NOCEの家具バイヤーズブログ バイヤー&スタッフのブログ

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2017年3月17日 重厚感溢れるソファ(オットマン付き)

今週は、3月中旬にも関わらず寒い日が続きました。
東京では、降りませんでしたが雪の予報が出ていた日もありました。
今週末は、春分の日を含む3連休です。
春分の日とは、昼と夜の長さが同じ日(おおよそ)になる日です。
文字通り「春を分ける」事なので、これから昼の時間が夏至(昼の時間が最も長い)に向かって日々長くなっていきます。
今日も朝5時過ぎには、空が明るくなっていました。
春分と秋分の日は理論上、地軸が太陽に対し垂直になるため、太陽は真東から昇って真西に落ちる事になります。
夏至を過ぎると、秋分の日に向かって日が短くなって、秋分を過ぎると冬至に向かって、更に日が短くなって、冬至を過ぎると春分に向かって日が長くなって、春分を過ぎると(いまここ)・・・・・あっという間に1年が過ぎていき・・・・5年過ぎ・・・10年・・・20年・・・と時間を過去と交換しながら・・・か。
3連休の絡む今週末、NOCEのある地域のお天気ですが、月曜日の福岡を除いて全地域で恵まれるそうです。
気温も暖かめなので絶好のお出掛け日和になりそうです。
うすでのコートを羽織って、少し冷たい風に吹かれながら、芽の膨らんだ桜並木の下を歩いてみてはいかがでしょうか。
因みに東京の桜の開花予想は、3月26日だそうです。
お出掛けの際には、是非NOCEにお立ち寄りいただければと、全国スタッフ一同、お客様の御来店を心よりお待ち申し上げております。

今週も先週に引き続き、新商品のソファを御紹介させていただきたいと思います。
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今回御紹介させていただくソファは、NOCEのラインナップでもかなり重厚な部類になるかと思います。
まず特徴は、大きなソファに独立したスツールが、セットになっている点です。
そして、幅227㎝のボディにマッシブな厚いアームによる重厚感もトレードマークと言えるでしょう。
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デザインは、北欧シンプルをベースにイタリアモダンのエッセンスを加えた感じでしょうか。
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曲線を強調した厚めのアームに、その曲線に合わせるように配置された低めの背もたれが全体の印象を支配しています。
アームの前からラインに沿って
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後のボトムに続くステッチもアクセントになっています。
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脚部は、アッシュ天然木を使用しボトムをフレームで囲み、4本の脚で支える構造になっています。
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アッシュ天然木をナチュラルで仕上げたフレーム構造も、北欧系シンプルの雰囲気を盛り上げています。
シートの奥行きは、充分確保されていますので、ゆったり感は格別です。
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又、付属のオットマンも大きいので、来客時などには独立して使用する事もできます。
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大柄でソファらしいドッシリとした安心感がありますが、全体的に曲線を強調したフォルムと低めの背もたれにより、威圧感はありません。
インテリアの観点から、ソファの主張が強いのでスペースさえあれば、どんなインテリアにも対応できそうです。
ブルックリン
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ナチュラル
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カフェ等、汎用性が高いソファです。
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カラーは、ブルーと
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グレーの2色を御用意いたしております。
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脚部の素材は、アッシュ天然木無垢でナチュラルに仕上げてあります。

さて、価格ですがオットマン含めて108,000円(税込)です。
気持ちは、10万切りたかったのですが、これが限界価格です。
ただ、この商品から想像できないくらいコストパフォーマンスが高くなっています。
ずっしりとした安定感を備えながら、威圧感を与えず、その北欧系シンプルデザインが
繊細ささえ与えてくれるソファ、是非実物をNOCE各店にてお確かめいただければと思います。

CHARLOTTEソファセット(オットマン付き)
¥108,000(税込)
ソファ:幅226×奥行97×高さ77(41)cm
オットマン:幅90×奥行72×高さ41cm
※部分組立

  1. 2017/03/17(金) 16:03:01|
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2017年3月10日 2017年版カタログリリースと新しいソファ

本日、2017年版のNOCEカタログが届きました。
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表紙は、今回ご紹介させていただくイエローのソファが飾っています。
テーマは、「さりげなさ」です。
さりげない空間にさりげなく置かれたソファ、チェア、テーブルが造り出すクール感、こんな感じでしょうか。
カタログは、店頭で無料にて配布させていただいております。
御住所やお名前をお伺いする事は御座いません。
スタッフにその旨、お伝えいただければと思います。
又、店頭にお越しいただけない場合は、送料200円分の切手を同封し、「本社カタログ係」と明記して郵便にお送りいただければ、後日発送させていただきます。
総ページ数272ページの「ずっしり感ある」カタログに商品満載です。
是非、お手元に。
今週末NOCEのある地域のお天気ですが、全地域で概ね良好だそうです。
まだ浅い春、お出掛けの際には是非NOCEにお立ち寄りいただければと、全国スタッフ一同、お客様の御来店を心よりお待ち申し上げております。

今週は、新商品で全体に丸みを帯びたデザインとカラーが特徴のソファを御紹介させていただきます。
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まず、こちらのソファですが前述の通り、今年のカタログ(3月12日リリース)の表紙を飾る事になっています。
さてポイントは、なんと言ってもデザインと色にあります。
デザインは、フランス人デザイナーによるもので、丸みを強調したフォルムが全体の印象を支配しています。
背もたれからシートまで斜線で結ぶラインにより、全体が丸く感じられるようになっています。
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アームの外側も丸く、また木製のテーパードされた脚は外側にハの字に開いています。
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フランスっぽいデザインに北欧ミッドセンチュリーのエッセンスを加えた感じでしょうか。
この脚とアームの斜線により、「丸みを強調したための重さ」が無くなりました。
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そしてアームと一体化した背もたれが、シートを包み込むように形成され、丸いオブジェのようにも見えます。
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次に特徴であるカラーですが、タバコイエローと呼ばれる「ダーク・イエロー」と
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キャメルに近いブラウンの2色です。
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どちらのカラーも曲線を強調したデザインによく似合います。
最近、世界レベルでソファのカラーはブルーとグレーに偏っています。
今回その選択肢もありましたが(場合によってはリリース予定)あえてブルーやグレーにする必要性を感じませんでした。
むしろ、ブラウンやイエローでも従来のブラウン、イエローとは違う新しい色合いなので斬新な印象になっています。
インテリアの観点から、ソファにインパクトがあるのでほぼどのようなインテリアでも対応できそうです。
ナチュラル系でブラックスティールのブルックリン系でも、
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ウォルナットのカフェ系でもOKです。
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この丸形ソファでもインダストリアルやブルックリンなどのハード系インテリアに納まるのは、やはりカラーリングに起因しているかと思います。
タイプは、2シーターと
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3シーターの2タイプを御用意させていただいております。
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さて価格ですが、2シーターが49,800円(税込)、3シーターが58,000円(税込)と、このスペックから想像できないほどコストパフォーマンスの高いソファです。
座り心地やフィーリング、デザインそして色合い、実物を是非NOCE各店にてお確かめいただければと思います。

ALEXIAソファ 3人掛け
¥58,000(税込)
幅180×奥行80×高さ80(47)cm
※付属の六角レンチで脚部の取り付け

  1. 2017/03/10(金) 17:06:58|
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2017年3月3日 下北沢のカフェ

今週から3月です。
「1月行く、2月逃げる、3月去る」と言われるほど1月からあっという間に時間が過ぎていきます。
3月、家具業界は、繁忙期と呼ばれる1年で、最も忙しい時期に突入です。
これは転居など含め、新生活を始める人が多いからです。
ただ近年、過去のように極端にピーキーな忙しさは無くなってきました。
少子化や転勤が少なくなったからでしょうか。
季節は春ですが、今週はまだ寒い日が続いています。
今週末、NOCEのある地域のお天気ですが、土曜日、札幌、新潟ではハッキリしないお天気で他の地域は恵まれ、日曜日は、曇りがちですが全地域でマズマズになるそうです。
まだ、寒い日は続きそうです。
お出掛けの際には、是非NOCEにお立ち寄りいただければと、全国スタッフ一同、お客様の御来店を心よりお待ち申し上げております。

2月末日、下北沢の老舗的カフェが無くなると聞いて、その最終日にその店に向かいました。
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下北沢で開店閉店は日常ですが、長く営業していた店、特に「しもきたっぽい店」のクローズは少し寂しい。
その店に向かう途中、
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以前クローズした(このブログでも取り上げました)系列店の後に入居した店の前を通ります。
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カフェと携帯ショップのコラボの店ですが、携帯ショップが2軒並ぶ事になりました。
行列の出来るパンケーキ店の角を左に曲がると
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そのカフェの前に来ます。
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カフェの前のドアには、「今日でお別れ」の貼り紙がありました。
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どのくらい前にオープンしたか覚えてないくらい前の話です。
もともと、この建物の2階にこの会社が経営する雑貨店との複合ショップが始まりでした。
当時、「雑貨ブーム」という時代がありました。
自由が丘にA・Tがオープンし、雑貨店とカフェの融合は流行の最先端でした。
こちらのお店も閉店してしまった新宿ルミネの地下2Fにスタートし(確かそのはず)京王線の改札口とのコントラストが斬新でした。
NOCEでも家具を買っていただきました。
その後、デリが流行すると1Fに惣菜系デリとケーキのカフェとしてオープンしました。
時流にも乗り、いつも広い店内は満席でした。
そしてデリブームもデパ地下に押されるころ、フレンチトーストをフィーチャリングするカフェに変わっていきました。
更に、パンケーキの大流行でパンケーキ主流のカフェに変わっていきます。
ただ、至近にパンケーキ専門店がオープンし更に、パンケーキブームも納まってきてしまいました。
最近、和っぽいテイストに変わってから、少し遠ざかっていました。
カフェ最終日、まず席を
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確保して
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カウンターでオーダーします。
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ドリンクバーでオレンジジュースを持ってきました。
ランチの時間、太陽がいっぱいでした。
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しばらくするとプレートが運ばれてきます。
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オーダーしたのは「肉みそそぼろごはん」でガッパオライスに近いものです。
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サラダ、五穀米、肉みそそぼろ、味噌汁、デザート、漬物とかなりのボリュームがありました。
普段なら眠くなってしまうので、この量はムリです。
食べ終えて
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店内を振り返りました。
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時代を駆けてきたカフェが時間の彼方に去っていきます。
入り口には、使い込んだNOCEのパインテーブルがありました。
外に出ると「デリ・アンド・ベーキング」のサインありました。
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そう言えば、デリを2皿くらいチョイスして、焼き立てのパンと合わせてランチによく来ました。
もう2度と開ける事がないドアを背にして
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行列の出来るパンケーキ店の角を右に曲がり、カフェを見送りました。
(2Fのカフェは、変わらず営業中でした)
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  1. 2017/03/03(金) 17:37:48|
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2017年2月24日 ケルン国際家具見本市 追記

今週は、寒い日と暖かな日が混在していました。
気温差のため、強い北風と南風が街を吹き抜けました。
来週から3月、春です。
そう言えば、今日はプレミアムフライデーです。
プレミアムフライデーとは、「2か月に1回、月の最終金曜日に終業時間が3時になる」ことです。
年6回あり、冷えた消費を促す事が目的で、アンケートによると旅行が1番だそうです。
ただ、実施する会社としない会社がある事と、消費される側に従事する人には関係ない話なので、どのくらい効果があるのか未知数です。
2月最後の週末、NOCEのある地域のお天気ですが、新潟、札幌の土日が雪で、その他の地域は土日とも恵まれるそうです。
マフラーとコートで冬の名残に街にお出掛けは、如何でしょうか。
その際には、是非NOCEにお立ち寄りいただければと、全国スタッフ一同、お客様の御来店を心よりお待ち申し上げております。

先週で「ケルンブログ」終了させたかってのですが、日々の仕事に追われ、「まとめ的な事」が書けなくなってしまいました。
感じた事を少しだけ書いてみたいと思います。
まず、今回の「5年ぶりのケルン」の目的は、中国やアジア諸国の生産価格が値上がりし、「ヨーロッパ東側の新興国の生産価格と変わらなくなってきた」という前提がありました。
ただデザインや品質によるので、単純に価格だけで判断出来ません。
例えば、デザインがイマイチで品質のあまりよくないヨーロッパ商品(あまり見ませんが)を「デザイン良し、品質良し」のアジア商品と較べると当然、後者の方が価格は高くなるのです。
そして為替の関係もあります。
全て考慮した上で言わせていただきますと、ヨーロッパ商品は「とにかく高い」。
これは、全体的にヨーロッパメーカーの傾向が価格ではなく「デザインと品質」志向になっているからです。
中国やアジア諸国が家具生産に本格的に参入する前、イタリアや東欧諸国が量産メーカーでした。
実際、ケルンやミラノ等の展示会も売買の現場でした。
北米やヨーロッパ諸国の家具バイヤー達が、コンテナ単位で50本、100本とチェアをその場で注文するシーンを何度も見ました。
当時、その50本がチェアの本数と間違えて発注した所「そんな少ない数じゃ出せない」と言われ「アメリカには売れて日本はダメなのか」と返したところ「あの本数は、コンテナの数でチェアの本数は万単位だよ」と言われてしまいました。
それからその場で商談を成立させていく欧米のバイヤーを見て、恥ずかしくてブースの人が怖くて商品の値段さえ聞けなくなってしまいました。
今は商品が高級すぎて聞くこともなくなりました。
例えば、チェコのTON社もNOCEの扱っているラインは、クラッシックと呼ばれるリーズナブルな商品で主流ではありません。
彼らもよりハイエンドな商品を開発しているのです。
何故ならば、量産商品はアジア諸国に対し競争力も無く、大量販売が少なくなってきた現在、高付加価値商品を開発し売上を伸ばす方法をとっているからです。
「10,000円のチェアを5本売るより、50,000円のチェアを1本売った方が効率がいい」と言うわけです。
一方、50,000円のチェアを売るより10,000円のチェアを売る方が簡単です。
つまり、50,000円のチェアが1本売れる速度と、10,000円のチェアが5本売れる速度を比較した結果で、10,000円のチェアを5本売った方が早い事が原則です。
このため、少しでも安く売りたいと思うのです。
ただ、どうしても安く物が作れないとなれば、「高いものを如何に効率よく売るか」にかかってきます。
家具の場合、それが素材やデザインとなるわけです。
「そして更に大量販売で効率を上げる」とかなりムリな状況です。
そこで主流が一般顧客ではなく、コントラクト(レストラン、ホテルなどの商業施設への販売)が中心となっているのです。
うっとりするような曲線と素材感のヨーロッパ製のチェアやソファ、座っても格別です。
それでも日本では、1脚6万や10万だと、コントラクトでもビジネスとしては難しいと思います。
その証拠に、去年の家具総輸入額に占める割合でヨーロッパ1位のイタリアでも1.8%と1位の中国53.2%、2位のベトナム11.8%から大きく離れています。
しかも、この数字は輸入額なので価格の高いイタリア製を考慮して、数量で比較すると更に少なくなる事が考えられるのです。
ヨーロッパの家具は、これからもハイエンドを目指すでしょう。
問題は、中国もこの流れを追従していて、いつか「家具全般が高級品」になって一般家庭では買い難くなる日が来るのでしょうか。
時代は、「シェアする事」だそうです。
自動車も所有ではなくシェアする人が増えています。
しかも、最近近所の「カーシェアリング」の車がベンツになっていました。
家具はどこでシェアするのかと言えば、それがコントラクトであり、ホテルやレストラン、病院、学校などになるのです。
4年位前に、都内私立高校の食堂に行く機会がありましたが、チェアがフリッツハンセンの「アリンコ」(市販で50,000円位)でした。
高級家具のシェアとしては、正しいわけです。
5年ぶりに見たケルンは、商品の価格やデザインだけではなくビジネスモデルの根底も変わった気がしました。


  1. 2017/02/24(金) 17:48:31|
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2017年2月17日 ケルン国際家具見本市 2017 エピローグ

今週も寒い日が続きましたが、今日は一転して春本番の暖かさです。
朝から強めの南風が吹いているので、多分「春一番になるかも」です。
例年の平均が2月18日頃なので、今日吹けば平均的と言う事になります。
ただ、明日からまた少し寒くなるそうです。
今週末、NOCEのある地域のお天気ですが、札幌と新潟の土日は雪以外、ほかの地域は概ね恵まれるそうです。
浅い春のお出掛けにはよさそうです。
その際には、是非NOCEにお立ち寄りいただければと全国スタッフ一同、お客様の御来店を心よりお待ち申し上げております。

翌朝、目覚めたのは3時、東京は朝の11時です。
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今日は、帰国の日。
窓の外は、真っ暗です。
ドアの外では、深夜まで飲んで帰って来た宿泊客の笑い声さえ聞こえます
2泊4日の短期決戦、しかも帰国後休み無しで出社なので時差を無くすためには、朝3時だとしても、朝11時と思いこまなければなりません。
「えーと、もう11時・・・寝過ぎた・・・」と。
僅か3日ですが、すぐ日本時間忘れてしまいます。
朝食の時間6時まで、ストレッチをしたり、テレビを見たりして過ごし、10分前に部屋を出て
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レストランに向かいました。
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パンの山を通り
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窓際のテーブルをリクエストして
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席に着きます。
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野菜を取って
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フライドエッグをオーダーして、パンを薄く切って炙って、オレンジジュースにコーヒーでスタートです。
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今日の飛行機は、フランクフルトを午後7時のフライトです。
見本市をもう一度チェックするか、街を見るか・・・・・。
にかかわらず、ハムとエメンタール(チーズ)盛って
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更に、パンをトースターに仕込んで第2ラウンドです。
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トーストされたパンにバターを塗ってハムとエメンタールをのせて
そして、〆のクロワッサンとヨーグルトも忘れずに・・・・と。
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1時間費やした朝食、最後のコーヒーを飲み干し、席を後にします。
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朝7時、外に出ると辺りはまだ暗く、月が輝いていました。
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日が昇り、今日のスケジュールを考えました。
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「見本市をもう一度見てフランクフルト空港に行くか、街を見てから」です。
「見本市は、昨日見て未練はない」5年ぶりの街を見る事にしました。
チェックアウトを終え、外に出るとライン川の向こう岸に大聖堂と聖マルティン教会が見えました。
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気温は、マイナス6度。
かなり寒い。
これは、ケルンのシンボルとも言える「ライン川にかかるホーエンツォレルン橋と大聖堂」です。
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今日は、時間があるので電車を使わずに歩いて渡る事にしました。
ホーエンツォレルン橋は、1907年に着工し、1911年に竣工した全長409mの鉄道橋です。
第2次大戦下の1945年に、連合国のケルン進攻を阻止するため自ら爆破しましたが、戦後1948年には修復され再び鉄道橋として復活しました。
橋の袂に、この橋の由来でもある、ヴィルヘルム2世の騎士像があります。
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ヴィルヘルム2世は、ドイツ皇帝・プロイセン王国の王に1888年に即位します。
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即位後、外交に関し一貫して帝国主義を貫き、軍備を増強し植民地獲得を試みたが、イギリス、ロシア、フランスなどの植民地所有国との軋轢を生じ、第一次世界大戦に突入します。
その後、軍部による軍部独裁政権が成立すると、ヴィルヘルム2世の実権は喪失してしまいました。
第一次大戦の4年間、消耗戦の後、膨大な戦死者や疲弊した経済に耐えきれなくなった国民による革命がおきます。
これを鎮めるため、ヴィルヘルム2世が復権しますが、納まらずオランダに亡命したまま即位となりましたが、ドイツは、ワイマール共和国(ドイツ共和国)となり、ホーエンツォレルン家の支配は終わっていきました。
オランダで帝政ドイツの復権を、1925年に大統領に就任したヒンデンブルグとともに支援しましたが、第3帝国建国を目論むヒトラーの反帝政独裁政権に阻まれ実現しませんでした。
そして、歴史は第2次世界大戦へと舵を切っていきました。
銅像を後ろにして、大聖堂に向かいライン川にかかる橋を歩き始めます。
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少し歩くと右手に
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無数の色とりどりの
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南京錠が掛けてありました。
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これ、「愛の南京錠」と言うらしく、カップル(同性含む)が南京錠に愛の言葉を刻み、この橋の上で愛を誓い合って鍵をかける・・です。
そして、その「かけた鍵」をライン川に向かって投げて「愛の儀式」が完結するわけです。
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ただ、「これってこのかけた南京錠と同数の鍵が川底に沈んでるわけで・・・・環境汚染は鉄ならば、とりあえず問題無しか」と考えてしまいます。
対岸の聖マルティン教会が近くなってきました。
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うーーん、それにしても寒い。
シャッターを押す手がにぶい。
カメラの電池の消耗も早くなってきました。
南京錠の壁はまだ続きます。
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対岸に着く頃
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大きな赤い機関車とすれ違いました。
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大聖堂に
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ゆっくりと近づき
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真横に着きあたり
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右に曲がると
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ケルン中央駅の広場に出ます。
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このまま荷物を預けるため、駅に向かいました。
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自動ロッカーは、5年前と同じ所にありました。
表示に1時間と6時間があり、タッチパネルの6時間をタッチしましたが作動しません。
すると、同じようにトライしている人から「6時間は機能していないらしい」と忠告を受けました。
まぁ1時間でもと思い選択すると、いきなりロッカーの扉が開き他人の荷物が出てきました。
マズイと思い違うロッカーに行き1時間を選択して、扉が開くのを待ち、扉が開くとピンクの大きなキャリーケースが出てきました。
これ完全イカれてます。
間もなく慌てて右往左往するアジア系女子(日本人かそれ以外かわかりません)が来ました。
僕が「これって・・・」と聞く前に、先程僕に「6時間はダメ」の人が来て、「これはあなたのもの、僕が開けた」とウソをついて、なんとキャリーを取り出し彼女に差し出すではあーりませんか。
彼女は、助かったという表情で「サンキュー」を連発した所、彼はキャリーを持つ手と逆の手を彼女に向け、「コーヒー、インストラクション、10ユーロ・プリーズ」と始まりました。
驚いた彼女は、パニックの上塗り状態で、すぐに10ユーロを差し出し、彼から奪うようにキャリーバックを持って走って立ち去りました。
パリやロンドンでは当たり前の光景ですが、ドイツでは初めてでした。
その後、彼はあたりをウロウロして、また別の捕物を物色し始めました。
どこから見ても人の良さそうなオジサマです。
変わったなぁ・・・・。
それは、人ではありません。
壊れたロッカーを放置している事です。
ただ・・・ロッカーを直せば彼の仕事はなくなるわけで・・・・・。
荷物を持ったまま、大聖堂の前に立ち
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右側の入り口を背にして
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商店街の入り口に向かいます。
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冷たい風が
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人通りの少ない商店街を吹き抜けていきます。
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アパレルやシューズショップを見ながら歩くと
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時間は2時半になってしまいました。
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駅に向かって引き返し
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大聖堂に別れを告げ
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駅に戻り
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プラットホームに昇り
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フランクフルト国際空港に行く高速列車
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の席に着くと、ケルンの街はすぐに後ろになりました。
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列車は、最高時速300キロで
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ドイツの平原を車窓に
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刻んでいきました。
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フランクフルト空港に着き
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ホームを
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空港に向かって歩いて
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出発ロビーに着き
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イミグレーションを終え
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ゲートでフライトを待ちました。
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出発は2時間遅れだそうで、ロビーで待つと睡魔が襲ってきて寝てしまいました。
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起きると、なんと「フライトキャンセル」です。
ヨーロッパ線では、ルーマニア依頼の出来事でした。
空港のホテルに戻され
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翌朝一番、
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別のフライトに変えてもらうため交渉し、なんとか振り替えてもらいました。
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落ち着いたところで所でモーニング。
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パニーニは、マストアイテムですが、クロワッサンもあるとオーダーしてしまいます。
他のパニーニもチャレンジしたかったのですが、ひとつひとつが大きくて無理でした。
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飛行機はゲートに到着し
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定刻通り
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搭乗が始まり
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フランクフルト空港を飛び立ち、羽田に向かいました。
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  1. 2017/02/17(金) 17:49:43|
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