NOCEの家具バイヤーズブログ 2016年4月28日 2016年 春 広州出張 エピローグ

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2016年4月28日 2016年 春 広州出張 エピローグ

今週末から、ゴールデンウィークに突入です。
今年の休みは、来週の月曜日を休むと8連休、金曜日を休むと6連休、月曜日と金曜日を休むと10連休です。
僕は、カレンダー通りなので前半、中半、後半と3つに分かれています。
世の中的には、使い方によって正に「ゴールデン」なウィークとなるのですが、例年のような盛り上がりが感じられません。
「どこ行く?」という話題もなく、聞くと家にいて「人とあったり、映画見たり」が多く、遠出は「里帰り」位です。
それなら、「どこか行ってみよう!海だ!山だ!」と宿の空室情報をググって見ると、これが結構空いています。
しかも、「通常料金に毛が生えた程度」でいつものゴールデンウィーク価格ではありません。
今日の段階で行ってみたい宿は連休中、日を選ばなければどこでもOK。
でも・・・・・混んでいると「来年こそ早くから予約して行くぞ!」と意気込みますが、なんだか空いていると「ありがたみ」がなくなってしまい、「わざわざ混んだ頃に高いお金払って行くのもなぁ」・・・なんて思ってしまうのです。
海なら日帰りで、帰ってから下北か表参道で風に吹かれて一杯の方がずっと楽だし、この混んだ時期に山ねぇ・・・渋滞・・並ぶ駐車場・・・人で溢れかえって満喫出来ない自然・・・。
あと、昨日本屋に行くとベストセラーの平台の半分が「お金の貯め方」系や「いかに節約して老後に備えるか」系でした。
「これも関係しているかも」です。
出掛ければ、お金使います。
しかも、混んだところに、特別価格です。
今のところ、僕も全く予定がありません。
海行って、プール行って、街行って・・・そんな感じでしょうか・・・今年のゴールデンウィーク・・・もか。
ゴールデンウィークのNOCEのある地域のお天気ですが、前半はマズマズだそうですが、中半はあまりスッキリとしないそうです。
ゴールデンウィーク、お出掛けの際には、是非NOCEにお立ち寄りいただければと全国スタッフ一同、お客様の御来店を心よりお待ち申し上げております。

出張のエピローグです。
今年の出張は、最後にクライマックスがありました。
情けない話です。
自分が悪い事は解っているのですが、なんか納得できません。
40分前集合で、5分遅れてゲートが完全シャットアウト。
多分、テロ対策で保安検査や出国に時間がかかるからだと思います。
今まで何度も「際どい事」やってきました。
グランドホステスさんと本気で走った事も何度もあります。
フランクフルト行き10分前、「私、本気で走りますけど、着いて来られますか?」と聞かれ「僕も速いので多分大丈夫です」と答え、靴を脱いで走るグランドホステスさんと本気でゲートまで走りました。
最後は、僕の本気度にグランドホステスさんが笑い出してしまい、一人でゲートに2分前にインした事もありました。
そう言えばシャットアウトは、福岡行き5分前@羽田がありました。
乗り遅れも実は、数回あります。
これは、仕方ありません。
分かります。
「いいわけ」にはなりませんが、数多くの経験から35分前「国際線手荷物のみ」でシャットアウトは、あり得ませんでした。
旅客量が増え航空会社はLCCの参入もあっで、熾烈な乗客獲得競争になっています。
これを航空会社は増便で対応し、一方空港は離発着料金を稼ぐため出来る限り受け入れます。
このため空港は、常にオーバーキャパシティになってしまうのです。
現実、シャットアウトした飛行機も30分遅れて出発しました。
上海空港は、1時間遅れは当たり前です。
それでも、時間厳守しなかった責任は僕にあります。
しかもその理由が、朝食とは・・・。
さて、まずくなったので話を本来の見本市にします。
今回もあまり大きな変化のない展示会でしたが、変わった事と言えば日本人を含む海外バイヤーが少なくなった事でしょうか。
特に、日本人バイヤーは数回しか見ませんでした。
勿論、日本の中国人バイヤーも多数存在するので分かりませんが。
そんな中、以前には無かったような事が起こりました。
この会期中折衝した新規のメーカーに発注をしましたが、ブースに布見本が無かったので「正式発注は、布見本を確認してから」としました。
後日、布見本が送られて来て「早く確認をして欲しい」とメールがありました。
返送メールで「正式発注するので手付金の銀行口座を教えて欲しい」とするとすぐに返信メールで口座番号を教えてきました。
翌日です。
「他の日本の会社に売る事になり、御社に売る事をストップされたので、御社には売れなくなった」ですって。
まぁ昔、ヨーロッパの数少ない日本で売れそうな商材を持つサプライヤーに日本人バイヤーが殺到した頃、よくあった話です。
「ウチだけ」とか「エクスクールシブ」や「独占販売権」とか。
本当は、独占禁止法違反で全てNGですが。
その当時、確かに少ないサプライヤーの取り合いでした。
しかも、情報も少ないため日本で販売すると珍しく、「ウチだけ商品」は売れたものでした。
今回、また他の中国メーカーに発注をためらっていたところ、「他の日本人バイヤーから数件引き合いがあるので早く正式発注を」とメールがありました。
忙しかったので、メールバックが遅れると「今週発注すれば、御社以外に日本市場に出さない事を保証する」と来ました。
面倒くさいので「他に売って構わないし、オーダーは永遠に保留する」とメールバックしました。
勿論、キャンセルです。
この2つのケース、言ってしまえば「そこまでこだわる商品」ではありませんでした。
多分「ウチだけ」と言われてどこか日本のショップで見ても、「あっそー」って感じです。
第一、 このネット(スマホ)が普及した情報化社会、「ウチだけ」って相当インパクトが無ければムリです。
まして、家具です。
デザインの主流がヴィンテージやミッドセンチュリーです。
「ウチだけ」は難しいと思います。
なんなら、「エアーソファ」なんてどうでしょう。
腰掛けると、下からエアーを吐き出し角度や座り心地まで自由自在。
シートもエアーでコントロール。
デザインは、エアーなのでその日の気分で選べます。
使わない時は、畳んでおけます・・・なんて。
これなら、確かに「ウチだけ」って言えますけど。
さて今回の出張、飛行機とメーカー、バイヤー、何か共通するものがあります。
供給過剰なところに、限られたパイをただ取り合う消耗戦を繰り広げているだけのような気がします。
しかも、需要が落ちているのです。
カウンターで落胆する僕に、「お前の責任だ、早くそこを去れ」と言う感じの職員、「ウチだけ」にこだわるメーカー(バイヤー?)みんななんか、ギリで「いっぱい、いっぱい」です。
帰りの、現地で買ったノーマルチケット(多分その便の最高額のエコノミー)の日系航空会社機内でトイレを待つ僕に、CAさんに「お仕事ですか?」と聞かれ、思わず空港での一部始終をぶちまけ愚痴ってしまいました。
「聞いていただけます・・・○×△□☆・・・∞・・・」
肩をたたかれ「どうどう」され、慰めていただきました。
それでも本当の原因は「水餃子」だった事は、内緒にしておきました。

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  1. 2016/04/28(木) 17:24:31|
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