NOCEの家具バイヤーズブログ 2008年9月26日上海出張

NOCEのバイヤーズブログ

2008年9月26日上海出張

昨晩は、久しぶりの熱帯夜になりました。
今週末からは本格的な秋の到来となり、
この熱帯夜もこの夏の名残になってしまうのでしょうか。
週末の天気は良さそうで
初秋を満喫しながら散歩でもしようかと思っています。

先週は、無事オープンしたNOCE横浜駅前店について書かせてもらったので
今週は先々週の上海出張について書きます。

昔ならまだしも、普通にビジネスしている人、
百人中百人が今の経済環境が厳しいと言っている時に
出張に観光を兼ねていく人はいないと思います。
と言うわけで世界でも指折りの巨大展示会に
一泊二日とういうミッションがきました。
スケジュールは、早朝成田を出発し、
11時上海空港に到着して直接会場に。
そして正午からスタート、
午後6時に会場をアウトしてホテルチェックインが7時。
翌朝5時半起床、
7時に朝食、
8時にチェックアウトして再度地下鉄に乗り9時に会場へ。
午後3時に切り上げ5時の飛行機で成田に9時半。
これはかなりきついと思われるかもしれませんが、
時差が少ない分ヨーロッパより実は楽です。
ただし新規開拓5社以上のノルマを除けばですが。

飛行機は定刻に上海空港に着陸しました。
暑くてムシムシしています。
飛行機のドアから出た瞬間からが時間との勝負です。
けっこうそういったビジネスマンもいて、
長い出口までの通路はさながらレース場となります。
「一番でイミグレまでいくぞ」の決意のもと
6人ごぼう抜きにして中盤でトップの座を得ました。
しかし、考えているのは同じで2名程走る人がいて3位に転落。
ウーンここで走るのもカッコ悪いし、
走って抜きかえすとムキになって追っかけられてもいやだし
(50Mはちなみに7秒5くらいで走れます)
僕の自主ルールでは走ってはいけない事になっているし。
いろいろ手はあります。ひとつは、動く歩道を利用するのです。
大きな荷物を持ったひとがその真中で通過スペースをふさいでいる時に
僕の前に行く人が引っかかってくれればチャンス到来です。
タイミングをみてその歩道を使って距離を縮めるか、
歩道をよけて自力歩行で抜くかです。
一人は引っかかりましたが、
さすがトップはよけていきました。
これでは距離を縮めることは無理です。
これでは負けが決定してしまう。
「さいさき悪くこの展示会も空振りに終わるぞ」
「上司に旅費返せと言われるぞ」と僕をけしかけています。
最後のチャンス、
イミグレの戦いにかけることにしました。
イミグレーションは行列が長くなると
隣のゲートを開けて混雑を緩和させていきます。
開いた瞬間に突進するのです。
このタイミングを狙うのですが運と勘が必要になります。
あと中国在住者のゲートに並んで「あっ、間違えました?」もあるのですが、
これは完璧ルール違反なので、
もしもトップの彼がやれば僕の勝ちとなります。
このつわものビジネスマンは絶対やらないので可能性はゼロです。
当然、彼と違うゲートに並ぶわけですが、
続々と後続のビジネスマンたちが並び始めました。
ここで新しいゲートが開くといままでの努力が吹き飛びます。

ここでなんとチャンス到来!
差別発言になってしまうので言えませんが
イミグレに引っかかりそうな人の後には
並んではいけないというルールがあります。
なんとトップの彼、引っかかってしまったのです。
無事トップでゲートを通過して
出口の自動ドア(これが僕にとってのテープ)を開けました。
もちろんビジネスマン達に預ける荷物などありませんが、
税関でつかまるとここでも逆転があります。
そうなれば栄光の自動ドアを開けることはできません。
これは、農耕民族の多い中国はのんびりしていてメダルはとれるのですが、
ヨーロッパでは、いまだ入賞もありません。
はっきり言って彼ら半端じゃありません。
にらみつけられた事も何度もあります。
それにストライドが広く歩く速さもけた違いです。
ただ走らないというのは徹底しているみたいです。
国際ルールを統一して欲しいと思います。

ここまでは良かったのですが、
主催者が用意している展示会行きの「ただバス」がまずかった。
どうも無料という言葉に弱く本当はリニアで30分のはずが、
1時間半かかってしまいました。
このバス空港の各所で人を拾っていく上、
とんでもない安全運転。
110キロ制限の高速道路を60キロで走行するのです。
しかも渋滞。

会場に着いたのは予定の一時間遅れでした。
スポンサーサイト
  1. 2008/09/26(金) 06:18:34|
  2. バイヤー&スタッフのブログ