NOCEの家具バイヤーズブログ 2009年4月3日 中国出張 2

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2009年4月3日 中国出張 2

先週末、サクラが見頃だと書いてしまったのですが、まだ3分くらいでした。
今週こそ見頃になると思います。

翌朝5時半頃には目が醒めてしまったので、
1時間かけてストレッチをして7時から朝食をとりました。
やはり、短期決戦のため体力勝負となるので
まず体をほぐしておかなければなりません。
朝食はビュッフェスタイルなので
昼食を抜くつもりで目いっぱい取っておきます。
オレンジジュース、目玉焼き2個、ロールパン2個、トースト3枚、
クロワッサン2個、ボイルソーセージ2本、ハムとサラミ2枚づつ、
中国だけにシュウマイ2個と春巻き、ベーコン2枚、チーズ、
山盛りサラダ、ヨーグルト。
これで夜まで無給油で行けそうです。

ホテルを8時にチェックアウトして、
8時半の会場行きの無料バスに乗りました。
会場は、やはり広くて「一日で回るぞ」という決意をそがれそうになります。
まだ開場前なのでエントリーも楽です。 IMGP0903エントリー.jpg
また、ここでしか見られない「一時荷物預かり」があります。 IMGP0904.jpg 2階に行く階段を利用してまるでケーブルカーのように
電動モーターで荷物を上げ下げするのです。
ただ混んでくるとスピードが間に合わなくなり、
また列をつくらないので荷物を預けるだけでも時間と体力が必要になります。
(人を押しのければならないため、
もしここで譲っていたら一日ここに費やすことになります)

会場は、とにかく大きく、ケルンにも迫る勢いです。 IMGP0906会場.jpg 慣れない人が見て回ったら3日かかっても無理かもしれません。
また、ひとつひとつのブースもかなりきれいに作りこんであります。
IMGP0908ブース1.jpg IMGP0907ブース2.jpg

IMGP0909ブース3.jpgのサムネール画像 一時間もするとだんだん混み始めてきて、
歩くのが少し困難になってきました。
展示会ではあるものの一種のお祭りのようです。 IMGP0915.jpg

IMGP0912.jpg オヤジたちが集っていた目線の先には
こんな人たちがいました。
世界的にオヤジはおなじです。







ステージの上で小学校低学年くらいの子がおどっていました。 IMGP0913.jpg










IMGP0914.jpg と、目の前に問題のキャラクターが現れました。
思わず立ち止まると目があってしまい、
ポーズをとってもらいパチリ。
それでもこのキャラクター、
中国ではあまり知られていません。
だから、完全コピーでも
何をコピーしたのかわからない人の方が多いとおもいます。
ドナルドや(ドナルドダックではない)
カーネルサンダーのほうがずっと有名人なのですが、
これのコピーは見たことがありません。

会場は、2つに分かれています。
歩くには少し離れているためシャトルバスを利用しなければなりません。
これがまた大変です。
基本的に列はあるのですが、「横はいり」は当たり前で
行儀よく並んでいるといつまでたってもバスに乗れません。
写真を見て下さい。

       <バス・1枚目>       →       <バス・2枚目> IMGP0917バス1.jpg IMGP0918バス2.jpg
人と人の間に鉄柵があります。
内側が正しい列です。
外側がいわゆる「ずる」する人たちです。
この人たちは警備員に注意されようがおかまいなしです。
ちなみに列に並んでいる人が注意したり、
けんかになるという光景はいままで見たことがありません。
おおらかというか、たぶん気にならないのだと思います。
ただし、柵の内側も列を作っているわけではありません。
満員電車状態です。
バスが来るといっせいに雪崩れのように殺到するのです。
1枚目の写真の柵の外の赤い袋を持った人に着目して
2枚目を見ると消えています。
この人はオレンジ色のパーカーを着た整理員を振り切って
見事ゲットしてしまいました。
僕も後ろから来る人を体で阻止しつつ進んだのですが、
結局バスに乗るまで30分かかってしまいました。
「こつ」は、とにかく前の人にピッタリくっついておき、
バスの入り口が近づいてきたらなりふりかまわず突進する事です。
まだこういうことに慣れていない頃、
いつまでたっても乗れず情けなくなった事がありました。

全て見終わって次の目的地広州に向かうため、バス乗り場へとむかいました。
広州と書かれているのが目的のバスです。
IMGP0902広州.jpg 一応「30分毎に出る」ことになっているのですが、
満席になると出てしまいます。
また、逆に満席にならないと出ません。
つまり、バスが停まっているということは、まだ席がある証拠です。
例えばここで、午後5時が最終バスでまだ4時40分だとしたら
日本では「何か飲み物でも買ってのんびりチケットを買って」となりますが、
ここでは通用しません。
満席になれば出発してしまうからです。
まァ、理にかなっていますが。
満席ならば、バス自体待つ必要ないからです。

これも一回痛い目にあいました。
定刻前に最終バスがでてしまったのです。
移動の手段はありません。
最終的に置いてきぼりの人たちがバス1台分になるまで待って
2時間後に出発となってしまいました。

そこで今、「バスを見たら走れ」です。
走りました。
何人か抜いてチケット売り場に行き乗る事が出来ました。
残り3席でした。
危ないところでした。

高速道路を2時間走ると終点の広州に到着します。
それで広州といっても広州の中心地ではありません。
郊外の展示会場です。
知らないとパニックになります。
あせってしまって客待ちのタクシーを捕まえると、
まんまと「わな」にはまり餌食になります。
確実にぼられます。

これも前に僕もやられました。
法外と知りつつも100元でネゴしたのですが、
降りる時にトランクを開ける前に「荷物代にもう50元払え」と言うのです。
この時は「財布がトランクの中のキャリーバックの中にある」と言って開けさせ
100元出して逃げました。
ルール違反は僕ではありません。

広州の展示会場は年々大きくなっています。
まるで未来都市のような所に、
モダンな空港のような建物がいくつか建っています。 IMGP0925未来都市1.jpg
IMGP0928未来都市2.jpg












そしてまだ建築中です。
完成すれば、おそらく規模としては世界一になるかもしれません。

チェックインをしてホテルの窓のブラインドを開けると
珠江が眼下に流れていました。 IMGP0930.jpg
かなり疲れていました。
「今晩はちょっと豪勢に」とレストランに行きお店のリコメンドを食べました。 IMGP0932レストラン.jpg
スープと前菜にメインという感じで
さすが「食は広州にあり」だけにとんでもなく美味でした。

スープは野菜ベースでグリーン色がとても鮮やかで、
野菜をミキサーにかけたものだそうです。 IMGP0934スープ.jpg 前菜は、干しえびと貝とひき肉とねぎのようなものを細かくし、
しょう油とオイスターソースで炒め、
真中をくりぬいた丸い全粒パンのなかに詰めて食べるものでした。 IMGP0937前菜.jpg メインは、豚のスペアリブオレンジ甘酢ソース煮込みで絶品でした。IMGP0938メイン.jpg これは前菜で白ワイン一本、メインで赤一本といきたかったのですが、
仕事中なのでアルコール無しのミネラルウォターだけというのが残念でした。

これ全部で2400円でした。
全部日本で言えば3人前ずつです。
そのため殆ど半分ずつくらいでギブアップです。
高級中華とはいえ、一人800円と考えれば王将の定食レベルなので
すごく得した気分になれました。

疲労もあり寝たのは10時でした。
窓の外の広州の街はあまり明るくありませんでした。

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  1. 2009/04/03(金) 10:58:58|
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