしてこれの活用方法が宿題となりました。
とりあえず、一番先に思いついたのが「パン粉」です。
円安と小麦粉原料の値上げでパン粉も安くありません。
自家製パンをおろしてパン粉にすれば文字通り「自家製パン粉」の出来上がりです。
ノルマーレのスタッフに頼んでおろし器で冷凍したパンをおろしてもらいパン粉を作ってもらいました。
きめが細かくここまでは大成功です。
もともとノルマーレのパンはフランスパンの生地がベースなのでフランスパンのパン粉に近いもが出来ます。
次に「これを何に使うか」です。
とりあえず思いつくのは「フライもの」でしょうか。
イタリアにはミラネーゼと言って肉を5mmくらいになるまで叩いて伸ばしパン粉を付けてフライパンで揚げ焼きするという伝統料理があります。
それなら、モルタデッラハムやコットプロシュートを5mmの厚さにスライサーでカットしてパン粉をつけてミラネーゼ風にしてはどうかと思い試作してみました。
試作第1号がこれです。
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これがなかなかのものなのです。
もちろん、イタリアの高級ソーセージモルタデッラに自家製パン粉なわけですから。
この後、改良を重ね「モルタデッラのコトレット(カツレツ)」としてフードメニューにリリースさせていただきました。
プロシュートコットも同様に「プロシュートコットのコトレット」としてオンメニューとなりました。
モルタデッラが800円、プロシュートが600円とイタリア風にパルミジャーノの粉末がまぶしてあり、オリーブオイル少し付けて食べるのが最高です。

ビールでもプロセッコでもワインでもなんでも合います。
パン粉の別の活用方法とパンの活用方法は現在開発中で近いうちにオンメニューさせていただきたいと思っています。
下北沢にお越しの際には是非カフェノルマーレにもお立ち寄りいただければと、冷たい生ビールやプロセッコ、そしてもちろんパニーニなどご用意してお客様の御来店をスタッフ一同お待ち申し上げております。
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  1. 2013/07/12(金) 14:34:58|
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