NOCEの家具バイヤーズブログ 2014年6月13日 梅雨な人たち

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2014年6月13日 梅雨な人たち

今週は、梅雨らしい雨の日が続きました。
今朝は、スッキリ晴れていますが午後から大気の状態が不安定になり大雨になるとの予報が出ています。(書いているうちに積乱雲が見えてきました)
まだ、夏ではないため気温が高くてもそれ程「暑さ」は感じませんが紫外線量は夏至に近い今頃がピークです。
曇りでも紫外線量は多く、対策は必要です。
週末NOCEのある地域の天候ですが、札幌と新潟を除いて恵まれるそうです。
梅雨の晴れ間、絶好のお出掛け日和になりそうです。
その際には、是非NOCEにお立ち寄りいただければとスタッフ一同お客様の御来店を心よりお待ち申し上げております。

入梅しましたが、雨が鬱陶しいと感じる人もそれ程でない人も、また好きな人もいます。
なんかモヤモヤする時は雨の中、街でがんばっている人を見て「自分も頑張らなくては」と奮い立たせましょう。
メーカーと上司の板挟みになっても雨の中で濡れている姿を見ると少しリセットできそうです。

雨の道を歩いているとフラミンゴがいました。
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「フラミンゴさーん。雨辛くないですか? 時々大空を飛びたくならないですか?ところでフラミンゴさんって実際飛んだことあります?」
「わたし、空を飛んだ事など一度もないわ。飛びたいとも思わない。それでもすごく幸せなの。」
「どうしてですか。」
「それはね、わたし今この人に恋してるから。そしていつかね、この人がガラスから出てくる日、待ってるの。」
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「そうですか、お幸せに。」

遠くから大きな声がしたので行ってみると、
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「重いよぉ、重いよぉ・・・」
「何を持ち上げてそんなに重いんですか。」
「人生だよ。人生重いよぉ。人生重いよぉ。」
「ちから入り過ぎてそんなに目が出てしまったんですかぁ?目がでるまで引っ張らないとダメな人生なんですか。人生が重いんですか?それとも重い人生を持ち上げている事が重いんですか?」
「重いよぉ、人生重いよぉ、」
「見たところ、まぶた無さそうですがドライアイにならないです?」
「だから、雨の日は目を雨にさらしていると楽なんだ。だから梅雨はハッピー。」
「メーデルちゃん(勝手に命名してます)重いけど投げちゃだめですよ」
「ねぇ、もう行っちゃうの?僕の人生置き去りにして・・・」
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メーデルちゃんの人生など誰にもわかるはずがない・・・・。

「お前は、ネコなのか?ブタなのか?それともブタネコなのか?ネコブタなのか?」
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「なんの権利があって私に聞くわけ?あんた何さま!」
「オレは南の国の大王だ。全権はオレにある。服従しろ!」
「失礼しました。ところで、糖尿病大丈夫ですか?血糖値どれくらいですか?」
「余計な御世話だ。それよりお前の身分、明らかにしろ!ネコなのか?ブタなのか?それとも・・・・・・・」
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無限ループでした。

少し歩くと雨の中、ピエロがいました。
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「施しを!施しを!」
「ピエロさんって、陶器でできてるんですよね。だから雨でも大丈夫なんですよね。」
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「用が無いならあっちへ行け!仕事の邪魔をするな!」
「でも貯めたお金、回収する時ってピエロさん割らなきゃならないんですよね。うーーんと。つまり、ピエロさんが一生懸命集めたお金はピエロさんの形が無くなる時わかるんですよね。仕事の成果をピエロさんは絶対知る事はできないと。少し悲しくないですか?」
「いや私は幸せだ。それがピエロの仕事だからだ!」
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「おーっ!行くのか!施しは?」
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「やめておきます。だってピエロさんにお金がたまればたまる程ピエロさんの寿命が短くなるじゃないですか!」
「道化師はな、最後まで道化師で終わるんだよ。割られても笑顔は絶やさないんだよ」
少し涙が出そうになりながら歩くと
パンダちゃんが楽しそうに絵を描いていました。
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「幸せそうですね。パンダちゃんの口って、歯なのか、喉が永遠に続いているのか、舌なのか、口の中が白いのか、微妙じゃないですか」
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「そんな事、どうでもいいでしょ!幸せなんだから!」
でも僕は知っています。
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パンダちゃんが実は平面だって言う事を。
伝えるべきか?
でもそれをパンダちゃんが知って一体どうするって言うんだ!

「雨降ってますよ、どうしたんですかぁ」
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「うるさい!だまってろ!」
「張り込み中ですかぁ」
「なんでバレた?すごい洞察力だ。雇ってやってもいいぞ。」
「えーーと、普通わかりますけど、ところでなんでそんなわかりやすいTシャツ着てるんですか?それに男子っぽく変装してますけど女子ですよね」
「なんでバレた?」
「恥ずかしくてそれは言えません。」
すると
「おっ!犯人か」
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「まちがいない!」
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「今度は、逃がさないから」
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と雨の街に消えていきました。

「すみません。あなたの頭にあるのは、毛ですか、はみ出した脳ですか」
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「これはな、世の中を見るアンテナだ」
「すごいですね。なんでもわかりそうですね」
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「わかり過ぎると辛い事もあるんだよ」
と涙が頬をつたっていきました。

「かえるさーん!何を持ち上げてるんですかぁ?」
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「それは苦労だよ」
「僕にはカゴと商品にしか見えないんですけど」
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「それなら苦労のカゴと商品ってことだ」
「その意味、難しすぎて僕にはわかりません、それでもずっとその姿勢きつくないですか?」
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「もう2カゴ売ったから、あと2カゴの辛抱だ。」
「それが、苦労ってわけですか?」
「全く違う、お前には一生わからないだろう」

ぽっかり出来た下北沢の空き地に自転車が無残に捨てられていました。
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さび付いていく自転車に雨が降っています。
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真新しいこの自転車を手にした時、どんな笑顔があったのでしょうか
そして、どのくらいの夢と希望を乗せて走ったのでしょうか。
落ちる雨粒が通り過ぎる僕の傘の上で音をたてていました。
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  1. 2014/06/13(金) 16:41:50|
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